FKT AUDIO / Heartbreaker

ビンテージ特有のオーバードライブとスタジオ品質のオプティカル・コンプレッサーを統合。ODは「Bass Contour」で低域レスポンスを±6dB調整でき、ロックからオルタナティブまで対応します。コンプ側は広い入力信号範囲と高いリニアリティを持ち、原音の特性を維持。内部バッファによる最適なインピーダンスマッチングと豊富なコントロールで、プロの現場にも対応する万能ペダルです。

ビンテージオーバードライブの特徴を備えているため、ロックやブルースに最適。加えて幅広いトーン設定が可能なため、オルタナティブなジャンルにも適した、よりアグレッシブなサウンドも作り出すことができます。

【オーバードライブ】
一般的なオーバードライブコントロールに加え、エフェクトの低域レスポンスを細かく調整できる「Bass Contour」を搭載。この画期的な機能は、本ペダルをあらゆる種類のセッティングに適応させる、決定的な要素となっています。低域の微調整はイコライザーではなく、楽器本来の信号から作られたフィルターを歪んだ信号とミックスすることで実現され、その結果 ±6dBの調整幅を持つ、完璧にブレンドされた低域サウンドが得られます。

・コントロールGain: ミディアムゲインまでのゲインを調整
Tone: ローパスフィルター
Volume: マスターボリューム（ゼロ / +6Db）
Bass Contour: 低域のエンハンス（強化）調整（-6dB / 0dB / +6dB）

【コンプレッサー】
広い入力信号範囲（最大2V RMSまで）に対応したダイナミック・オプティカル・コンプレッサー。ほとんどの入力信号に対して高いリニアリティ（直線性）を実現し、優れた操作性を誇ります。豊富なコントロールも備え、スタジオでの使用にも最適です。

プリアンプは出力信号に変化を与えないため、元の信号と同じ特性を維持します。内蔵バッファがインピーダンスマッチングを改善し、他のエフェクトやアンプなどのデバイスとの最適な連携を実現。標準のコンプレッション・スレッショルド（圧縮開始レベル）はグラフィックインジケーターで確認できます。

・コントロール
Ratio: 圧縮比（2:1から6:1まで）を設定
Threshold: 圧縮開始レベル（-18dBu から +10dBuまで）を設定
Attack: アタックタイム（1msから100msまで）を設定
Volume: マスターボリューム

■ベース用オーバードライブ / コンプレッサー
■バッファード・バイパス
■筐体：ステンレス 304、サイド：オクメ材
■入出力：INPUT / OUTPUT (1/4インチモノラル)?
■電源:9VDC センターマイナス (別売)
■消費電流: 30mA
■重量：750g
■サイズ：170x110x42mm