IRによるキャビネットシミュレーションを搭載するロードボックス。レコーディングやステージでははもちろん、AUX入力にオーディオを接続することで手軽な自宅練習用ツールとしても活用できるアイテムです。
■Suhr Reactive LoadにキャビネットI.R.を搭載
チューブアンプの鬼才、John Suhrが世に説く新世代スピーカーキャビネットであるREACTIVE LOAD。
I.R.テクノロジーとの融合による、”本当のギターサウンド”をビッグステージ、スタジオからベッドルームまで、いかなる環境でも再現します。
■IR(Impulse Response)
インパルスレスポンスは入力信号に対する反響信号をキャプチャーしたオーディオデータにより、総合的な音響特性を再現するデジタル・テクノロジーです。当初の用途としては有名なホールの残響効果をシミュレートするリバーブデータとして使用されていましたが、昨今ではギターキャビネットのモデル、搭載するスピーカーユニット、収録マイク、マイキングの方法や複数のマイクをミックスしたデータなど、無数のI.R.(インパルスレスポンス)が存在し、キャビネットモデリングの新スタンダードとして使用されています。
REACTIVE LOAD IRは、市場にあるI.R.をフル活用することでサウンドメイキングが無限大に拡がります。
FEATURES - ライブで -
Reactive Load I.R.を使用することにより、スピーカーキャビネットをマイキングする必要がなくなり、被り*の無い、整然とした完璧なマイキングギターサウンドをエンジニアに送ることができます。
*被り・・・マイクに別のパートの音が入り込んでしまう問題
- スタジオで -
Reactive Load I.R.はマイキングされたスピーカーキャビネットとほとんど区別がつかず、どんな部屋でもプロレベルのサウンドを得ることができます。また、多くのエンジニアが好むドライ信号とI.R.信号の同時レコーディングを可能とするため、それぞれ独立して出力する機能を備えています。
- 自宅練習で -
Reactive Load I.R.は理想的な練習ツールでもあります。Auxインプットにスマートフォンや他のオーディオソースを接続することで、好きな曲を再生しながらチューブアンプをヘッドホンアウトから出力できます。
ライブ、スタジオ、自宅、いずれの環境でもReactive Load I.R.はプレイヤーのイメージ通りのサウンドをもたらします。
■スペック
SPEAKER INPUT IMPEDANCE : 8 Ohm
BALANCED LINE OUTPUT IMPEDANCE : 600Ω (Maximum)
UNBALANCED LINE OUTPUT IMPEDANCE : 600Ω (Maximum)
MAXIMUM RECOMMENDED INPUT POWER : 100 Watts RMS
INCLUDED SPEAKER IMPULSE RESPONSES : Badger 1×12 - Celestion Vintage 30
Bella 1×12 - Celestion V-Type
PT 2×12 - Celestion Creamback
Hedgehog 2×12 - Celestion G12-65
Suhr 4×12 - Celestion Greenback
Suhr 4×12 - Celestion Vintage 30
ROHS COMPLIANT : Yes
DIMENSIONS : 22.3cm (W) x 22.6cm (D) x 9.1cm (H)
WEIGHT : 3kg
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