ここから本文です

さうんどはうしゅ

NEUMANN ( ノイマン ) / NDH30 Black Edition

NEUMANN ( ノイマン )  / NDH30 Black Edition

  • NEUMANN ( ノイマン )  / NDH30 Black Edition画像1
  • NEUMANN ( ノイマン )  / NDH30 Black Edition画像2
  • NEUMANN ( ノイマン )  / NDH30 Black Edition画像3
  • NEUMANN ( ノイマン )  / NDH30 Black Edition画像4
  • NEUMANN ( ノイマン )  / NDH30 Black Edition画像5
  • NEUMANN ( ノイマン )  / NDH30 Black Edition画像6
  • NEUMANN ( ノイマン )  / NDH30 Black Edition画像7
  • NEUMANN ( ノイマン )  / NDH30 Black Edition画像8
  • NEUMANN ( ノイマン )  / NDH30 Black Edition画像9
  • NEUMANN ( ノイマン )  / NDH30 Black Edition画像10
  • NEUMANN ( ノイマン )  / NDH30 Black Edition画像11
  • NEUMANN ( ノイマン )  / NDH30 Black Edition画像12
  • NEUMANN ( ノイマン )  / NDH30 Black Edition画像13
9
  • メーカーサイトManufacturer Site
NDH 30 Black EditionはNeumann品質のオープン型(開放型)プロフェッショナル・モニタリングヘッドホンです。 2019年の発売以降好評を得ている密閉型スタジオリファレンスヘッドホンNDH 20をブラッシュアップし、スタジオの定番となりつつあるKHモニタースピーカーをヘッドホンで再現することをコンセプトに開発されました。開放型ならではの高い装着性により、スピーカーのような感覚でミキシングを行うことができます。
NDH30
NDH30

NDH 30とNDH 30 Black Editionの違い

NDH 30とNDH 30 Black Editionは、カラー以外の違いはありません。

低音域のレスポンスとリニアリティを向上させた新開発のドライバー

NDH 30 Black Editionはネオジム磁石を用いた38mmのダイナミック型ドライバーを採用。これは先行して販売されているNDH 20と同じドライバーに見えますが、NDH 20と異なる新開発のドライバーが採用されています。

NDH30
新開発の膜を用いたドライバーを採用

NDH 20はゼンハイザーの特許技術を含むDoufol(デュオフォール)膜を用いたドライバーが採用されており、インパルス応答を良くする硬いホイルと、部分的な共振を減衰させる柔らかいホイルの2枚の箔を積層して使用しました。

NDH 30 Black Editionに採用された新開発の膜は、NDH 20のDoufol(デュオフォール)膜が2枚の膜で生み出していた特長を1枚の膜で実現。共振周波数を低くしたことで低音域のレスポンスとリニアリティを向上させることに成功し、剛性と部分共振の減衰により過渡応答を向上させました。

NDH 30 Black Editionに採用された新ドライバーによって、KHモニタースピーカーのような高い解像度と鋭い定位感を実現しました。

NDH30
KHモニタースピーカーと統一感のあるサウンド

さらなる低歪率の追求とクロストークの低減による高精度なステレオイメージ

KHモニタースピーカーの特徴でもある高精度なステレオイメージを実現するために、左右チャンネルのグランドが分離された内部バランス構造の接続端子を採用。チャンネル間の共通グランド導体の抵抗による電圧降下で生じるクロストークを大幅に低減しました。

ドライバー以外のスペック面も先行機種NDH 20からブラッシュアップされ、特に歪率については0.03%以下という低歪率を達成しています。これらNDH 30 Black Editionのために用意された仕様により、高いパフォーマンスを誇るNDH 20をさらに上回るパフォーマンスを達成し、高精度なモニタリングサウンドを実現しました。

NDH30
NDH 30 Black Editionのヘッドホン側接続端子(脱着、ケーブル交換可能)

剛性感を維持しつつも軽量化、長時間のスタジオワークでも快適な装着性

ヘッドバンドとイヤーカップは剛性に優れたスチール素材を採用するなど高精度かつ堅牢性の高いハードウェアを採用し、長年のハードなスタジオワークにも耐えうる仕上がりです。調節可能なヘッドバンドには柔軟性のあるスチール、イヤーカップカバーには軽量アルミニウム、本体にはアルミニウムと柔軟なスチールをそれぞれ使用。艶やかなブラックボディで、洗練されたフォルムを完成させました。さらに折り畳み式のデザインにより、付属の柔らかな布製バッグに入れて容易に持ち運ぶことができます。

NDH30
高級感と耐久性を両立するメタルヘッドバンド

高い剛性、高級感のある仕上がりは維持しつつも、NDH 20から約10%の軽量化を実現。イヤーパッドも耳あたりの良い素材を採用し、開放型という構造も相まって、大型ヘッドホンながらも長時間の装着が苦になりません。NDH 30はスピーカーの利点である快適性をも追求し、まさにKHモニタースピーカーで聞いているようなヘッドホンモニタリングを実現しました。

さらに折り畳み式のデザインにより、付属の柔らかな布製バッグに入れて容易に持ち運ぶことができます。ケーブルは、ストレートコード(3.0m)が付属しています。

NDH30
折りたたみ可能で収納も容易

製品の特徴

  • 卓越したリニアリティと過渡応答
  • 高い空間分解能
  • KH-Lineモニタースピーカーとの音質・ミックス互換性
  • 高い快適性
  • 内部バランス調整済み、着脱式クロスカバーケーブル付属
  • 持ち運びに便利な折りたたみ式
NDH30
NDH 30 Black Editionのパッケージ
NDH30
6.3mm変換アダプター付属

仕様

仕様 NDH 30 NDH 30 Black Edition NDH 20 NDH 20 Black Edition
形式 開放型 開放型 密閉型 密閉型
ユニット側の
ケーブル接続部
4極 4極 3極 4極
トランスデューサー ネオジム磁石 38mmダイナミック型ドライバー ネオジム磁石 38mmダイナミック型ドライバー ネオジム磁石 38mmダイナミック型ドライバー ネオジム磁石 38mmダイナミック型ドライバー
インピーダンス 120Ω 120Ω 150Ω 150Ω
周波数特性 12Hz - 34kHz (-3dB) 12Hz - 34kHz (-3dB) 5Hz - 30kHz (-3dB) 5Hz - 30kHz (-3dB)
最大許容入力 1000mW 1000mW 1000mW 1000mW
許容入力 200mW 200mW 200mW 200mW
感度 104dB SPL (1kHz, 1Vrms) 104dB SPL (1kHz, 1Vrms) 114dB SPL (1kHz, 1Vrms) 114dB SPL (1kHz, 1Vrms)
歪率 (1kHz, 100dB SPL) <0.03% <0.03% <0.10% <0.10%
コネクター 3.5mm(6.3mm変換アダプター付属) 3.5mm(6.3mm変換アダプター付属) 3.5mm(6.3mm変換アダプター付属) 3.5mm(6.3mm変換アダプター付属)
ケーブル ストレートコード(3.0m) ストレートコード(3.0m) カールコード(1.5〜3.0m)ストレートコード(3.0m) ストレートコード(3.0m)
重量 約352g (ケーブルを除く) 約352g (ケーブルを除く) 約388g (ケーブルを除く) 約388g (ケーブルを除く)
保証期間 2年 2年 2年 2年

関連商品

関連パーツ

商品レビューProduct Review

  • 総合評価Avg. Rating11111(5)
  • レビュー数Reviews5
5
5件
4
0件
3
0件
2
0件
1
0件

2025/10/19 

11111非常に正確なモニターヘッドホン、ただし注意点あり

投稿者名Reviewed byむらおかさん 【埼玉県】

最高に出来の良いモニターヘッドホンです。
ただし、リスニング用途ではなく完全なる制作用途として。

一聴してわかる部分としては、音の場所が非常に正確です。
ASMR編集で使用した感想ですが、LRという平面の部分だけでなく奥行きの表現力もすごいです。
ダミーヘッドの苦手とする上下の表現についても、かなりの違いが聴き取れました。

その正確さゆえ、定位やボリュームだけでなく、EQや空間系等エフェクトのパラメータ設定でも迷うことが少なく、非常に素早く決めることができます。
お陰でヘッドホンでのミックス速度は20%ほど早くなった気がします。

対して、面白味の無い音なので制作用途以外ではオススメできないと感じました。


なお、本製品についてふたつ注意点があります。

1点目は、到着した際にとてつもない異臭がしたことです。
未開封の新品なので、工場の臭いなのかもしれません。
こちらは風通しの良い場所で1日放置していたら消えましたが、気にする方は本品を避けた方が無難かもしれません。

もう1点、ヘッドホン側のプラグの接点について作りが甘い可能性があります。
プラグを奥まで突き刺し、しっかりロックをかけてチェックしたのですが、妙に左へ寄る出音になっておりました。
ケーブルまわりを調べた結果、ヘッドホン側のプラグを動かすと定位にも変化がありました。
不良品かと思い返品も考えたのですが、ケーブルの刺す方向を半回転(内側にceのマークが来るように)変えてみたら綺麗に左右が出ました。

Redditでの感想を見ると同様の問題に当たっているケースがありましたので、よくある不良なのかもしれません。
おかしいと思ったら、いったんケーブルの刺し方を変えてみてください。

レビューIDReview ID:68f4abe46f6b400082000008

2025/10/08 

11111外出先でも信頼できるモニターサウンド

投稿者名Reviewed byPopcorn 【東京都】

外出先でも信頼できるモニタリングが必要な方におすすめです。音は非常にフラットで正確、特に中域の見通しが良いです。DACと組み合わせるとさらに音が引き締まります。折りたためるデザインで持ち運びも便利。全体的に誇張がなく、ミックス作業にも最適です。少しEQ補正を加えるとさらに翻訳性が高まり、どこでも安心して作業できます。

レビューIDReview ID:68e66464d1005b0076000024

2025/10/07 

11111ノイマンの思想を感じるヘッドホン

投稿者名Reviewed byK 【山形県】

作曲で使用しています。
まず、誰が聴いても良い音だと思えるモニターヘッドホンだと思いました。

非常に現代的なサウンドで、ラージスピーカーのような低域が特徴的です。
音の距離感も適切で、エンベロープが分かりやすく好印象。
2kHz付近のディップが気になりますが、不思議なことにボーカルの口の動きまで分かってしまいます。
音像は広く、分離感も良し。独特の空気感が音の隙間を埋めてくれているので、開放型のヘッドホンにありがちな「音が散る」というデメリットを克服しています。
しかし、その空気感のせいで「良く聞こえすぎる」と思うこともありました。もう少しシビアに判断したいときには、ドライ気味に鳴らしてくれるヘッドホンのほうが適していますね。

デメリットといえば、ヘッドホンを装着する位置によっては聞こえ方が変わってしまうことくらいでしょうか。
ドライバーの位置が中心からズレているため、それに合わせて適正位置を探す手間があります。
頭や耳のサイズによってはどうしても合わない、といったことがあるかもしれません。
また、全体を通して癖がなくフラット傾向のモニターサウンドですが、高域がややロールオフしている印象があります。
しかしこれはフラット傾向のヘッドホンではよく見られる特性なので、気になりませんでした。ハイ上がりよりはマシですね。


総じて、欠点が少なく優秀なモニターヘッドホンだと思います。所有欲を満たされるプロダクトデザインと音質で、非常に満足しています。
開放型を一本だけ所有するのであれば、こちらをおすすめします。

レビューIDReview ID:68e51cbe2c5c410059000021

2025/10/01 

11111感動するヘッドホン

投稿者名Reviewed byXeller 【埼玉県】

DTM用に購入。
ヘッドホンを探しにこちらを視聴をした際に音の良さに感動して、
当時は値段が予算を超えてしまっていたため悩んだ末に後日購入を決意しました。

【長所】
まず見た目からしてヘッドホンの作りが非常にしっかりしているように感じます。
重量がそれなりにあるため手に持った時にずっしりとした感覚がありますが、畳むこともできますし
ヘッドホンの装着部分にLとRが大きく書かれているところも個人的には助かっている点です。

肝心の音ですが、音場が広く、ナチュラルであまり飾らない感じ(自然な感じ)の音がします。
一つ一つの出音を真っすぐにそのまま伝えるような感じで、味付けが薄目であるにも関わらずある程度の聞きやすさもあるためリスニング(普段使い)にも使えると思います。
あと、音の位置がかなり掴みやすいです。真後ろで鳴っている音がちゃんと真後ろで聞こえる感じがします。

【短所】
これは個人差があると思いますが、ヘッドホンを装着した時に若干重さを感じます。352グラムもあります。イヤーパッドの出来がいいため重さは緩和されている方だとは思うのですが、3~4時間くらいで少し頭が痛くなってくることがあります。頭が丈夫な人は気にならないかもしれないです。

あと開放型なので当然ですが音漏れするし遮音性も密閉型には負けると思います。
しかし、他の開放型よりかは音があまり漏れていないかなと思います。5畳ほどの小部屋で結構な音量で流しても部屋の外まで音が聞こえることはほとんどありませんでした。

【総評】
結果としてこのヘッドホンは私にとって高い買い物にこそなりましたが満足できる出来でした。
どんなジャンルの曲も行けてしまう範囲の広さと解像度の高さを持ったヘッドホンで、今のところ購入を後悔したことはありません。これから先もこのヘッドホンを使い続けると思います。

レビューIDReview ID:68dcfdc01eef4c006800000e

RIRO

2025/09/27

11111音も見た目も一番お気に入りです!

投稿者名Reviewed byRIRO 【山梨県】

趣味のDTM用と、曲を楽しく聴きたくて購入しました!
まさに音に包まれているかのような、素晴らしいヘッドホンです!

開放型ですが低音もしっかり出ます。(目立つわけではないです)
音像はすこし離れて聴こえるのが特徴だと感じます。
正直、最初は物足りなく感じてしまいました。
しかし1曲2曲と聞いていくうちに、音全体をまさに俯瞰して見ているように錯覚してしまえるような感覚になりました。そういうことか!
そういう意味ではロックな曲等のリスニング目的では他のヘッドホンの方がよりワクワクできるかもしれません。
逆に広がりのある曲は、より魅力的に聴こえました。
制作、モニター用としてはまさにうってつけだと思います。
また、見た目に高級感があり、黒とオレンジでカッコいいしかわいいです。最高。


ただ、2点ほど特有の注意点があるように思います。

①装着時に耳の位置によってくぐもって聴こえてしまうこと
まず、初めてこのヘッドホンの音を聴いたときに、「なんか音がくぐもって聴こえるなー」と思いました。
イヤーパッドが大きい為、耳が最適な位置から外れていたのが原因でした。
やや前めに装着するのが個人的にベストでした!(頭と耳の大きさにもよるのかも)

②コードがヘッドホンの右側から伸びていること
ヘッドホンでは珍しいように思います。
ギター等を弾くときは、なかなか邪魔です!(笑)

他には開放型なので当たり前ですが音漏れするのと、重量はやや重めに感じるのが人によっては難点でしょうか。

以上の注意点はありますが、音もとても良く、手放せなくなるようなヘッドホンになりました!
おすすめ!

レビューIDReview ID:68d7e85aef5e9b0062000022

NEUMANN ( ノイマン )
NDH30 Black Edition

商品ID:339338

¥97,020(税込)

  • 送料無料

8,733ポイント(9%)内訳

  • 970Pt

    通常ポイント

  • 7,763Pt

    ボーナスポイント

  • 8,733Pt

    合計

閉じる

在庫あり在庫あり

数量

お気に入りに追加(ログイン)

この商品に関連するセレクションRelated Articles

サウンドマートスキルの出品・購入 サウンドナビサウンドナビ

カテゴリーから探す

ブランドから探す

ブランド一覧を見る
FACEBOOK LINE YouTube X Instagram TikTok