管楽器入門ガイド

管楽器を始めたい！お目当ての楽器は決まってますか？「サックスかっこいいな～」とか、「やはり花形といえばトランペットでしょ！」「フルートを華麗に吹いてみたい！」などなど。でも管楽器はそれだけじゃありません。さらにいえば同じサックスでも色々な種類があります。管楽器はデジタルに変換できない生の音。近年、幅広い世代に人気を得ています。一方で「難しそう」「手入れが大変そう」「何から始めていいかわからない」と、悩みや不安もつきものです。でも大丈夫！この管楽器入門ガイドでは、基礎知識を中心に管楽器を楽しむポイントをどんどん紹介していきます！楽器の正しい組み立て方、お手入れ方法はもちろん、豆知識なども網羅。初心者の方はもちろん、経験者の皆さんにもきっと新しい発見があるはず！楽器選びの参考にもしてください。

管楽器のキホン

管楽器ってどんな楽器？

木管楽器の特徴と種類

金管楽器の特徴と種類

木管楽器

フルート

キラキラと輝くような柔らかい音色が特徴の楽器です。耳にする機会も多く、吹奏楽や音楽教室などでも人気が高いです。

クラリネット

グラナディラ(アフリカン・ブラックウッド)という木でできた木管楽器。明るく暖かな音色が特徴です。

サクソフォン

ジャズをはじめ、吹奏楽やクラシックなどあらゆるジャンルで活躍。金管楽器の鋭さと木管楽器の柔らかさを併せ持っています。

金管楽器

トランペット

オーケストラや吹奏楽、ジャズなど幅広いジャンルで使用される金管楽器。花形とよく呼ばれ、明るくて華やかな音色が特徴です。

フレンチホルン

カタツムリのような渦巻きの管体をもち、弦楽器や木管楽器にもブレンドする柔らかな音色が特長です。

トロンボーン

スライドと呼ばれる管を操作し音の高さを変える金管楽器。スライドならでは細かい音の調整やビブラート奏法が可能です。

ユーフォニアム

包み込むような暖かみのある音色が特徴です。主に吹奏楽で使用され、中低音域において重要な役割を担っています。

チューバ

金管楽器の中で最大の大きさを誇り、低音で伴奏します。重みのある音色はしっかりと音楽の土台を固め、厚みを持たせてくれます。

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