SEYMOUR DUNCAN / SH-PG1n Pearly Gates Neck Zebra

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2012/09/08

決して扱いづらくないと思った。

投稿者名Reviewed by：tell-me 【東京都】

ピッキングの強弱、角度、ポジションで音色は変わるんで弾き手によっては扱いづらいと感じるのかな・・・
荒々しい弾き方すれば荒々しい、優しく弾けばとても優しい音がします。
指で弾くのとピックで弾くのでもガラッと変わる。
いままで使ったダンカンのピックアップの中では一番好み。
正直それほど期待してなかったから嬉しい誤算。
ブリッジ用も試してみたい。

レビューIDReview ID：34831

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2011/01/10

期待以上の音！

投稿者名Reviewed by：ISOROCK 【神奈川県】

前々から「使ってみたいなぁ」と思いつつなかなか購入に踏み切れなかったのですが、今回やっと買うことができました。
既に持っていたJBと組み合わせて手持ちのBurnyの国産レスポールに装着。
結果は・・・、
期待通り！というか、期待以上の音が手に入りました。
トーンを下げればまさにスイート！ギターはBurnyですが、Slashにも迫る（音だけ）と勘違いしてしまうほどに甘く、エロい音が出ます。
しかも噂に違わぬ見事な暴れっぷり。ピッキングニュアンス次第で甘くも辛くもなるこのようなピックアップはそうそうないでしょう。
扱い易くはないし、弾き方次第で音が変わるため音作りの制約も出る・・・と、決して万人向けじゃないし初心者レベルの人にはオススメできませんが、好きな人が一度使えばもうこれしか使えないカラダにされてしまうでしょう（笑）
結果論ですが、ブリッジ側にJBを搭載したことも良かったのかも知れません。
装着前はパワーがあるJBとのバランスが心配でしたが、付けてみれば全く問題なし。
JBのツブが整ったパワーと中音域が多く自然に前に出る音色がSHPG-1とは対照的なのに、ハーフトーンにするとなぜがビタッとバランスするんですね。
私が使ったJBはちょっと古いので新品よりもパワーが落ちてると思いますが、たとえ新品でも少し下げ気味にセットすればまったく問題ないでしょう。
ちなみにネック側のSHPG-1は、エスカッションとツライチあたりがベスト。その状態でJBとのボリュームバランスも問題ありません。
ちなみに、今回のピックアップ交換を機に配線材とコンデンサも交換。
配線は大部分がLenzのAWG22錫メッキ撚り線で、一部分にベルデンの#8412を使用。
コンデンサはオールド品のPlexi Mullard 0.022uF（耐圧400V）を付けてみました。これはオールドマーシャルに使われていたことで有名なものらしく、トーンを絞っても極端にコモらず一定の高音成分を残しながらちゃんと丸くなる特性なので、SHPG-1にもJBにもピッタリでした。
などと絶賛しながら、しばらくしたらまた他のコンデンサも試してみたくなっちゃうんでしょうね。
ともあれ、ピックアップの素性が良いとコンデンサや線材の特性がモロに出て面白いです。

レビューIDReview ID：21094

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