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TASCAM ( タスカム ) / LM-8ST ラインミキサー

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LM-8ST

8系統のステレオ信号をミキシングできるラインミキサーです。1chにはXLR端子を装備しマイク入力にも対応。それぞれに調節可能な2系統の出力の他に、ST2/AUX出力を備え、外部エフェクターを接続することもできます。サブミキサーや店舗、設備用途まで様々な場面に対応します。

■ラインミキサー

≪製品特長≫
・1U ラックマウントサイズ
・CH 1の入力はMic/Lineの切り替えが可能、トリムも装備
・8チャンネルの規定入力レベルは 4dB/-10dBVの切り替えが可能
・各入力にはオーバーロードインジケーターとシグナルインジケーターのLEDを装備
・各入力チャンネルで、ST 1バスとST 2/AUXバスへ送る信号レベルを独立してコントロール可能
・ST 2バス、またはAUXバスの使用の選択は、ボトムパネルのスイッチで入力チャンネル毎に設定可能。
・各出力バスには、4ドットの出力レベルメーターを装備
・ST 1バスおよびST 2/AUXバス出力にMONOスイッチ装備
・BUSS OUT端子とMASTER BUSS IN端子を使って、8ステレオチャンネル毎の増設が可能
・1/4インチ(6.3ｍｍ)および1/8インチ(3.5mm)、250mW 250mWヘッドホン出力端子を装備
・全チャンネルのシグナルグランドとシャーシグランドを一度にオン/オフできるグランドリフトスイッチを装備
・簡単なヒューズ交換
・外形寸法：482(幅)mm×44(高さ)mm×280(奥行き)mm
・質量：3.8kg

～メーカーサイトより～
・『LM-8ST』は、8系統のステレオライン入力をミックスするラインミキサーです。各チャンネルにあるTRSバランスライン入力に加え、チャンネル1にはXLRバランスマイク入力が可能。マイクが必要な簡易PAシステムにも対応できます。独立した出力バスが2系統あるため、異なるミックスでの出力が可能です。2系統のバス出力には、XLRバランス出力およびRCAアンバランス出力を装備。さらに、ST 2/AUXバスをAUXバスとして使用することが可能となっており、ST 2/AUXバスをエフェクト送り用として使用することもできます（エフェクトリターンは入力のいずれかを使用）。
・店舗、レストラン、宴会場設備、音響設備などでのステレオソースの選択やマイクによるアナウンス、ミキシング、さらに、ステージ上でのキーボードミキサー／サブミキサーなど、様々な用途に対応可能です。

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商品レビューProduct Review

総合評価Avg. Rating：(4.5)
レビュー数Reviews：2

5		1件
4		1件
3		0件
2		0件
1		0件

2013/06/11

独立出力バス2本がGOOD!!

投稿者名Reviewed by：月和茶【神奈川県】

宅録用の器材追加に伴い、入力が足りなくなって購入しました。
タイトル通り、設定切り替えで出力バスを2本にすることができます。
複数の出力端子を持つ音源を別々の出力バスに出し、それぞれ違うエフェクトをかけるという用途に最適です。
価格はちょっと高め?ですが、価格に見合う価値はあると思います。
全入力がステレオというのもMIDI音源や電子楽器がメインの宅録にはうれしいです。

レビューIDReview ID：41639

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2022/11/02

無難なのって大事

投稿者名Reviewed by：ラッキークロエ【福岡県】

シンセに使うミキサーとして卓上ミキサーはスペースも占領しますのでラックマウント型ミキサーで今回妥協したというのが本音ミクです（え？）
ミキサーの条件は入力された音と出力された音に差がなく忠実に出力させる事だと思いますがその点ではLM-8STは合格？です。
海外製なんかは結構機種やメーカーで音色キャラがあるようですが自分はミキサーに関してはそういうキャラやクセは必要としておらず忠実に入力音を再現出来るものを好みます。
なので自分はずっとYAMAHA製を好んでましたが今回複数あるシンセをある程度まとめる為に卓上型は厳しかったからLM-8STを導入しました（今まではAIFにいちいち繋ぎ変えてたw）
当方は音のプロ（？）ではないので完全な主観ですがある意味YAMAHA的なキャラクターなのかな？と感じます。
変な色付けもなく当たり障りないと言いましょうか、素直な印象を受けました。
ラインミキサーと卓上ミキサー（当方はデジタル）では当然スペック等の違いはありますが忠実な音を求めてる自分としてはいい選択だと思いました。もう1?2台欲しいぐらいですw
バスアウトがステレオ2系統も勿論購入の決め手です、シンセの音色によってマイプリかコンプへ送るのを決めるのでこれは便利です。
ただ注文を付けるとするならば各チャンネル部の上下ツマミの感覚が近すぎる気がして上部はいいけど下部のツマミを弄る際に上部のツマミに指が当たる感じが気になります。1Uだから仕方ない部分ありますがもう少しツマミサイズを小さくするか上下の感覚を若干離すかの工夫がなされてたら…とも。通常ST1しか可変しない場合は上部のST2は触らないので困る事は特にないのですが。
ツマミは奥手前共々均一のサイズなのでアナログミキサーのような手前側がほんの少しだけ気持ち細くなってる方が可変時の違和感を感じないのは僕だけでしょうか？
それとどの位置にいま調整しているかのツマミ部の目印も角度によっては視認しにくいのでこれもわかりやすいデザインが施されてたらとも思いました（当方キーボードの下に設置していて影で暗いから見えにくいだけですが）
操作性に対しては若干の陰りもありますが音質面に関しては特に不満はないのでトータル的にはよかったと思います。
可能ならば2Uの16chモデルも開発されたら欲しいなぁと思います?

レビューIDReview ID：134456