PAISTE / SIGNATURE BLUE BELL RIDE 22

• 総合評価Avg. Rating：(4.5)
• レビュー数Reviews：2

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2019/10/24

ダークなボウと、硬質なベル

投稿者名Reviewed by：あらし 【埼玉県】

以前paisteから出ていたダークメタルライドのマイナーチェンジ版といった感じです。
音程は低め。アタッキーというよりは厚みのあるサウンドです。
取り立ててボウの抜けがいいわけではないので、厚みのあるバンドサウンドの中では埋もれてしまうかもしれません。
少人数のバンドや音数の少ないアンサンブルでは、ライドが隙間を埋めてくれるので相性がいいと思います。
ベルはかなり独特で、ディン！ ディン！ というような迫力あるサウンドです。くっきりしているので、ハードロックサウンドにも合います。
スチュワート・コープランド氏のようなドライなサウンドのドラムセットやスネアサウンドとはとても相性がいいと思います。

レビューIDReview ID：97027

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2011/04/13

骨太サウンド

投稿者名Reviewed by：あああ 【京都府】

ほぼビジュアルのみで購入いたしました。
音質：ロック、ポップス向き。音が固く太く大きいため、ジャズやボサノヴァなど静かに流れるような音楽には多少不向き。ただロック、ポップスの楽曲においては、音の主張がしっかりしているため他の楽器に埋もれにくく、見た目通りの存在感がある。
良い点：上記したように、主張の強い音でどんどんバンドメンバーをひっぱっていけると思います。とにかく力強い。カップも大きくもの凄く叩きやすく、ロックではもちろんラテン系にもフィット出来ます。そしてこのビジュアルはなかなかお目にかけられなく、初めて見た人は必ず食いついてくるほどの迫力だ。目立ちたくて仕方のない人にはうってつけ！
悪い点：とにかく重たい。しかしそれはこのシンバルの音を求めるのなら致し方ないこと。大事にもち運びください。演奏に関してはこれも上記したように、ジャズなどの繊細な音楽にはあまり不向きなことからやはり柔軟性にすこし欠ける。
総合的にみて結局値段が高い分だけ音がしっかりしていると思われます。柔軟性に欠けると書きましたが、僕自身ロック、ポップス中心のドラマーなのでこの骨太サウンドにかなり満足しています。
あとスティックのショルダーで叩いてアクセントを付けると、意外と上品で明るいサウンドになったりしてけっこう面白いです。
奇抜でかっこいいデザインと骨太のサウンドでバンドメンバーを引っ張ると共に、お客さんも釘づけにしちゃってください。
youtubeにはこのシンバルをつかって演奏している動画があるので、気が向いたら観てみてください。

レビューIDReview ID：23188

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