DIMARZIO / DP222-BK

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2016/04/28

怒涛の低域と圧倒的パワー

投稿者名Reviewed by：BitterSweet 【北海道】

このピックアップを選んだ人は、載せ替えて3秒で「嫌な予感しかしない」と思うはず。

まず何よりも低域。
『ハンマーで叩いたような・・・』などというヤワな表現では納まりきらない。『解体用鉄球クレーン車で破壊するかのような超怒涛の低域』という表現が妥当である。
このピックアップでブリッジミュートを弾けば、他では満足できなくなるだろう。

そして次に圧倒的パワー。
ピックアップ自体のノイズは少ないはずなのだが、パワーがありすぎて空気の音やその他雑音を拾い上げすぎてしまう程。
特に、セレクターを切り替えた時の「カチン」という音までも完璧に拾い上げる様は「ぶっ壊れてる」としか言いようがない。
このこの超ハイパワーなピックアップを、弦に干渉するギリギリまで高さを上げて使おうものなら、初段に繋いだバッファやイコライザーが、ボリュームを少し上げただけでも簡単に割れる。

勿論、「ただパワーと低域だけが取り柄で音がぼやけるしコモるんだろう？」という心配は不要。
深く歪ませても潰れない『明瞭さ（←これホント）』と抜けの良さもしっかりと持っている。
このピックアップに対して「抜けが悪い」だの「迫力が無い」だの言う奴は、単純にセッティングが悪いだけ。
そもそもこんなぶっ飛んだピックアップを他のピックアップと同じセッティングで使った所で正しく使える訳ねえだろばかじゃねえの？

そんな私は、リアハムストラトで、リアピックアップを弦に干渉するギリギリまで上げて、モダンハイゲインな音になるように設定し、その後、ネックのシングルの高さを、落っこちるギリギリまで下て、『クリーン～ソフトクランチをピッキングでコントロールできる程度の歪み量』に微調整して使ってます。
こうするとピックアップセレクターが、まるでアンプのチャンネルスイッチのようになるので非常に楽。
ちなみにセンターポジションは使わないのでピックアップごとぶっこ抜いてます。それどころか、このピックアップの前では「ボリュームもトーンもいらんわ！」って気分になって気が付くと取っ払ってしまった。

最後に、以前DiMarzioの公式で「出力400」と計上されていたピックアップを載せていたのだが、とても「1.25倍増えた」ようには感じられない。「二倍近く増えてんじゃねえの？」って思っていい。

レビューIDReview ID：63482

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2013/04/07

音量差が

投稿者名Reviewed by：NOSTA RISE 【北海道】

gibson the paul 79に載せてみました。
アクティブPUのパワーと繊細さ、確かに表現されています。音も非常に出し易いです。
しかしクリーントーンからディストーションを入れるとレベルが極端にダウン…
ちなみにエフェクターはBOSSメタルゾーンです。
なので、caliber50のドライブチャンネルを使用、リードマスターのレベル調整で対応しています。
歪みに特化していると思って買いましたが、エフェクター向きではないのでしょうか？？？
本格的にアクティブを載せるまで暫定的な使用になりそうです。

レビューIDReview ID：39942

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