500T Super CeramicはGIBSONのピックアップの中でも57CLASSICやBURST BUCKERといったアルニコマグネットが使用されているメジャーなモデルに隠れがちなモデルですが、セラミックマグネットが採用されたハイアウトプットのモデルとなり、パワフルなサウンドで、レンジも広く音づくりがしやすいモデルです。エクスプローラーやフライングVなどによく搭載しているピックアップであることからもモダンなサウンドを狙って作られたピックアップだという事が窺えます。レンジの広い特性によりハイが抜けやすく、歪ませてもエッジの効いたサウンドを堪能することができ、HR/HMが好きなギタープレイヤーにはうってつけのピックアップです。
2024/12/23
レスポールに絶対おススメ
投稿者名Reviewed by:ヒロロ 【神奈川県】
おすすめです、素晴らしいピックアップです、非常に良い。
使用ギターは2004年あたりのGibsonヒスコレ レスポール57リイシューモデル
アンプはマーシャルSC20H(JCM800)を最近購入し使っております。
私は今回、リアを57クラッシックから500Tに変更してみました。
57クラッシックは素晴らしいピックアップなのですが、若干パワーが足りんと
思っておりました。
パワーが無いピックアップは、オーバードライブやディストーションを使えば
歪み量は上がるが、もっと出てほしい部分が出てこないというか、
届かない部分がある。
また歪みエフェクターを使う事でピックアップから出力された美味しい部分が
カットされてしまう。
なので、
ローパワーのピックアップでエフェクターを使用し歪量を上げるのと、
ハイパワーなピックアップを使用し、アンプの歪量を稼ぐのとでは、
少々話が違う。
500Tはハイパワーですが、レンジが広く、ギターのウマ味成分が全域で
出ており、全体的に輪郭がはっきりしており、ピッキングのニュアンスも
出ます。
私はハイゲインな音(80年代メタル)をよく使いますが、
セイモアダンカン全般に言えるのですが、各々に性格・特徴をふったレンジ
の音が妙に整ってしまう印象があるのですが、
Gibsonのピックアップの場合はそういう事はなく生々しく・荒々しい感じが
します。
思うのですが、ピックアップは搭載するギターとの相性があるんだと思います。
レスポールにJBを使っていた事もあるのですが、ミドルが強く全体的にモワっとしてしまうがストラトにJBを使うとレスポールのそれとは違う印象で、ストラトに足りない部分を補ってくれる。
Fender系の作りのギターに合うピックアップ、Gibson系ギターの作りに合うピックアップはそれぞれあり、
当然Gibson社が販売しているピックアップは自社のギターに合うように設計されているのでしょう、
解っている感があり。
#Fender社にも同じ事が言えると思います。
500T、レスポールでハイパワーなピックアップを探してる方にはおススメです!
レビューIDReview ID:155383
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