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さうんどはうしゅ

HOHNER / 1896BX C

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HOHNER/Marine Band is a historic 10-hole harmonica. The powerful and deep tone is especially popular among artists who play blues and rock genres.
■10 holes harmonica
■Marine Band Classic
■Wooden body
■Key:C
■Accessories: Case

*Please use ""Marin Band Thunderbird"" for low tuning.

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2024/03/24

11111新型になって演奏性向上!

投稿者名Reviewed byセニョール 【愛知県】

言わずと知れた10穴ハーモニカの王様ですが、2010年代前半にマイナーチェンジをし、演奏性が飛躍的に向上しました。以下、所感を述べさせていただきます(なお、以下のことは現行のオールド・スタンバイにもほぼ当てはまります)。
・演奏性…新型になり、飛躍的に向上しました。感じた点を挙げると、(1)気密性が向上し、息に対するレスポンスが早くなりました。また、気密性が上がったことで以前のマリンバンドでは難しかったオーバーブロウ、オーバードロウなどのテクニックが使えるようになりました。自分の印象では、現行のハープの中で、調整をしない状態だと最もオーバー系の技術がやりやすいように思います。かといって、息の遊びもちゃんとあり、この2点を両立するというのはかなり素晴らしいことだと思います。(2)以前のホーナー・クラシック系の木製ハープにつきものであった、「演奏中にコームがニョキっと出てくる」症状がほぼ起こりません。マリンバンドDXよりも起こらないように感じます。(3)個体間の当たり外れがかなり少なくなりました。四半世紀ぶりにマリンバンドをメインに据えて4年ほど経ちますが、現時点で目立ったハズレには当たっていません。以前では考えられないことです。
・音色…やはりマリンバンドの音色はいいです。いわゆる「ブルース・ハープ(あえてそう呼びます)」の音色として僕らの脳裏に刻まれている、枯れた味わい深い音色です。また、音量も上がりました。
・耐久性…これも新型になり上がりました。4年間で2本しか壊れていません(自分の吹き方の変化にもよるのかも知れませんが)。
・価格…昨今の円安の影響で、価格が大幅に上がってしまい、残念です。
「演奏性」の項で上げた3点は、まさに長年マリンバンド(ひいてはホーナーの木製クラシックモデル全般)が抱えていた弱点ですが、それが限りなく克服されていて、素晴らしいの一言です。欲を言えば、このままでカバーとリードプレートがねじ止めになると良いのですが、歴史的な景観の面からやはりこのままが良いような気もして……。とにかく、自分としては理想的なハープとなったことは確かです。ただ、昨今の円安の影響で大幅に値上げされてしまっているので、以前のように3500円前後に戻ることがあれば、またメインとして復活させたいと考えています。

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HOHNER
1896BX C

Item ID:322190

5,490 yen(incl. tax)

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