




WARM AUDIO / DIRECT BOX ACTIVE アクティブDI
¥29,800(税込)
カスタムCineMag USAトランス、PAD:-3dB~-30dB、アクティブ/パッシブ切替、9V電池x2/ファンタム電源駆動
RNDI は Rupert Neve の特徴的なサウンドを持つDIボックスで、カスタム設計のトランスとクラスAディスクリートFETアンプによって構成されています。これらの重要な要素を慎重に調和した結果、個性と活力溢れるダイレクトサウンドを実現しました - ギター、ベース、アコースティック楽器から業務用ラインレベルのソースまで、その倍音と奥行きを余すことなく伝えてくれることでしょう。
ポータブルかつパワフルで、楽器とアンプそれぞれのサウンドを際立たせることのできる RNDI は、まさに "Rupert Neve" の名にふさわしい実力を備える初めてのDIボックスです。

定番と呼ばれる数あるハイエンドDIであってもその性能に満足できなかった Rupert Neve 氏は、新設計のトランフォーマーを使用した楽器本来の音色と活力をそのまま伝えられるDIボックスの設計に踏み出しました - 調整に次ぐ調整を重ね、完成したのがこの RNDI です。
その低域は豊かで奥行きを感じることができ、高域はとてつもなくクリアで嫌な雑味を一切含みません。開発にあたり最も重視されたポイントは、「ミュージシャンの立場で考え、安心して演奏したくなる、使いたくなるようなDIを目指す」ということでした。
RNDI の特徴的なサウンドは、新設計のトランスフォーマー、クラスA技術のディスクリートのFETアンプによって実現されています。これらを慎重に調和した結果、RNDI の鍵となる個性と活力溢れるダイレクトなサウンドをもたらします。
トランスフォーマーは上質な分離感と音楽的に優れた倍音効果、そして奥行きをサウンドに与えます。ローインピーダンス仕様のバランス出力トランスフォーマーは、長いケーブルを使用した場合でも機器間の信号損失を最小限に留めます。このことはライブ会場/スタジオに関わらずとても重要なことで、アンプまで約30メートルもケーブルを引き回した際でも余計な信号の混入を防ぎ、安心して増幅が行えます。また、高い静電容量のケーブルによる高域ロスも防ぐように設計されています。結果として RNDI を使用することで、ケーブルを長距離引き回した環境であっても出力信号のロスを最小限に留めることが可能となるのです。
RNDI のクラスAディスクリートFETアンプは、業界標準の48Vファンタム電源で駆動します(電源はXLR端子から RNDI に送ります)。そして、2 MΩ 仕様の超ハイインピーダンスの入力によって、さまざまな楽器をロスなく直接接続することが可能です。そして RNDI のクラスA設計によって、クロスオーバーディストーションは排除され、音楽的に作用する偶数倍音が自然に響きます。特に、2次倍音(オクターブ上)と3次倍音(オクターブ上の5度)の存在感において、絶大な効果を放ちます。これらの倍音成分は、微細ながら音楽的な響きと密接な関係にあり、サウンドに豊かさをもたらします。ディスクリート設計である RNDI は、ICチップやデジタル処理を行うパーツは一切使用せず、音色に悪影響を与える要素を完璧に排除しています。
FETアンプとトランスフォーマーの構成がもたらす恩恵は計り知れません。その際たるものが RNDI の究極とも言えるバランスのとれた特性です。分厚くパワフルなローエンドは、数オクターブ下の音であってもしっかりと鳴ります。高域はクリアな存在感と滑らかさを持ち合わせており、100 kHz を超える周波数特性を実現しています。そして他に類を見ない位相特性により、サウンドを可能な限り自然にキープします。これはひとつのソースにおいて、ダイレクトサウンドとマイク収録したサウンドをミックスする際に非常に重要です。もうお分かりでしょう、これが RNDI に匹敵するものがない理由となります。
RNDI のインストゥルメントモードは +21.5 dBu の非常に大きいヘッドルームを誇り、アナログ楽器のみならず、シンセサイザー、ドラムマシンやCDプレイヤー、オーディオインターフェイス等の出力もパッド(アッテネーター)なしに受けることができます。これは RNDI を "リ・プリアンプ" として活用できることを意味します。つまり、レコーディングしたトラックを外部のプリアンプに通し、サウンドを良くする作業を行う場合に使用することができます。インターフェイスのチャンネル出力を RNDI に接続し、RNDI の出力をプリアンプ(+48Vファンタム電源を持ったXLR入力)に繋ぐことで、インターフェイスから出力された信号をプリアンプで処理するための適切なレベルに変えることができます。
スピーカーモードでは、1000 W(92 Vrms または 266 Vp-p)のパワーアンプ出力を直接受けることができます。つまり、プリアンプ、EQ、インサートそしてスピーカー出力まで、楽器用アンプの音色を形成する要素をもれなく変換することを意味ます。これにより、ライブ環境においてはスピーカーやマイクロフォンによる不要な味付けを排除することが可能です。また、この信号をスピーカーエミュレーションプラグインで処理することで、実際のアナログアンプの持つ魅力とデジタルモデリングの持つ柔軟さの両方の利点を活かした音創りも可能になります。
スピーカーモードで使用する場合、RNDI はプリアンプとパワーアンプの両方の要素を含んだ信号を変換します。必ず、RNDI をスピーカーモードに設定し、RNDI をスピーカーに接続してからてアンプをオンにしてください。
注意 : とくに真空管アンプにおいて特別な機能が備わっていない場合は、スピーカー出力は必ずスピーカーに接続しなければなりません。このことを怠るとアンプそのものの性能が出ないばかりか真空管アンプの(特にパワーアンプ部の)寿命を縮めることになります。一般的にソリッドステート(トランジスターやデジタル)アンプではこの必要はありませんが、念のため必ずお手持ちのアンプのマニュアルをご確認ください。RNDI は 1000W までの出力を受けることが可能なため、1000W 以下であればどのようなアンプでも接続することが可能です。
インストゥルメントモードでは、RNDI は楽器信号のインピーダンスを変換し、アンバランスの場合はさらにバランス出力の信号として出力します。そして、バッファーした信号をマイクプリアンプに送ります。また、楽器の信号をアンプに分配するスルー端子が設けられています。RNDI を活用した最高の結果を得るために、品質の高いケーブルとマイクプリンプを用意し、楽器の出力を最大にすることをお勧めします。楽器の出力をRNDIの入力に接続し、スルー端子からアンプの入力へ接続します。そして RNDI の出力(インストゥルメントモード、スピーカーモードに関わらず)をプリアンプの入力に接続し、ゲイン調整を行います。
¥39,980(税込)
在庫有
¥40,800(税込)
在庫有
¥89,800(税込)
在庫有
2025/02/19
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少しお高いでが、買って良かったです
投稿者名Reviewed by:Hichirika 【埼玉県】
商品は、【RUPERT NEVE DESIGNS RNDI】 を注文
迅速に対応いただきありがとうございます
開梱が楽しみでした
梱包状態も良く丁度良い大きさで有りながら輸送時の衝撃にも耐えられらるよに適切な緩衝材を施してあり無事到着しました
①ノイズ軽減がすごいです
②音の切り替わりの角が取れた感が良いです
③gliss時の矩形音が和らぐ感じが良いです
期待通りの商品でした
少しお高いでが、買って良かったです
レビューIDReview ID:67b531b131e2420064000001
2025/02/16
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もうこれで全ていけます
投稿者名Reviewed by:yoshi 【福井県】
アコギやベースにはこれ以外必要ありません
アコギがアコギの音で鳴ってくれます
JazzBassにはエフェクター無しでジャズベースの音になります
こんな良い箱を使わなかった時間を返して欲しい
レビューIDReview ID:67b14cf54c18450054000061
2020/07/27
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アコギDI 最強?
投稿者名Reviewed by:かだ 【千葉県】
ベース用の側面が強いですが、説明の記載通りアコースティックギターにも抜群に良いです。
某シンガーソングライター兼アニソン歌手の方が使用しており、試してみました。
他にもDIと呼ばれる物は値段に関わらずほぼ試しましたが、これが一番生音に近いです。
ピックアップから出た音の情報量が段違いで倍音がよく聞こえるのでストロークの音も余すことなく再現してくれます。
ただ、一点気になるのはやはりお値段、ニーブデザインは高い...。
また購入される方はアコギ用のケーブルも合わせて購入するとより分かりやすく違いを感じます。
レビューIDReview ID:106968
2020/07/14
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ベースに無敵です。
投稿者名Reviewed by:プー 【東京都】
こいつはベースにとってもよくあいます。ベース特有の良さがちゃんと出ますね。フェスとかでオペレーターやベーシストの方の持ち込み、ひと頃はアバロンのU5が多かったのですが、RNDIを持ち込む方が増えてます。それだけ、間違いのない製品として認知されているということだと思います。
卓に立ち上げコンプをサクッとインサートすると、勝負ありです。逆にアコギのラインはJ-48の方が私の好みです。アウトプット回路がJ48はトランスレス電子バランスとRNDIはトランス入りハイブリットの違いかもしれません。
ファンタム電源が卓から送られるいるとLEDが点灯するのがいいです。
マイクのように使い分けると良いかもしれませんね。
レビューIDReview ID:63152
2022/07/13
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Good!
投稿者名Reviewed by:usbl 【福島県】
部屋と部屋をケーブルで繋ぐためのバイパスとして購入しました。
バッファやパッチベイなども考えましたが、音質の変化や劣化があってはならないと思い、このDIを選択しました。
結果としては大正解でした。
音の痩せもなく音質の大きな変化もなく、ギターの信号もベースの信号もエレピの信号も無事アンプルームに送れました。
元々使う予定はなかったのですが、ライン回路もちゃんしているため、DIとしても役立てそうです。
壁付にしてしまいましたが、本体から熱やノイズが発生することも現在のところありません。
出音に関して、高域のクセというかロー?ミッドのもっちり感みたいなNeveっぽさは全然ないです。
なので、「あ、Neveの機材だー」と思って導入すると、サウンドは期待通りとはいかないかもしれません。
ただし、「ずっと使えるDI」としてみれば類似品も他にないので、オススメはできます。
頻繁に持ち運ぶにはどうかと思うサイズ感と重さではありますが、スタジオやライブハウスに常備するにはお値段が高い代物となります。プレイヤーさんには是非とも持ち運ぶ度量を、経営者さんには導入する勇気を持って欲しいところですね。
とても良い、優れたDIだと思います。
レビューIDReview ID:131395
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商品ID:201259
¥49,800(税込)
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