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さうんどはうしゅ

NEUMANN / KMS105 MT

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A vocal condenser microphone that is ideal for live stages, developed by NEUMANN, which manufactures high-grade microphones. It is especially recommended for stage performances as it suppress the foggy of sound of the surroundings and its low noise design.
■ Condenser microphone
■ Color: Black
■ Directivity: Super cardioid
■ Frequency range: 20 Hz ... 20 kHz
■ Sensitivity at 1 kohm and 1 kHz: 4.5 mV / Pa
■ Rated impedance: 50 ohm
■ Rated load impedance: 1000 ohm
■ Equivalent SPL CCIR 468-3: 28 dB
■ Equivalent SPL DIN / IEC 651: 18 dB-A
■ S / N ratio CCIR 468-3: 66 dB
■ S / N ratio DIN / IEC 651: 76 dB
■ Maximum SPL: THD 0.5% 150 dB
■ Maximum output voltage: 12 dBu
■ Dynamic range of microphone amplifier: DIN / IEC 651: 132 dB
■ Supply voltage: 48 V ± 4 V
■ Current consumption: 3.5 mA
■ Connector: XLR 3F
■ Weight: Approximately 300 g
■ Diameter: 48 mm
■ Length: 180 mm

    KMS 105はNeumannの中でも数少ないハンドヘルド型のステージボーカル用コンデンサーマイクです。ハードなメタルボディ、高いハウリングマージン、高耐音圧など、過酷なステージ使用にあわせた仕様を備え、ステージでもNeumannサウンドを提供します。加えてトランスレス回路の採用によって低ノイズも実現しているため、自宅でのレコーディングにもそのまま使用可能。ステージで活躍するボーカリストのためのコンデンサーマイクです。ブラック仕上げのKMS 105 MTと、ニッケル仕上げのKMS 105 NIがラインナップされています。

    Neumannのハンドヘルド・コンデンサーマイク KMS 105(写真はKMS 105 NI)

ステージ用にチューニングされたNeumannサウンドのコンデンサーマイク

ステージボーカル用途ではダイナミックマイクが主流ですが、コンデンサーマイクを使用することが禁じられているわけではありません。ステージ用に作られたコンデンサーマイクであれば、その繊細な高音域をライブステージでも活用することができます。

KMS 105はスタジオ用コンデンサーマイクと異なり、近接使用にあわせたチューニングが施されています。固定ローカットフィルターが備えられ、近接使用時にパワフルな低域が出力されるようになっています。耐音圧150dB SPLを実現しているため、近接使用においても歪みを気にすることなく使用できます。

近接使用時の近接効果を踏まえた固定ローカットフィルターを装備している

指向性についてもステージ用にチューニングされたスーパーカーディオイド特性を備えており、正面以外の音に対しては極端に感度が弱くなっています。結果的に、モニタースピーカーからの音を拾いにくくなっており、コンデンサーながらもハウリングに強いマイクに仕上がっています。

背面の音には極端に感度が弱く、ハウリングに強い

その他、近接使用を前提としている点以外は一般的なコンデンサーマイクと同様に使用できるため、ドラムやギター、またはサックスなど、楽器の録音においても素晴らしいサウンドを提供します。

ボーカル以外への使用でも優れたサウンドを提供

ステージでのハードな使用に耐えうる堅牢なメタルハウジング

ステージではレコーディングスタジオよりもハードな使い回しが想定されるため、壊れにくいマイクが必要です。KMS 105は堅牢なメタルハウジングを採用しており、内部の繊細な回路を重厚なケースが守っています。

堅牢かつ高級感のあるメタル・ハウジング

また、吹かれノイズを防止するため劣化しにくいワイヤーガーゼ製ポップフィルターが2層構造、内部にも2層の合計4層のポップフィルターが備えられています。これらの堅牢性を備えながら重量は300gに抑えられています。手に持った際にちょうどよい位置に重心があり、適度な重量感と相まって、ステージで扱いやすい仕上がりです。

グリル部に2層、内部に1層のポップフィルターを装備

さらには、持ち運びがしやすい専用のセミハードケースが付属。一般的なダイナミックマイクのケースよりも耐衝撃性が高く、精密機器でもあるコンデンサーマイクを外部の衝撃から守ります。

衝撃吸収ができる専用ケースにはマイクホルダーも収納できる

トップクラスの低ノイズを実現したトランスレス回路

KMS 105はステージ用にとどまらず、コンデンサーマイクとしても高い性能を誇ります。特にNeumann TLM シリーズ同様にトランスレス回路を採用したことで低ノイズを実現。ノイズの少なさを示す等価ノイズは18dB-Aと、他のNeumannマイクと比較してもトップクラスの低ノイズ性能を誇っており、自宅でのレコーディングにも十分に活用できます。

トランスレス回路はケーブルの引き回しに不利とされますが、KMS 105を含めたNeumannトランスレス回路採用マイクでは、その出力インピーダンスをスタジオ用コンデンサーマイクや他社ステージ用コンデンサーマイクよりも低い50Ωとすることで、長距離伝送にも対応。KMS 105では最大300mまでの引き回しに対応しています。

低ノイズのトランスレス回路を採用

特徴

  • 軸外でも色付けの無いタイトなスーパーカーディオイドパターン
  • 極端な音圧レベルの影響を受けない
  • 頑丈な構造
  • ハウリング耐性が高い
  • ポップスクリーンを内蔵
  • 非常に低いハンドリングノイズ

KMS 105 MT

KMS 105 MT

※ブラック、スタンドは付属しません

MKS 105 NI

MKS 105 NI

※ニッケル、スタンドは付属しません

仕様

KMS 105 TLM 102(比較対象) U 87 Ai
(比較対象)
指向性 スーパーカーディオイド 単一指向性
(カーディオイド)
単一指向性(カーディオイド)、双指向性、無指向性
周波数特性 20Hz - 20kHz 20Hz - 20kHz 20Hz - 20kHz
感度
(1 kHz into 1 kohm)
4.5mV/Pa 11mV/Pa 28mV/Pa
(単一指向性)
インピーダンス 50Ω 50Ω 200Ω
負荷インピーダンス 1kΩ 1kΩ 1kΩ
等価ノイズ
(A-weighted)
18dB-A 12dB-A 12dB-A
最大耐入力 150dB SPL 144dB SPL 117dB
(127dB,PAD on)
S/N比
(A-weighted, 94dB SPL)
76dB 82dB 82dB
最大出力電圧 -12dBu -13dBu -6dBu
重量 300g 210g 500g
太さ 48mm 52mm 56mm
長さ 180mm 116mm 200mm

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商品レビューProduct Review

  • 総合評価Avg. Rating11110.5(4.5)
  • レビュー数Reviews4

2023/03/05

11111Web会議の生活音対策でも効果有り

投稿者名Reviewed byyfunada 【千葉県】

自宅からオンライン会議する際、生活音が混入しやすいため、スーパーカーディオイド指向のマイクを常用しています。
これまでSHURE BETA87AXにマイクプリをつなげていましたが、もっと音量の大きいマイクを求めて今回KMS105に辿り着きました。
ビジュアル的にはオンライン会議でビデオをオンにした時、映像にマイクが映りこむことを想定し、色はブラックを選択しました。
マイクボディの長さが約1cm短くなり、取り回しが向上しマイクケーブルがPCキーボードに接触する心配は軽減されました。
KMS105へ変えた、音の変化を一言でいうと、臨場感が上がったことがはっきりと分かります。周波数帯域の下限が広がったせいか、より自然にも聴こえます。
 1. マイクとの距離を近づけて収音できたイメージ。
 2. マイク自体のノイズは十分に抑えられており、静寂なシーンにも満足。
 3. リップノイズが伝送される量が少な目(ぴちゃぴちゃする音が減った)。
また生活音の混入について次のテストを行いBETA87AXの時と同様に使用に耐えることを確認済(環境は個人差があるためあくまでも目安としての参考情報)。
(a) トイレの水を流す音をほぼ拾わない。(廊下を隔てた5メートルの距離。途中にドアと襖1枚が介在)
(b) 手元のPCキーボードの打鍵ノイズは-35dB以下に留まり優秀。(静音キーボードでもなくカチャカチャ音がしても)
(c) 廊下のドアを開閉する音も十分に抑えられる。(2メートル隔てた廊下のドアをバタンと閉める音が-20dB以下キープ)
引続きオンライン会議で使用し、細かいところを確認する予定です。

レビューIDReview ID:138098

2017/12/01

1111使えるマイク

投稿者名Reviewed byふぁー 【東京都】

セッティングしやすく使えるマイクです。
やはり声に合いますがアコギなんかも結構いけます。
アコギに立てる時はグリル外したほうがいい音しますが、自己責任で。
試しにスネアに立てたら最悪だったので、相性は結構あります。

レビューIDReview ID:77803

2015/01/11

1111ふくよかな中低音域、色付けの少ない高音域

投稿者名Reviewed byマイクまき 【東京都】

タイトル通りです。中低音域に色付けを感じるマイクです。存在感が出ます。ハウリングに対する心配は無用かと思います。

中低音域があまり出ず声が薄っぺらいと感じている方、キンキンした声を気にしている方などにとっては適性の高いマイクだと思います。オンマイクで使えばダイナミックマイクで言うとshureの58系統の音質が好きな方でコンデンサならではの艶と解像度を求めている方の期待には添えるでしょう。

逆に発語が元々不明瞭なことを気にしている方、クリアさ、煌びやかな高音域を求めている方にはやや期待外れなマイクだと思います。ただし元々8-10KHzをブーストしてあるのでオフ気味で使用することで滑らかな質感の高音域を再現することも可能です。

上記のことはNEUMANN公式サイトで当該マイクの周波数特性を見ればある程度予想がつくと思います。個人的には満足できる買い物でした。

レビューIDReview ID:53331

2010/04/22

11111最近非常に使用されていますね。

投稿者名Reviewed byToshi 【愛知県】

先日見た、SarahBrightmanのライブでも、ワイヤレスタイプのKK105が、使用されていましたし、GreenDayの21 GUNSのPVでも使用されています。
とかく、ハンドマイクしか使った事のない、ヴォーカリストの録音では、プリプロで使用した58が、一番良かったと、言う事も多く、そんな場合にレコーディングレベルのハンドマイクは、非常に限られてきます。
歌いやすい環境が、最も重要であるとするなら、歌いやすいハンドマイクで、クオリティも高いKMS105MTは、歌う側も、録る側にも、救世主です。録り直しを重ねる時間のロスを考えると、非常に安い買い物だと思います。

レビューIDReview ID:16009

NEUMANN
KMS105 MT

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