2022/01/25
復活
投稿者名Reviewed by:takamasa 【大阪府】
買った当初の図太さが何となく無くなってきたと感じていた 57タイプのAmerican vintage series ストラトに使用しました。
効果は求めていたものになりました。
各P.U.の個性が活きて、出力がはっきりと上がりました(交換前にピークレベルを合わせたインターフェイスのピークランプが交換後は点灯)。
出力が上がった関係か、ロスが無くなったのか、サスティーンがかなり伸びました。
トーンは基本的にフルテンで使うので、オリジナル時に付いていたZNW1P1からオレンジドロップの変更効果はよく判りませんが、ハイ暴れ時の調整ぐらいにしか使わないので問題無いです。
布巻きの配線は、まず全体をニッパーで必要な長さに思い切って一発でカットの後、布被覆をグイッと接点になる側と逆側に寄せて芯線を露出させることで被覆部分を切らなくても使えます。被覆を切り揃えようとしたり、ビニール被覆みたいに薄くニッパーを当てて被覆だけめくろうとすると布がほつれます。
芯線が少し長めに出るように被覆を寄せてハンダ付けの後、寄せていた被覆を戻すと無駄な芯線露出を隠せて芯線劣化を精神的に防げます。
レビューIDReview ID:126297
2021/02/02
ノイズ減り、音に透明感が出ました
投稿者名Reviewed by:ybouz4081 【兵庫県】
74~75年製の古いストラトのお掃除ついでに配線等をきれいにしたく購入しました。
A4の大きな配線図が付いていたので問題なく結線できました。ただ一点注意あり、他のレビュアーさんの「ボリュームの一番右の端子をボリューム自体とアースを取らなければなりませんが、それが記載されてません」という投稿のおかげで迷うことなく作業できました。ありがとうございます。
交換作業はのんびりやって約7時間程度。全て交換した結果、まずノイズがとても減りました。ノイズに埋もれてた音域のトーンが良く聞こえるようになり、音の透明感がアップ、とても気持ちよくなりました。トーンもがっつり効くようになり、センターに至ってはまるでワウワウのような効きぐあいです。
配送も翌々日には届き、ゆうぱっくの時間指定変更もスムーズにしてもらったのでとても気持ちの良い買い物でした。
サウンドハウスさんありがとうございます。
追記: 交換から2日ほど弾いての感想ですが、音にハリ・コシ・ツヤが戻ったのを実感してます。
まるでもぎたてのフルーツ&畑でとれたての野菜を食べたときのような新鮮さというか・・・。
また倍音が凄くなった・・・。特に指で弾いてる時のハーモニクスのコリコリ感はたまらないです。
正直70年代のストラトゆえ中身パーツの劣化がひどく、パーツ類を一新しただけでこんなにキレイな音が出るんだと驚いています。あともし断線等で音が出なくなったりトーンが効かなくなったりしても、配線が分かったので分解するのがもう怖くなくなったことも精神衛生上デカいですね。
ヴィンテージ志向もしくはオリジナル志向の方にはおススメしませんが、ちゃんと使える楽器が欲しい&したいひとには是非ともお勧めしたいですね。因みに当方はんだ付け初心者です笑
レビューIDReview ID:114106
2020/09/12
定番中の定番
投稿者名Reviewed by:ふりっかー 【東京都】
中古商品の購入や安価なギター購入の際は必ず手を入れたい基本整備用の製品ですね。
よく「こんなところ変えてそんなに音変わるの?」と言われることがありますが、変わらないわけがありません。
こういったアッセンブリは音の通り道であったり、音の入口であるPUに影響を与えるパーツになります。
そういったパーツに劣化品を使用していた場合、いいPUを使っていてもアセンブリのパーツがPUに悪い影響を与えるので真価を発揮することはできません。
メッチャマッチョでパワーがあるのに関節がゴミみたいな格闘家、みたいなものですね。
無論好みの問題なんで、劣化品パーツ+いいPUの音が好きだという人もいるでしょうが、基本的にこういったギアではノイズを低減したり音のレンジを広くしたりする効果があるので、マイナスになることはありません。
音が細いとかノイズが酷いといった際に、やれPU交換だドータイトによるノイズ処理だとやる前にまずここを変えるべきでしょう。
音の雰囲気などについては諸兄が記載してくださっているので、私からは必要性や変えてどうなるというところをレビューさせていただきました。
レビューIDReview ID:108802
2020/04/16
初心者は手を出さないほうがいいです
投稿者名Reviewed by:ひじき 【京都府】
基本的にストラトの配線をよく知っている人向けだと思います。(もともとそうなのかもですがw)
まず付属の配線図が一部間違っています。
ボリュームの一番右の端子をボリューム自体とアースを取らなければなりませんが、それが記載されてません。
これをやらないとボリュームがトーンポットにしかならなず、ボリュームがゼロになりません。
この原因を見抜くのに他の配線図と見比べて1週間かかりましたw
あと他の方がおっしゃっているようにリード線の被覆が異常に剥きづらいです。
何か方法があるのかもしれませんが、これが最もストレスでした。
あくまで知っている人向けだと思いますが、それではセットにする意味があまりないような・・・
でも色々勉強になってよかったかなと。
レビューIDReview ID:102742
2019/10/26
暴れ馬解放になりました
投稿者名Reviewed by:つちのこ 【岐阜県】
2005年製のフェンダージャパンST62-70TXを使っていたのですが、アンプが良くなったらギブソンよりハイが出ていないことに気づき、ピックアップはテキサススペシャルだしなあと思い、こちらを購入して改造しました。フェンジャパを改造する際は、ジャックはそのまま付くし、セレクターは元のネジを使えば付きますが、微妙にネジサイズが違うので、なめそうなので少し弱めに締めて取り付けた方が良いです。あとノブは白いので、黄ばんだやつが欲しい人は探してください。ポットはミリの7mmを9.3mmまで広げる必要がありますが、ホームセンターでリーマーを800?1000円で買ってくればすぐできます。配線材の皮膜が布で剥がしにくい!これが一番ストレスで、配線の注意点は、オレンジドロップがデカイのでボディーに収まるように配置するのと、セレクターの配線が全然元と違うぐらいでしょうか。2列のうち1箇所ずつ繋ぐのと、フロントとリアの接続先間違いに注意(1回間違えてフロントからリアの音がして焦った・・・)。完了するとテキサススペシャルが暴れまくり!扱いにくいくらいのレベルになりました。特にリアでマーシャルに繋ぐとアンプのトレブルは9時ぐらいで十分な感じ。テキサススペシャルには500kΩのポットを使った方が良いとの意見もありますが、マーシャル相手だとこれで十分過ぎです。逆位相のテキサススペシャルでもハーフトーンも結構綺麗に出るようになりました。感想といってもあまりにテキサススペシャルの暴れるキャラクターが強烈で、それしか浮かびません。逆にこれをおとなしくしていた今までの回路はなんだったんだろうと・・・フェンジャパの回路はトーンやボリュームを絞ると使い物にならないくらいモコモコな音になりましたが、トーンでハイを絞ることもできるし、ボリュームで歪み具合をコントロールできるようにはなりました。作業は6時間ぐらいでしょうか?木ネジを逆回ししてから締めて舐めないように注意してください。配線の皮膜があまりにストレスで-1します。
レビューIDReview ID:97073
不適切な投稿として報告しますか?
理由
ご協力ありがとうございました
投稿を削除しますか?
投稿されたレビューを削除しました。
Item ID:207949
8,580 yen(incl. tax)
256Pt(3%)Detail
通常ポイント
ポイント3倍キャンペーン
Total
Rating
すべてのレビューを見る