壮大で映像的なサウンドを奏でる16ボイスソフトウェアFMシンセサイザー。
■16ボイスFMシンセサイザー
Aparillo(アパリロ)は、壮大で映像的なサウンドを奏でる、先進の16ボイスFMシンセサイザーです。「シンセシス」「ウェーブ・シェイピング」「フィルタリング」「FX」「モジュレーション」などを絶妙に配置し、サウンドトラックや劇伴などの音源に最適な、重厚で有機的なサウンドを生成可能。また、独特な「Orbiter」画面でそれら複雑なパラメータを容易に、そして無限にコントロール可能できます。
■Synth
2つのFMオペレータとレシオ・モード、ウェーブシェイピング、フォールディング、フォルマント、シフト、LFOやなど多彩なパラメータと「Orbiter」によるコントロールで複雑な波形を容易に生成します。また、モジュレーション可能な「Scale」エディターにより、深遠なハーモニック構造の最大16ボイスの想像を超えるユニゾンサウンドも実現しました。
■Orbiter
「Orbiter」は、無限のサウンドコントロールを提供する、記録可能な先進的なXYパッドです。ノート毎のマウスアニメーションなどによって15ものパラメータの効果をコントロールし、絶妙なサウンドを作り出します。
■FX
エフェクト・セクションは、それ自体がひとつの音源(サウンドソース)とも言えます。ディレイベースのピッチレゾネーターである「Spacializer」で、ウェーブガイド・シンセシス毎に追加のシンセレイヤーを生成することができます。 マルチモード・フィルターは、コム(Comb)やバウエル(Vowel)のような代表的なものに加えて、超過激なハイパス(HP)、バンドパス(BP)、ローパス(LP)を提供します。 さらに、ポリ・オートパン、BPMに同期するディレイ、Sugar Bytes最高のリバーブを搭載し、サウンドプロダクションに緻密な空間と空気感を加えます。
■Modulation
モジュレーションは、16ボイスそれぞれに適用され、サウンドレイヤーを自在に操り、エンベロープに有機的に反映され、多彩で広大な表現を可能にします。 また、アルペジエーターも搭載。サウンドに新しいレイヤーを追加します。
・ テクスチャー・シンセサイザー
・ 16ボイスFMシンセサイザー
・ フォルマント・シフト、ウェーブ・フォールディング&シフト
・ マルチモード・フィルターとエフェクトをコントロールする「Spacializer」
・ 相互に影響し合うふたつのLFOとS&Hと「Gravitaion」コントロール
・ ワンタッチでサウンドモーフィングが可能な「Orbiter」画面
・ 500以上のプリセット
・ 10のソースからなるワイドモジュレーション・オプション
・ メロディー・ジェネレーター
・ Mac:AU/VST2/AAXプラグインおよびスタンドアローン
・ Windows:VST2/AAXプラグインおよびスタンドアローン
・ Native Instruments Komplete KontrolとMaschineで動作するNKSサポート(バージョン1.0.2以降)
-必須動作条件-
PC:Windows 7以降(32bit / 64bit)、VST2、AAX、NKSおよびスタンドアローン
Mac:Mac OS X 10.6.7以降(32bit / 64bit)、VST2、AU、AAX、NKSおよびスタンドアローン
※ NKSはバージョン1.0.2以降で対応しています
※注意:本製品はインストールガイド及びライセンスカードのみの提供となります。
スタッフレビュー
Aparilloに触れて最初に感じたのは、どの音色もとても映像的で様々なイメージを掻き立てられるなぁということ。中でも空間系のプリセットが多数搭載されており、アンビエントやチルアウトと言ったジャンルの音楽制作の即戦力になるでしょう。そして何より目を引く機能が「Orbiter」というXYパッド上で15ものパラメーターを自由自在にコントロール出来る機能。Aparillo独自となるこの機能によって、音作りの可能性は無限大。自分だけの唯一無二なサウンドを作り上げることが出来ます。空間系の音色や一風変わった自分だけのオリジナリティ溢れる楽曲制作をしたい方にぜひともおすすめしたい音源です。
営業部 / 影山 研太
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