2023/03/02
リアピックアップを少しづつ加える使い方ができるPB
投稿者名Reviewed by:K-Ishihara 【静岡県】
アンプ通さずパッと弾いた感触はAmerican Professionalにわりと近く(あるとすればブリッジプレートの違いが大きいでしょうか?)、しかしアメプロにはPJタイプがないのでこれにしました。
サテンブルーは、クリア層の研磨やバフがけ工程がない分、要はコストダウン的意味がありそうです。しかし思っていたより安っぽさがなく、まして綺麗なブルーです。ネック側のオールサテンのクリアフィニッシュは材の白さそのもので、正直価格を考えると安っぽくみえてしまいます。
とはいえ、American ProfessionalにはJ側のざくりがなくリアPUの追加は困難、American EliteだとJ側もあるがアクティブかつHi-Massブリッジの音と、自分が狙っているプレベとは傾向が違いそうで、結果的にFender USAではこの製品一択だったなと思います。
PJ型でよく言われる2つのピックアップのキャラクター差ですが、この製品でも感じました。Yosemite pickupの仕様を見るとP側の低音が強く、J側の低音は弱い。これは組み合わせとして考えると、結構難しいのではと思います。ただし、このバランスを整えるといい位置は見つかるので、2ピックアップのボリューム位置が同じでなければ、という考えでなければ全く問題ないと思います。
また両方とも出力の強さは大きい方です。それ自体はS/Nがよくなるのでいいことですが、他のベースとの併用ではそのまま差し替えで鳴らすには不便なときもあります。本体ボリュームを絞ると音が丸くなってしまうようで、ペダル等で調整できるようにしておくほうがいいように思います。
なお、Greasebucket Toneは初めて使いましたが、通常のトーン回路より効き具合に自然さがあり、これは頻繁につかいそうだと思います。
レビューIDReview ID:133610
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