¥4,180(税込)
在庫有
レトロなルックスが目を引く「990」。価格を抑えながらもそれを感じさせないデザインとアクセサリーが魅力的です。アクセサリーはショックマウントホルダー、マイクホルダー、ショックマウント用替えゴム、専用ケースが付属しています。重量は400gと少し重く感じるかもしれませんが、手に持った時の高級感に繋がっているように思います。
音質は見た目から連想される通りの、ビンテージマイクを意識した中域が豊かで暖かく、太いサウンドです。特にボーカルのレコーディングには最適で、オケの中でも存在感があり、バランスのとれたサウンド。高域はある程度抑えられており、万能なマイクではありませんが、この特有のキャラクターはボーカルメインで使用する方にぴったりです。
コストパフォーマンスの高さが光る「MXL990」。価格からは考えられない丈夫な作りの筺体と、ショックマウントまで付属する充実したセット内容からは、コンデンサー・マイクの常識に挑戦しようというメーカーの強いこだわりを感じます。直径20mmのダイアフラムが採用され、すっきりとしたサウンドが特徴。高音のギラつきや低音のボワつきが上手く抑えられており、非常に使いやすいマイクです。特にボーカルやアコギなど、クリアな音を録りたい場合に効果を発揮します。
2022/07/31
いいと思いますよ。。
投稿者名Reviewed by:KEN 【島根県】
自分はSHさんで買ったのではなく。。アメリカの友人にEBAYで買ってきてもらったものなんですが・・・
もう1本のマイクとパッケージになっているものです。。。
ちょうど円が強いときで めちゃ安く買って・・・ダイジョブかなと思うくらいでしたが・・・
結果 えらく気にいいって。。。自分のアルバムで まるまる使った記憶がありますし・・・
そのアルバムもえらく評価高く 自分のなかでも一番売れた アルバムかも知れません。。。
誰かが 生楽器には使えなかった と書いていましたが。。。全くそんな気もしてなかったので
久々に 出してみて 音を確かめてみました。。。。別にマイクプリは通さずに AIに直結ですが。
いわゆる高音の立つコンデンサーから比べると
落ち着いた感じはしますが。。。自分のアルバムでは 主に笛の録音に使いましたが・・・
ギターなんかと比べると 確かに倍音の少ない楽器ですが。。。とっても落ち着きのある良い音で録音できました。(あのときは なんのプリにつないだか? 覚えてませんが。。)・。
生ギターとかには 倍音地味なのかな?と??
でも スモールフラムだから 倍音少ないということないでしょうからねえ?
まあこのへんは あまり試してないのでなんとも言えません。。でもこの値段で このバランス・・とっても良いでしょう?
オーディオテクニカの安い方のマイクも十分いい音してて びっくりですが・・あちらのほうが更に落ち着いた 地味な感じかなと? こちらのほうが まだ派手さ?があるかもしれませんね。。
レビューIDReview ID:131809
2020/05/04
オールマイティ使用には不向き。しかし、使い所を選べば...
投稿者名Reviewed by:倉川 知也
自分の動画レビューに
→ https://youtu.be/fakzLmfJHgI
「海外で評価高かったのに
サウンドハウスで評価低くてびっくりした」
と、コメントされた方がいらっしゃったので
自分は割と肯定的な立場から
レビューしていきたいと思います。
自分が所有しているのは、
カラーバリエーションの
『990 Midnight』です。
このマイクを自分が購入した理由は
『頑丈そうだから』。
①ちょっと録音したい時にダイナミックのように
雑に扱っても壊れ辛そうである
②ダイナミックよりちょっと抜けが欲しい
③価格がお手頃である
上記が大きな理由です。
動画の中でも述べておりますが、
自分が好きな海外のプロデューサーが
使用していた、というのも1つの理由です。
さて、レビューの中で
すごく手厳しい評価をされていらしゃる方の
ご意見を拝見して思うのが、
「確かにおっしゃる通り」
だな、とw
ただ、そもそも1万円程度で買えるマイクに
そこまで求めちゃうのは酷でしょう、とw
ちなみにガチレビューをすると
ハイレンジ100kHz以上を超える収録、
例えば192kHz以上のハイサンプルレートの
セッションで扱う場合は
高域にチリチリする質感やノイズを感じ、
全く使い物にならない印象でした。
96kHz以下のセッションでは
それほど氣になるほどでも無かったので
「安価で頑丈、ダイナミックから
ちょっとでも脱却したい、
でも、コンデンサマイクは
管理するのに心配。。。」
と言う方には
入門機としても悪くないと思います。
過度な期待は禁物、ですが
使用用途を選べば持っていて損はしないなー。
というのが個人的な感想ですw
レビューIDReview ID:103520
2017/07/21
一周まわって面白いマイク
投稿者名Reviewed by:ameo 【東京都】
※サウンドハウスさんで買ってから随分と時間が経つので内部パーツは変更されているかも知れませんが、海外サイトの画像を見るに大きな変更はないようです。
・まずこのマイクはラージダイアフラムではないです。ダイナミックマイク程度のサイズのダイヤフラムを、ラージダイアフラムサイズの真鍮パーツで覆っています。なので仕組みとしてはハンドヘルドのコンデンサーに近いものです。
・海外サイトで指摘されていますが、グリルが異常に丈夫です。目の大きな網→目の細かい網→目の大きな網 の3層構造です。
取り外して息を吹きかけてもほんの少ししか風を通しません。笑っちゃうぐらいにみっちみちでしかも丈夫です。
・海外サイトで分解比較されていますが、770とローカットやパッド以外は同じです。同じですが何故か990の方が嘘くさい音です。
・外は分厚い金属製、中身は割とスカスカ。
・小さめダイアフラムと分厚いグリルと筐体なのでコンデンサーマイクの割にめちゃめちゃ頑丈ですw
?悪いマイクではないのですが、ラージダイアフラムのボーカルマイクとして扱うと期待通りの働きをしてくれません。
ダイアフラムが小さめなのでアタック感を綺麗に捉えてくれる上に、耐圧も強いので
パーカッションやアコギ、クリーンのエレキなんかにはいい感じです。
同じ理由でラップなんかにも向くかと思います。言葉のアタック感を綺麗に捉えてくれます。
?990が嘘くさいというより、770の方が筐体が大きいので、ミッドが反響してんじゃないかとちょっと思います。金属ですし。
?海外では定番の改造、グリルの網を内側2枚取っちゃうってのもアリです。MXL770 MOD辺りで検索かけると出てきますが非常に簡単です。音の解像度が上がり嘘臭さも減ります(こんだけ分厚ければマイク内で反響もするし、音も遮るわな^^;)
強度も下がるしサポートも受けられなくなるので自己責任で。
◎以上の特徴から、繊細なボーカルを録りたいのならばMXLの他のマイクをオススメしますが
ミクスチャー系のバンドやメタル系のバンド、ヒップホップ系のトラックメイカーがサブのマイクとして持てばなかなかに使えるマイクなのではないかと思います。
レビューIDReview ID:74334
2017/02/09
楽器の生録には苦しい音色です !!
投稿者名Reviewed by:cybele 【東京都】
私は以前、某楽器店にて余りにも Neumann のTLM49 に似た形状のマイクに惹かれ、
まだ発売前のこの MXL 990 を連番でステレオ仕様の為に二本購入予約しましたが、
その後入手して初めてこれで音を録った時に感じた事を書きます。
スモール・ダイアフラムにローコストの回路サーキットで使用部品の FET 及びコンデンサー等も、
粗悪品な為、聴くに耐えないザラザラ ・ ガサガサした質感の音は、
とても音楽的とは言い難い音色で生録には使う気になれないと思います。
使用している HA は Focusrite ISA 110 と Amek 9098 EQ ですが、
それらのマイク・プリを使っても粗を隠しようが無く悲惨なマイクだと感じました、
その後、私はこのマイクをすぐにオークションで売り払いましたが、
初期型 MXL V69 の印象が良かっただけに非常に残念です。
追伸
私が購入した時は確か¥6.980 程だった記憶がありますが、もしかしたら内部回路も改善されているかも知れません、
ですが、もしマイクの購入検討中であれば、同社の V67G ¥12.744(税込)を購入した方が間違い無く
遥かに優れた音色ですのでそちらをお勧めします、こちらの V67G は以前¥26.800 だった記憶があります。
収音録音性能は万能でVoから楽器まで何でもこなします、絶対にお勧めの一本です。
レビューIDReview ID:63704
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商品ID:87958
通常価格:¥14,800(税込)
¥12,800(税込)
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