日本のDJ現場の意見と、日本のモノ作りの知恵を高次元で融合して製品化された、「DJST-101」は、ダンスフロアを沸かせるDJプレイをサポートします。
重量:6.6kg
上部テーブル耐荷重:約5.5kg(参考:パイオニア製CDJ-1000は4.2kg)
上部テーブル角度:0度(水平)~45度
サイズ:台座 400×400mm 上部テーブルW300×D325~375mm(スライド式) 支柱長 300mm
※CDJを設置する場合は、上部テーブル先端の出っ張りのネジをはずして逆向きに付けて使用となります。
プロのプレイヤビリティーとクオリティーを追求
日本で入手できる従来のDJスタンドは、ほとんどがラップトップ用で、安定性や剛性面においてCDJの設置には不向きでした。また欧米からの輸入製品は、オーバーサイズ・ウェイトでコスト的にも日本の現場にマッチしない事が多く、実際に採用しにくい面がありました。そこで日本でスタンドを使用する様々なスタイルのDJとクラブPAマンの意見をまとめ企画されたのが、このPRO-STAND「DJST-101」です。更に金属材を使った楽器・音響用のスタンドや金具の製造を長年手がけてきたその技術とノウハウを利用した設計・製造、そして、高い品質管理を誇る日本のトップレベルの製造工場で生産を行っています。PRO-STANDは、MADE IN NIPPONに拘ります。
フレキシブルな三角台座
ターンテーブルの端奥に支柱が設置出来るように、しかも左右どちら側にもセットできるように、台座の形は直角二等辺三角形(角丸)になっています。DJテーブルの両端に支柱が立つようなセットアップが可能です。
安心ノンタッチタンテ構造
CDJを載せて激しいプレイをした時、スタンドの台座にターンテーブルが載っていると、CDJプレイの振動が伝わり針飛びなどの発生原因となります。そこで丸穴加工を台座に施し、スタンドとターンテーブルの接触を無くしました。針飛び発生のストレスを感じることなくCDJプレイができます。
新開発ワンコントロールアジャスト方式(上部テーブル)
上部テーブルは水平0度から斜め45度までの角度の加減が可能。また左右回転方向は360度の任意の設定ができ、ベストな左右・上下の角度設定ができます。そしてスピーカー天吊金具のノウハウを応用した新開発ワンコントロールアジャスト方式により、この2つの動きをホールドするのは上部テーブルアーム真下の回転ノブのみで行うことができます。上部テーブルの2つの角度設定を現場で変更する際にどのノブを回せば良いのかを迷うこと無く、しかも解放・ホールドは一締めで簡単に行えるのです。
テーブル板スライド
上部テーブル板は2つのテーブルで構成され、セットする機材の大きさに合わせてテーブル板をスライドさせて奥行きを調整することが可能。パイオニア製CDJ・デノン製CDプレーヤー・ベスタクス製CDXシリーズ・ヌマーク製axisシリーズ・スタントン製C.300シリーズなど多くのモデルに対応しています。最大テーブル設定は、パイオニア製DVJ-1000に合わせています。また奥側のテーブル板を取り外してコンパクトにすることも可能です。
新開発締込み式締付ロック採用
クロムメッキ製の支柱に上部テーブルを支えるアーム部品を好みの高さ・角度にセットし横の回転ノブを回すことで、しっかりとアームを支柱にホールドすることができます。ホールドする際、ねじ頭を直接支柱に当ててロックする方式では、メッキ支柱の表面に傷が付きやすいため、DJST-101では傷が付きにくい新開発の挟込み式締付方式を採用しました。メッキ支柱の表面に傷が付きにくく傷口からの錆を防ぎます。
イージーセットアップ
支柱を台座にしっかりと固定して安全に立てるために、3本のねじを締める必要がありプラスドライバーを別途必要とします。しかしその他の部品のセットアップでは、工具を一切使わずに組み立てられるように設計されています。
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