ドラム・ヘッドにはさまざまな種類があり、用途やサウンド・キャラクターが異なります。今回はどのメーカー・ラインナップにもある一般的なドラム・ヘッドの用途、特徴を紹介します。
【参考】ドラム・ヘッドの交換方法
コーティングすることにより表面をざらつかせ、程よく倍音、サスティーンがコントロールされています。ブラシを使う場合、コーテッド・タイプを使用します。主にスネア・ドラムに使用されます。
透明のフィルムを採用しクリアな立ち上がりです。シングルフィルムのタイプはタム、フロア・タムのボトムにも仕様されます。
二重構造のヘッドを採用し、耐久性に優れふくよかなサウンド。二重フィルムによりサスティーンがコントロールされ、基本的には打面に使用します。タム、フロア・タムに最適で、チューニング・コントロールも簡単です。
ヘッドの上にドットと呼ばれるフィルムを貼ることにより、太いアタックを得ることができ、タイトなサウンドメイクに最適なヘッドです。また耐久性も高くハード・ヒッターにもおすすめです。
スネア・ドラムの裏側(ボトム)専用のヘッドで、スナッピーを響かせるために、極薄のヘッドを採用しています。
カテゴリーから探す
ブランドから探す
ブランド一覧を見るアフターサービス
© Sound House