4チャンネルヘッドホンアンプ
スタジオ、練習場所、静かなステージなどに最適なHMシリーズは、単一の信号をバンドに分配するだけでなく、より複雑なヘッドホン分配にも対応する、必要な機能をすべて備えています。
19インチ・ラックマウント型のHM-400 4チャンネルヘッドホンアンプは、1Uラックスペースに驚くほどの多用途性と優れた音質を備えています。スタジオ、礼拝施設、練習場所など、プロフェッショナルな用途に最適です。
メイン入力にはレベルコントロールがあり、ステレオ出力、各チャンネルにオーディオ補助入力(Aux)、さらにEQも搭載。合計12系統のヘッドホン出力を備えています。
2020/01/26
低価格ながら音圧を上げてくれる一品。
投稿者名Reviewed by:アンネ 【東京都】
フォーン端子で入門アンプな「HM-4」や16ポートついてる「HM-800」などとMACKIEには2種類のヘッドフォンアンプがありますが、キャノン端子(XLR)でLとRのバランス化接続をしたかったので今回は「HM-400」の方を買わさせていただきました。
音に関してはMixerに流れてきた音を、そのまま音色を変えることなく音の圧を素直に上げてくれる良いアンプだと感じました。他にも高貴なアンプや真空管アンプなどと音色を美味しく料理してくれるアンプは様々ありますが、手始めに音の量を上げたいのであれば充分な性能かと思います。
入力端子「キャノン端子×2」「フォーン端子×2」
そのまま中継として流すためのOUTPUT端子、同じく「キャノン端子×2」「フォーン端子×2」構成
どちらとも2種あるのでMixerから2線つないでのLRバランス化は出来ます。(注:出力先でのヘッドフォンバランス化は出来ない(アンバランス出力)ので注意)
出力は各調節が4ステージあり「前にステレオ端子1つ」「後ろにステレオ端子が2つ」の構成になっていて各ステージごとに調節ができ、合計3×4=12つ出力ができるようになっております。
調節ネジは段階式で「低音域 BASS」「高音域 TABLE」「AUXか入力端子からのMAIN を調節するBALANCE」そして「音量調節 OUTPUT」の構成になっております。HM-800とは違って個々(4ステージごと)に調節できるのがこのHM-400の利点でしょうか。
オマケ機能として「ミュート機能」やバランス化(ステレオ)したものを合成して2CHに治す機能もありギターアンプなどに出力する時などに役立っております。
キャノン端子じゃなくても良い。ベース・テーブル機能が要らない。取り敢えず多くの音響機器(ヘッドフォン)を繋ぎたいと思う人は「HM-800」の購入をオススメします。
なかなか評価しているサイトが少ないので心配しましたが買ってよかったと思う一品です。
レビューIDReview ID:99991
2021/04/15
Mackeyのモニタースピーカー
投稿者名Reviewed by:masakundayo40 【北海道】
Mackeyのモニタースピーカーもそうだけど 低音が少し強めに感じました ベースとトレブルの調整は各チャンネルで出来るので それはありがたいのですが ミッドの帯域が弱く感じたので そこを調整できれば 素の音に近づける事が出来たのに…って感じでした ま 手が出しやすい価格なのが助かりますね あと 左右別にミュート出来るのと ステレオ モノの切り替えがあるのが 重宝します 最後に調整ノブは 無段階ではなく 段階調整です 結構細かい段階なので ほとんど無段階に近いですけどね 参考にしてもらえればと思います
レビューIDReview ID:116867
2020/10/23
活躍の機会は多い。
投稿者名Reviewed by:ばん 【東京都】
配信ものが増えて来た昨今、一つのアウトプットで複数人に分配ができるものを探していました。
小さなものも候補には上がったのですが、他の機材でラックマウントのものが多かったため、どうせなら統一しようと言うことで本品を購入。
出演者が多数いてもアウトプットが一つで済むのでとても便利。
レビューIDReview ID:110348
2024/03/02
余裕があんまりない?
投稿者名Reviewed by:さとう 【神奈川県】
「ボリュームがとれない」というレビューがあって気になってました。実際使ってみると、決まった音源を聞く分には問題ないのですが、音量差が大きい入力のモニターに使う場合、確かにボリュームがとれなくて困るケースがあります。
まず各チャンネルのメーターLEDは各チャンネルのボリュームを振りきったときINPUT LEVELと同レベルになるので、INPUT LEVEL でOLが点かないならチャンネルのメーターでOLが点くことはありません (音量制限として働いている)。つまりクリップについて考える場合、調整可能なのはINPUT LEVELだけでチャンネルボリュームは振りきりになります。
ここで、INPUT LEVEL の LED を定常信号 -18 ぐらいにしたとき、すなわち入力ヘッドルームを18dBとした場合、個別チャンネルのMAINボリュームを回しきっても (ヘッドフォンによるとはいえ) 余裕を持って十分な音量をとることができません。
そうすると INPUT LEVEL を上げざるを得ないわけですが、当然一時的に大きな信号がきたときクリップします。
なお、最大入力レベルが+15dBuと若干低いです。
レビューIDReview ID:147523
2022/08/15
う~ん...
投稿者名Reviewed by:ボイトレ野郎 【京都府】
他の方も仰ってますが、低域がちょっと盛られてる感じはしますね。
ミドルツマミがあれば...というのも同感です。
これを間にかますことによる音質劣化は若干感じます(◯リ◯ガー社よりはマシですが)。
オーディオインターフェースだけで使ってる時に比べて、なんか一枚モヤがかかってる感じがします(特に中域が引っ込む)。
接続方法は、YAMAHAのAG06MK2のモニターアウト(出力調整ツマミが無い)のフォーンジャック端子2本つ → OYAIDE ( オヤイデ ) / d+TXM class B/1.0 → XLR端子2つでこのヘッドフォンアンプへ繋げてます。
あと、気になる点があります。
入力ゲインツマミ、ヘッドフォンのアウトプットツマミ、どう弄っても満足いく聴感上のボリュームに達する前に赤LEDが点滅します。
オーディオインターフェースだけで使ってる時はこうはなりませんでした。
ロー出しハイ受けってセオリーが関係してるんですかね?
まぁ音割れてないならいいか...って感じで使ってはいますが、精神衛生上よろしくはないので、DTMで編曲の仕事してる地元の先輩やプロのPAさんに相談してみようと思います。
色々とわかったらまた追記します。
レビューIDReview ID:132252
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商品ID:253015
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