SUB15は低域再生を20Hzまで伸ばすことが可能なメイン/ミッドフィールド向けパワード・サブウーファーです。優れたトランジェント特性と高性能な低域再生能力を誇り、低域ピークを歪みやオーバーヒートを発生させることなく再生可能。ダウンファイヤー型バスレフポートが余計なポートノイズを防ぎます。サブウーファーの入力ボリュームやクロスオーバー周波数等を調整可能なコントロール機能を搭載し、環境に合わせて使用可能です。
■モニター用パワードサブウーハー
■15"
■1本
極めてパワフルな再生能力を持つSub15は、メイン/ミッドフィールドモニタリングシステムの低域再生能力を20Hzまで伸ばすことができます。
頑丈な15インチのウーファーは非常に硬いアルミニウム製のコーンで出来ており、2つの強力な磁石と100mmのボイスコイルがその駆動部を構成します。 搭載されているPWMアンプは実効値1000Wのパワーを持ち、90%近くの高効率を誇ります。これにより、Sub15は急激で低域ピークを持つクリティカルな 音源であっても歪みやオーバーヒートを発生させることなく容易に再生する能力を持っています。ダウンファイヤー型のバスレフポートはポートノイズを防ぐ ために十分な寸法を確保し、エッジに丸みを持たせた特別な設計となっています。
様々な環境の部屋や個人の嗜好に合わせてサブウーファーの音を調整できるよう、Sub15は入力レベルのボリューム調整(+6dBから-60dBまで)と クロスオーバー周波数調整(50Hzから150Hz)を含む複数のコントロール機能を備えています。モニタースピーカーをサテライトスピーカーとして使用する場合、 スピーカーをフルレンジとして駆動するか、もしくは85Hz以下をカットして使用するかを選択することができます。これにより、Sub15をDolbyサラウンドに準拠した セットアップに容易に統合することが可能です。また、クロスオーバー帯域周辺でサテライトスピーカーとサブウーファーの位相関係が好ましくない場合にも、 コントロールパネルに設けられた位相反転スイッチを使用することにより簡単な制御が可能となっています。
Sub15の背面にはXLRバランス、RCAアンバランスの入力/出力端子を備え、様々な環境にも柔軟に対応することができます。
Sub15は非常に優れたトランジェント特性と素晴らしい低域再生能力を兼ね備えており、純粋かつ音楽的な音の再生体験を提供することが可能です。 最大音圧レベル120dB @1mをひずみなく再生できるSub15は、中規模から大規模のコントロールルームに最適なサブウーファーです。
■サブウーファー
ユニット数:1
ドライバー口径:15.5" (390 mm)
ボイスコイル径:4" (100 mm)
コーン素材:Aluminum
■内蔵アンプ
サブウーファー:1
タイプ:PWM
アンプ出力:(RMS/Music 1000 W / 1200 W)
■入力コネクタ
アナログ:XLR / RCA
■一般データ
周波数特性:20 Hz - 150 Hz
Max. SPL @1m:?120 dB
クロスオーバー周波数:50 - 150 Hz
重量:52 kg
高さ x 幅 x 奥行き:635 mm x 470 mm x 525 mm
部品保証:通常2年間、製品登録で5年に延長
付属品:パワーコード、マニュアル
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