SUZUKI / Sirius S-56S 14 holes 56 sounds chromatic harmonica

• 総合評価Avg. Rating：(4.3)
• レビュー数Reviews：4

5		1件
4		3件
3		0件
2		0件
1		0件

すべてのレビューを見る

2020/09/25

ふきこなす

投稿者名Reviewed by：フランシスコナカツカ 【】

トンボのno-1244と比べて、ふきこなす必要があることを悟る。
低音部の、音割れ、くすみは、おそらく、唇の当て方で、生じる。

レビューIDReview ID：109308

• シェアするShare this review

2017/10/09

綺麗

投稿者名Reviewed by：とみ 【愛媛県】

低音あたりを吹き吸いするとｶﾁｬｶﾁｬ鳴って非常に耳障りでそれだけ気になります。
音の終わりがﾌﾞｩｩﾝと反響しびびってる気もしますので調整？修理？の必要があるのでしょうか。調べます。

4番から後はキレのいい綺麗な音で素直に鳴ってくれました。
マウスピースの口当たりはとても良いです。
スライドレバーはオイルを塗布してるのでカチャカチャ鳴りません。

レビューIDReview ID：76312

• シェアするShare this review

2017/02/14

低音部の唸るような鳴りがよい

投稿者名Reviewed by：無名人 【愛知県】

14穴、ストレート配列で値打ちなクロマチックハーモニカはないかと検討し、本機を購入しました。内部に真鍮の錘が組み込まれており、最低音部G,Ab,A,Bb,B音は響きが唸るようで、ＦｉｒｅＢａｌｌのＭＩＣを通して演奏するとＳＡＸを吹奏しているような音がします。低音部主体の楽曲を演奏するのに適していると思われます。ただ、リードが他社と比べ剛直なせいか、高音部（9~12）の鳴りがキンキンしていかにも金属が振動しているかの音がします。

レビューIDReview ID：70226

• シェアするShare this review

2011/01/12

日本製の素晴らしさを堪能できます

投稿者名Reviewed by：M.R. 【東京都】

HOHNERのクロモニカ280からの乗り換えです。
手に取ったときの第一印象は、「重い」です。
何時間もぶっ通しで吹いてると、腕が疲れてくる人もいるんじゃないでしょうか。
そうでなくても重い上にボディが丸っこいので、つるんと落としたりしないか･･･と不安が頭をよぎりました。注意しましょう。
造りそのものは、極めて精巧です。
振動を受け止めるために重さをつけたところで、息が漏れるようでは意味がありませんが、そこは流石の国産。
HOHNERに比べてその気密性はやはり一枚上手です。
使った息の分だけボディに流れてくれるので、リードを効率よく鳴らしてくれます。
またスライドの動きも申し分なし。
ストレート配列の強みである速いパッセージにも、気持ちよく応答してくれます。
肝心の音色ですが、どこか無機質さを感じる音色です。
もっと言えば、吹き易すぎるのです。
強弱もつけやすく、柔らかく美しい音色が基調ではあります。
が、底抜けに明るい音だとか、涙を誘うブルーストーンだとか、そういうパッションを感じないというか･･･。
あまりに工学的に、高精度に作ってしまったためなのか、「遊び」を感じられないのです。
まとめると、工業製品としての出来は満点はなまるですが、楽器としてはもう少し遊びがほしかった、というところです。
ポップスやクラシックには大いに力を発揮できると思いますが、ブルース、ジャズを演奏するのに向いている楽器ではないと思います。

レビューIDReview ID：21119

• シェアするShare this review