とにかく大出力のピックアップ、名は体を表す『Super Distortion』。
70〜80年代に大ヒットしたピックアップ交換というギターの改造を一般にも普及させたとも言える1台。「スーパー・ディストーション」という名に恥じない強烈な出力を持ちます。レーサーX時代のポール・ギルバートも使用していたというそのサウンドは、半端なブースターを噛ますより、よっぽど強力にギターの出力をパワーアップさせます。しかし、あまりに強力なゆえに、全てのアンプやエフェクターのセッティングをイチから見直さなければならないことになります。特に、最近のデジタル機器だとプリセットから見直さないと、ギターからの信号がクリップレベルまで容易に到達してしまい、音割れを起こす可能性があります。
このピックアップに交換する際はクリーントーンを捨てて、ハードロック系の歪みサウンドだけで使うという位の、割り切った考え方が必要だと思います。たとえコイルタップやパラレル配線にしたところで、大出力な個性はとても打ち消せません。その割り切った先にこのピックアップの本質が見えてきます。ヴィンテージタイプのピックアップから交換した場合、機材が全く同じでも、圧倒的に太く深い歪みが得られ、今まで音作りで悩んでいた事が一気に解決する可能性を秘めていると思います。
2015/04/08
良い!
投稿者名Reviewed by:みんみん 【愛知県】
FRT付きのリアに取り付けました。ハムのリードはもちろん、タップしたシングルコイルのトーンもかなり使えます。
コンプ感があり、ハイ上がりでミドルが出るので少し上手く聴こえますw
80sまでロック、ハードロック、メタルにはピッタリですが、近年のHMダウンチューニング用では無いので、音楽ジャンルには気をつけたほうがいいです。
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