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さうんどはうしゅ

NEUMANN / KH 120 II EU/KR

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The NEUMANN / KH 120 II EU/KR is a DSP-equipped powered nearfield monitor speaker perfect for small studios.

パワフルな低域再生を実現した自宅〜スモールスタジオに最適なDSP搭載パワード・ニアフィールド・モニタースピーカー

マイクのワールドスタンダードを多く販売するNEUMANNがその技術を注ぎ込んで開発したパワードモニタースピーカーシリーズ。その歴史のスタートとなった名機KH 120が、DSPを搭載することで部屋にあわせた音質の自動調整(キャリブレーション)に対応してリニューアル。KH 80 DSPでは物足りない環境にピッタリのスタンダードモデルです。

多くのクリエイターにもレビューされており、その実力が伺えます。

44Hzの超低域から再生可能!驚きの低音再生能力を支える独自技術の数々。

レコーディングやミキシングを行うためには低域から高域まで脚色なく再生する能力が求められます。KHシリーズはサイズを超えた豊かな低域再生が魅力ですが、KH 120 Ⅱも特徴を踏襲。5.25インチウーハーで44Hzからの低域再生を実現しました。

KH 120 Ⅱの周波数特性

その低音再生能力は数々の独自技術が支えています。キャビネットそのものはコンピューター・シミュレーションをベースに設計され、パイプ共振減衰を考慮した高性能バスレフポートを搭載。ユニット自体はロングスロー・バス・ドライバーが採用されています。

フロントに2つのバスレスポートを備える

リスニングポイントが広いので、横に動いてもモニター可能。調整された実用的な指向性。

コンピューター・シミュレーションによるキャビネットデザインの恩恵は低域にとどまりません。特徴的なツイーター周囲のくぼみとMMDウェーブガイドによって音が飛ぶ方向(指向性)が緻密にコントロールされています。

指向性を司るMMDウェーブガイドとツイーターユニット

横方向は広く調整されているため、リスニングポイントが動いても音の変化が最小限。たとえばデスク脇のキーボードを弾きながら音を聞いてもベストポジションからあまり変わらない音を聞くことができます。ミキシング用途だけでなく、作曲や編曲などの用途にも使いやすいスピーカーです。なお、縦方向は狭く調整されているためデスクトップへの設置でも置き場所による反射の影響を受けにくくなっています。

水平方向の指向特性
垂直方向の指向特性

LAN端子を装備し、イーサネット接続経由でのオートマチックモニターアライメントに対応。

そのままでも優れたモニターサウンドが聞けるスピーカーですが、MA 1測定用マイク(別売)とイーサネット経由でのオートマチックモニターアライメントを活用することで、そのポテンシャルをさらに引き出すことが出来ます。

MA 1測定用マイクと専用ソフトウェア

Windows及びMacに対応したオートマチック・モニター・アライメント・ソフトウェアでは、MA 1マイクで部屋の音響特性を測定し、結果に対応した音をソフトウェアが算出。イーサネット接続を通じてKH 120 Ⅱの出力音を部屋にマッチした音に調整します。調整はスピーカー内部のDSPで行われるため、一度設定してしまえばイーサネット接続は不要。部屋にあわせた音の出るスピーカーが出来上がります。

その効果は誰もが頷く仕上がりで、一度KH 120 ⅡとMA 1で調整されたサウンドを聞くと、オートマチック・モニター・アライメント無しには戻れないでしょう。KH 120 Ⅱを導入する場合は、ぜひ同時にMA 1マイクを購入されることをお勧めします。

背面パネル

電源コネクターとアナログ入力は下向き
背面パネル、上部に調整スイッチ、中央には取り付け用ネジ穴

製品の特徴

  • アロイ・ファブリック・ドームを備えた自社計算のソフトドーム・ツイーター
    • 最新のモデリング技術を利用して非線形(高調波と相互変調)歪みを最小化
    • 低歪な高域再生を実現
  • 数学的に計算された楕円形分散ウェーブガイド(MMD™:Mathematical Modeled Dispersion Waveguide)
    • スムーズな軸外反応、多様な環境に対応
    • ミキシング中の左右移動による影響を低減する広い水平方向の指向角
    • コンソール等の反射を留める狭い垂直方向の指向角
  • 白または赤に点灯し、ステータスを表示するNEUMANNロゴ
  • 最適化されたダイキャスト・バスケットとELFF™を備える自社設計のロングスロー・バス・ドライバー
    • 大音量時でも低歪を実現するブレイクアップモードのダンピング制御
    • 振動が大きい時でも極めて低い歪を実現するリニア・ピストニック・モーター
    • ロッキングモード(ロッキング振動)とエア・ノイズを低減
  • ウーハーを物理的ダメージから保護する頑丈なメタル・グリル
  • パイプレゾナンス減衰制御を備え、空気の流れが最適化された大容量バスレフポート
    • 素早い低域のトランジェント・レスポンス
    • 大音量時の低音コンプレッションを低減
    • パイプの共鳴による音の色付けを排除
    • 狭いスペースでも設置が容易
  • コンパクトなポリカーボネート・コンポジット・キャビネット
    • ロングライフを実現する頑丈な筐体
    • 定在波共振を排除
  • 音の回折の低減とスムーズな周波数特性を実現する切れ目のないワンピース・フロントパネル
  • 不使用時の電力消費を最小化するオートスタンバイ機能
  • ローカルコントロール時に使用できる3バンドの音響補正
  • 入力レベル調整(0dB〜-15dB)
  • 出力レベル調整(94/100/108/114dB)
  • 豊富な取り付け金具によるマウントに対応、イマーシブ環境にも適応
  • 100V-240Vに対応したユニバーサル電源、3極電源インレット
  • 標準IPプロトコルと既存のネットワークインフラを使用するイーサネットコネクター
  • ローカル・コントロールまたはLAN経由のネットワークコントロールを選択可能
  • XLRアナログ入力端子とフルバランスサーキット
  • 出荷前の最終テストではコンピュータで自動化された最適化調整を実施、すべてのKH 120 Ⅱはペアマッチ済
  • ウーファーにはソフト・クリップ機能とエクスカーション・リミッターを装備
  • ボイスコイルとパワーアンプを保護する速効型サーモリミッターをウーファーとツイーターに装備
  • 大きなヘッドルームとオーバーヒート・リミッターを備えた低放熱アンプ
  • 透明性の高いタイミングに貢献するフラットな位相特性を持つリニアフェイズ・クロスオーバー

仕様

周波数特性 44 Hz 〜 21 kHz、+/-3dB
最大音圧 116.8dB SPL
ツイーター 1インチ + MMDウェーブガイド
ウーハー 5.25インチ
高域アンプ出力(THD 10%) 100W
低域アンプ出力(THD 10%) 145W
クロスオーバー周波数 1.7kHz
入力端子 XLR(アナログ入力), RCA(デジタル入力)
入力インピーダンス 240kΩ
電源 100〜240V, 50/60Hz
最大消費電力 320W
重量(本体のみ) 5.4kg
寸法(W x H x Dmm) 182 x 287 x 227
■Powered monitor speaker
■5.5 inches
■1 bottle

For Neumann, the KH 120 has a special place in the KH lineup. This is our first product since we started our monitor portfolio 12 years ago. Broadcasters and studios were very surprised. The KH 120 quickly became the reference for high-end nearfield monitoring.

So, what should we add to the perfect monitor that has received acclaim all over the world? We look back on 12 years of research and development progress and are proud to introduce the KH 120 II with dozens of sophisticated improvements. “It's part of the Neumann philosophy to never be satisfied with what we've developed so far. That's why we keep developing, optimizing, and perfecting things,” says Portfolio Manager Stephan Mauer.

One of the major improvements is the DSP-driven electronics. The result is phase linear crossover and automatic monitor alignment with Neumann's innovative MA 1. All acoustic parameters have also been improved. The new version has even less distortion, deeper bass, higher maximum sound pressure levels, and even better resolution. The redesigned cabinet is made from MDF (medium density fibreboard), a sustainable material that is more rigid than the aluminum traditionally used. The woofer also uses a completely new design. The newly developed cabinet uses the conventional Mathematically Modeled Dispersion (MMD.) waveguide. And patent-pending amplifier technology delivers superior audio performance with Class D energy efficiency, as well as dozens of improvements. The new series also offers an AES67 option and is available in two colors: anthrasheet (dark grey) and white.

The KH 120 II is a powerful update to an application that has experienced strong growth in recent years. Nearfield monitoring is key to the ever-changing work environments that audio experts work in, whether it's broadcast stations, OB vans, project or recording studios, streaming events or live recording. The KH 120 II is a worthy successor to the venerable KH 120 A. Combined with the MA 1 alignment system, it is ready to meet the needs of the next generation.

■Product features
・High-precision driver Mathematically Modeled Dispersion. (MMD.) waveguide
・Linear frequency response 44 Hz to 21 kHz (±3 dB)
・Linear phase response 120 Hz to 16 kHz (±45°), latency less than 2,6 ms
・Internal DSP enables room adaptive alignment via Neumann MA 1
・Extremely low tolerance (±0.5 dB) provides sharp imaging
・Can be used in combination with other KH line speakers for immersive or surround setups

■Field of use
?recording
・Post production
?broadcast
・Music production

■Included items
anthra sheet
power cable
4 adhesive sheets
Safety guide
quick guide

商品レビューProduct Review

  • 総合評価Avg. Rating11111(5)
  • レビュー数Reviews2
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2024/07/14

11111Prism Sound AIFで起こる問題は解決されました!

投稿者名Reviewed byvjam526v 【沖縄県】

MA1ソフトウェアのアップデートにより、Prism Soundオーディオインターフェイスでもキャリブレーションできるようになりました!私も実際に試してみてキャリブレーションできました。出音は自然なままに感じます。周波数のフラット化はもちろんですが、位相の補正が特に良かったです。比べるとそれまでの音はトランジェントがダブついてた事が分かりました。
サポートから頂いたアップデートの内容を下記に抜粋します。
↓↓↓↓
ノイマンMA1ソフトウェアとPrism Sound製インターフェースとのサンプリングレートエラーの件につきまして、当該エラーは、先日発表された最新アップデートにより改善されました。
当サイト右上のユーザータブから「Product Registration」にアクセスいただき、次ページの「Already registered? Log in now!/既に登録はお済みですか? 今すぐログインしてください!」をクリックすると、ログインページが表示されます。
https://product-registration.neumann.com/
ログイン後、「SOFTWARE DOWNLOAD」タブを開き、「MA 1 - Automatic Monitor Alignment Setup 2.3.1」をダウンロードしてください。
当アップデータをインストール後、 Prism Sound製インターフェースを認識する様になります。

レビューIDReview ID:143785

2023/07/22

11111精確でコンパクトさを感じさせない素晴らしい出音

投稿者名Reviewed byDebuneko 【大分県】

S/PDIF同軸で使用しています。最終的にKH120 IIでDAするためか、アナログ接続の音との違いはよくわかりませんでした。
出音は文句なしです。
オートモニターアライメント、すごいと思いました。自宅の環境で違いをはっきりと聴き取ることができました。
今後はDSPによる補正がメインストリームになるのだろうなと強く思わされました。
歪みを感じないクリーンな出音で、サイズからは予想できないようなしっかりとした低音があります。空間の中で微妙な変化が克明に描写されていて、わかりやすいです。
ガイドウェーブの形状のおかげでデスクからの反響も抑えられているためか、付帯音が少なくなったと思います。
音響軸(底面から166mmの高さ)から数ミリ上にノイマンのロゴの中心があるので、耳の高さを意識しやすいのもナイスです。柔らかく光るノイマンのロゴが、ともすれば退屈に思える業務用然とした外観に洗練されたクリーンな印象を与えているように思えて、見た目もすごく気に入りました。
補正機能、デジタル入力の追加による対応力の拡張、ピークリミッターやサーモリミッター等のスピーカー保護機能も充実していて、欠点の無いスピーカーだと思います。
円安で何の機材買うにしても割高感がつきまといますが、この音ならこれくらいの値段するよなって思えました。
おすすめです。

レビューIDReview ID:141404

NEUMANN
KH 120 II EU/KR

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