木管楽器の特徴と種類
木管楽器は、材質が木製の管楽器を指していると思われがちですが、リードなど唇以外の振動で発音される楽器のことを指します。小学校や中学校で演奏した経験のあるリコーダーも、木管楽器の仲間です。また、金管楽器と異なる特徴と言えば、穴を塞いで音程を変えることです。元はリコーダーのように、音孔と呼ばれる穴を指で直接塞いでいました。楽器の進化に伴いフルートやサックスのように「キィ」を使って穴を塞ぎ、より広い音域を演奏する事が可能になりました。
エアリード | シングルリード | ダブルリード |
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吹く息により、空気の流れが管の共鳴をもたらし、発音します。 | 葦でつくられたリードをマウスピースに取り付け、発音します。 | 2枚のリードを組み合わせて発音します。 |
フルート、リコーダー、オカリナ | クラリネット、サックス | オーボエ、ファゴット |
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