2010/02/06
Apple Logic Studio又はFinal Cut Studioを構成するソフトの一つ。簡単に使えるだけでなく、確かな品質、安定性が評価されてのランクイン。多くのMacユーザーにとって、主力となりうる編集ソフトで、Final Cut Proのプロジェクトでなく、ビデオファイルの音声編集にも力を発揮。Logic Proのエフェクトコレクションも収録し、マルチトラックの編集やミキシングも思いのまま、さらにバージョン3で追加された新機能、「リフトアンドスタンプ」ツールはマルチトラックエディター内で、複数の異なるトラックのレベル、EQ、エフェクトをマッチングさせる事が出来る。
オーディオインターフェイス分野で牽引役とされるMOTUが、その開発における経験を余すところなく発揮した製品。FireWire 400と800、どちらにも対応するインターフェイスは、8チャンネルのアナログ入出力を備え、192kHzまでのサンプリングレートに対応。マイク/楽器用コンボジャックを4つ搭載し、クリップを抑えるリミッター機能も持つ。ADAT16チャンネル、AEX/EBU、S/PDIFをそれぞれ2チャンネルと、3種類のデジタルI/Oフォーマットを採用。内蔵のDSPでリバーブ、EQ、Leveler(LA-2Aエミュレーション)をモニターする事が出来る。オプションでバッテリーパックも準備されており、様々なシチュエーションでフレキシブルに使えるオーディオインターフェイス。
エルゴノミックデザインを採用し、状況に合わせて多様な使い方ができるマルチペダル。頑丈なメタルボディを搭載、ハードウェアやバーチャルインストゥルメント、そしてMac、PCどちらのエフェクトにも自在に対応し、他のMoog機器ともシームレスな使用が可能。4つの出力はアナログ信号(CV、ゲートもしくはLFO)、MIDIデータとして個別にプログラムする事ができる。4基のフットスイッチに、ペダル、ローターリーエンコーダー、そしてプッシュボタンにより、コントローラーを思いのままに操れる。フットスイッチ周りのバックライトリングやLCDディスプレイは、ステージでも抜群の視認性を誇る。MIDI(標準、USB)、アナログ(フォーン)出力は背面パネルにあり取り回しも良い。
Ableton Liveのスロットをトリガーするという目的に照準を合わせ、AkaiとAbletonにより共同開発されたコントロールサーフェイス。バックライトが付いた40のボタンからなるクリップラウンチ・マトリックスにより、膨大なスロットを簡単にマッピング可能。フェーダーや、ノブ、ボタンにより、ミキサーやトランスポート、プラグインを手軽に操作する事ができる。APC(Ableton Peformance Controller)と言う名前を持ちながら、スタジオ、そしてステージでも手軽に利用可能。これまでの難題を見事に解決する逸品。
多くのメーカーが強力な製品を打ち出してきた激戦区で勝ち残ったのは、そのクオリティーを高め、完成の域に達していたアプリケーションを更に進化させた新機能を搭載したDigidesign Pro Tools 8。バーチャルインストゥルメントが新たに4つ追加され、更に拡張されたプラグインのコレクションに、エラスティック・ピッチ機能を、そしてデザインを一新したインターフェイスと、外観、機能面ともに改善されている。更にSibeliusエンジンを採用した楽譜エディター、MIDIエンジンが新たに追加されている。
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