NEUMANN / TLM 103 Studio Set

• 総合評価Avg. Rating：(5)
• レビュー数Reviews：4

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2023/09/22

銀座の高級店の様な音

投稿者名Reviewed by：鬼瓦 【東京都】

聞いた瞬間
音の高級さを驚きます。
発声がしっかりしていなくても
マイクの音が良いのでいい声で録音出来ます。
音がブレないので安定したいい声で録音出来ます。
高音は刺さらず
歯擦音を抑えてくれる感じがあり
低域もはっきり再現してくれます。
TLM102と違い
声が立体的に録音され
レンジが広く声の小さな表現を細かく再現してくれます。
驚愕です。
TLM102は音が窮屈で細かい表現をしても
コンプがかかったように再現できず
窮屈さを感じます。
ドラムや楽器録音向きに感じます。
TLM103は出力が高いので
ノイズが少ない特徴がありますが、
集音性が高すぎて
反響音もきれいに集音し再現します。
その為、しっかりとした録音環境が無いと厳しいです。
卓上でナレーションをした場合に向かないと思いました。
リフレクションフィルター等があれば
良いと思います。
【レビュー動画】
https://youtu.be/knyL9HfuMes

レビューIDReview ID：143363

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2023/05/13

ちゃんとクラリネットの音色が録れます♪

投稿者名Reviewed by：baritake 【東京都】

宅録や持ち歩きに重宝してます。
ちゃんとノイマンらしい音で録れて扱いやすいサイズと素晴らしいコストパ。
audio-technica の AT-4040、AKG-C214、AKG-C480B と渡り歩いてコレで満足。
　
自分はクラリネット・フルート・サックスなどを録りますが、AT4040だとソノママ過ぎる感じ、C214だと腰が軽く物足りない感じ、C480はパワーはあるけど荒い感じ、コレだと潤いをまとったキラキラで、録りたい音を録れました。後からさほどいじらなくても基本的には満足な録れ音です。
部屋次第でしょうが、かなりオフ気味にセットしても腰クダケでガッカリした感じになりません。
　
クラやフルートって、聞こえてる通りの音色に録るのって難しいみたいです。自分はコレと RME の BabyfacePro fs の組み合わせで、モニタリングも録れ音も宅録としてはOK！に辿り着きました。
　
高級なノイマンにはそれなりの良さがあるわけですが、この値段にしたら充分以上の満足感です。
　
あ！ただ１つの残念。Studio set はショックマウント付属が便利なわけですが、パッケージが紙箱ってとこが…。本体のみの場合の「木箱」は付いてきません。木箱が欲しい人は単品とマウンタを別に買うべしですね。

レビューIDReview ID：140024

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2023/05/13

主役となる音におすすめ

投稿者名Reviewed by：sinsin 【千葉県】

自宅でのボーカル・ナレーションの収録用に購入。細かいニュアンスをしっかり捉えられる素晴らしいマイクです。高音が少し上がっているでしょうか。明るくハッキリとしています。この価格でNeumannサウンドを手に入れられるのは大きいと思います。

レビューIDReview ID：140013

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2023/05/11

すごくいいマイクです

投稿者名Reviewed by：re 【大阪府】

U87Aiと比べると中域の押しが控えめでエア成分が強いので、
良く言えば明るく透明感のある、悪く言えば腰高でさらっとした音です。
　
中域が弱く明るい音というと安価なマイクの音を想像しますが、スカっとした感じではなくneumannっぽい密度はある感じです。
なので録った後でバランスを変えても劣化した印象になりにくいと思います。
個人的にはプリアンプはクリア系よりウォームなカラーのほうがそのあたりのバランスが取れて良く感じました。
　
人によっては全然気にならないとは思いますがシビランスが若干キツめなので、口の直線上からは少し外して鼻に向けた方が良いかもしれません。
とはいえ、特徴的なエアリーさとトレードオフなので曲とボーカル次第ですが。
　
ちなみに、このStudio Setにはケースが付属していません（紙箱）
ですので外に持ち出して使いたい方は、木箱が付いてくる単品かアルミケースが付いてくるMono Setの購入がおすすめです。

レビューIDReview ID：139947

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