煩わしい操作やセッティングからの解放。CKがあればどんな場所も「いつもの音」で演奏できるステージに。

CKシリーズはライブ・ステージ活動を行うキーボーディストに向けた新しいサウンド・パレットとして、CPシリーズ、YCシリーズのサウンドとコンセプトを取り入れ、開発されたステージキーボードです。煩わしいメニュー操作を必要とせず、ダイレクトで直感的に操作できるインターフェースは、より演奏に集中できる環境をキーボーディストに提供します。ピアノ、エレピ、ストリングス、ブラス、そして専用ドローバーを備えたオルガンに、モダンなシンセサウンドまで、CKシリーズはステージで演奏するキーボーディストが必要とする音色を網羅し、曲に合わせサウンドエフェクト処理ができるようになっています。専用エフェクター付きのA/Dインプットはボーカルマイクや外部インストゥルメントの接続に対応し、弾き語りやセッションをそのままラップトップにレコーディングする事も可能です。そしてスピーカー搭載、電池駆動への対応は、PAや電源がないと演奏できないという束縛からあなたを開放し、際限のない演奏の楽しみ方を提供してくれるでしょう。
CFX、S700そしてCF3と3つのヤマハの歴史的グランドピアノに加え、YCシリーズにも搭載されているアップライトピアノU1、90年代のダンスミュージックに欠かせないDigi Piano音色も搭載。そしてビンテージのリード・タイン系エレピからファンキーなクラビサウンド、クラシックなDX7のFMエレピサウンドなど、エレピサウンドも充実。すべてのキーボードサウンドをCKと一緒にどこまでも持ち運ぶ事ができます。

充実の機能を備えたオルガンを搭載。CKはreface YCをベースとした5種類のオルガンタイプに加え、オルガンに欠かせないロータリースピーカーエフェクト、パーカッションスイッチ、そして新たに強化されたビブラート/コーラスエフェクトを搭載。オルガン専用のドローバーやスイッチ類も備え、クラシックなロックからソウルフルなR&B、ゴスペルなど、オルガンを使用する様々なスタイルの音楽に対応します。

複雑なシンセサウンドを複雑な操作なく演奏できるCK。アナログスタイルのパッドやリード、ベース、ブラスにストリングス、シンセベルやテクスチャーのコントロールなど、様々な音声表現をすることができるシンセサウンドがそろっています。そしてモダンで実用的に配置されたコントローラー類は複雑なメニュー操作不要でシンセサウンドのコントロールを可能としています。上品なフィルターとエンベロープジェネレーターはサウンドのトーン、振幅をコントロール。パネル上にはワンタッチでON/OFFでき、シンセリードやペースソロに便利な3モードのモノフォニックスイッチや、音が重なり太くなる3モードのユニゾンスイッチも装備。スタブ、パッド、リード、ベースなど、マッシブなシンセサウンドを作る事も可能です。

簡単に自分好みのサウンドを作る事が出来るCKのエフェクター。
パート毎に3つ(Drive、Effects1、Effects2)の専用エフェクトプロセッサー、そしてA/Dインプットにも2つの専用エフェクトを搭載。
サウンドにエッジを効かせるDrive(オーバードライブ/ディストーション)エフェクトは5全種類。
Effects1とEffect2にはコーラス、フランジャー、フェイザーなどモジュレーション系エフェクトの他、ディレイ、リバーブなどの時間軸エフェクト、ワウや(追加の)Drive、トレモロやリングモジュレーション。スライサーやLo-Fiなど実験的なエフェクターや、当然ですがEQも搭載されています。エフェクターの総数は36種類にもおよび、いわゆるカスタマイズ可能なギター用ペダルボードを内蔵しているようなものです。
マスターセクションにはテンポ・ディレイを含む4種類のディレイエフェクト、適切な残響音を設定できる3種類のリバーブを搭載。マスターセクションのディレイとリバーブには、3つのパートとA/Dインプットからのセンドレベルをそれぞれ独立して設定可能。マスターEQで最終的な音のトーンを調整する事ができます。
A/Dインプットに接続したマイクや楽器にもエフェクトをかけ、スピーカーやラインアウトからそのサウンドを出力したり、USBオーディオ・インターフェース機能を使いパソコンやスマートデバイスにそのまま録音する事も可能です。

スプリットやレイヤーの設定、各パートの音量ミックスや音色エディットなど、CKはほとんどの操作をメニュー画面に潜ること無く、フロントパネル上で行う事ができ、ほぼ無限に近いサウンドのコンビネーションを簡単に生み出すことが可能です。オルガンとストリングスのレイヤーサウンドを作ったり、モダンなシンセサウドを試すのも簡単です。CKには個別にボイスを設定できるパートが3つあり、どのような音楽、表現にも思いのまま対応する事ができます。

A/Dインプットには専用のノイズゲート、EQ、エフェクト2種を設定する事ができます。設定したパラーメーターは音色と合わせてライブセットに保存しておけるので、ダイナミックマイクを接続しボーカル用のエフェクト設定をした弾き語り用ピアノ音色を瞬時に呼び出す、というような使い方も可能です。


必要と思った瞬間に直感的な操作ができるOne-to-Oneインターフェース。サウンドのエディットやエフェクトやミックスのコントロールなど、多岐にわたってメニューに潜る煩わしさを無くし、キーボーディストが音楽そのものに没頭する事ができるよう設計されています。
CK61はキーボードタッチのFSB鍵盤、CK88にはグランドピアノのタッチを再現したGHS鍵盤を採用。
プレイヤーの鍵盤タッチの好みやプレイスタイルに合わせて選べる2ラインナップを用意。

CKのフィルターとエンベロープジェネレーター(EG)はシンセでよく使用されるパラメーターのコントローラーを備えており、サウンドを形作るうえで効果的で柔軟なコントロールを可能としています。それぞれのON/OFFスイッチは瞬時にパラメーターをバイパスしデフォルト状態にするためのスイッチとしても使用できます。

外部MIDI機器を組み合わせ、CKを本格的な4ゾーンマスターキーボード、MIDIコントローラーとして使用できます。それはつまり、スプリットやオクターブ調整、パッチチェンジなどのパラメーターコントロールが可能な音源を最大4台まで追加できるという事を意味しています。

エディットした音色や設定は「ライブセットサウンド」として保存し、瞬時に呼び出す事ができます。ライブセットサウンドにはスプリットやレイヤー、スペシャルエフェクトなどフロントパネルで設定できるすべてのパラメーターが記憶され、A/Dインプットのセッティングやオーディオデータを鳴らすオーディオトリガーの設定、LEDのカラー設定なども一緒に保存・呼び出す事ができます。


CKとあなたがいれば、世界中のどんな場所もステージ、またはスタジオになってしまうでしょう。 それはライブハウスやリハーサルスタジオだけでなく、自宅や公園、キャンプ場や小川のほとり、学校や職場など、どんな場所にも持ち込んで、いつものように演奏することができます。しかも、音質や機能の制限などに妥協することなく。
電源コードの呪縛に縛りつけられる事はないかもしれません。CKは電池駆動への対応と、パッと見ただけでは気付けないステレオスピーカーが内蔵されており、持ち運べる場所ならどこでもステージやスタジオに変えてくれます。ライブハウスの楽屋で簡単なリハをしたり、友人宅でジャム、路上ライブをストリーミング配信、なんてことも可能にしてくれます。そのサウンドと充電池で最大4.5時間、アルカリ乾電池で最大3時間という演奏可能時間は驚異的と言えるでしょう。

CKは単純なMIDIインターフェースに留まらず、A/Dインプットへの音声入力も含め、パソコンやiOSデバイスと連携するステレオスピーカー内蔵のオーディオインターフェースです。USB MIDIと標準のMIDI端子も備えておりMIDIデータの録音・再生、ソフトシンセのコントロール、Soundmondoとの連携にも対応しています。

コンパクトで持ち運びやすいCKシリーズは、どこにでも持ち運びが可能です。

CKはBluetoothオーディオの受信に対応。スマートフォンなどを接続し、内蔵スピーカーやCKと接続したPAスピーカーからBGMや伴奏を流したりする事も可能です。

CLASSIC PRO / CPH7000 密閉型モニターヘッドホン
¥5,980(税込)
在庫有
PLAYTECH / KST20X キーボードスタンド X型
¥4,580(税込)
在庫有
¥5,980(税込)
在庫有
¥7,580(税込)
在庫有
¥280(税込)
12/1頃予定
BEHRINGER / K450FX ULTRATONE キーボードアンプ
¥21,800(税込)
在庫有
2024/02/20
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音質・機能に価格と自重でこれ!
投稿者名Reviewed by:NOBU 【三重県】
R社やK社の類似機種も含めて実機を確認し最終CKとCPで迷いましたが、実用性の高さでCK-88を選択しました。
使用者は私では無く息子やその伴奏者または音楽仲間...クラシック&ジャズのサックス奏者である息子がジャズではピアノを弾くこともある事。またクラシック演奏時はピアニストの伴奏者が使用(ピアノがない会場の場合)することも考え鍵盤タッチも重要な判断材料でした。CPよりは若干軽めですがそれでもピアニストが生ピアノの代替えとして使える範疇だと思います。
サウンドはCKよりCPの方が解像度が高い感じ(YAMAHAのアンテナショップで同じモニター使用で音比較実施)はありますがそれでもCKで遜色ないレベルにあり使用目的からはサウンド数も音質も個人的には十分に満足できるレベルです。
その上で自宅から持ち出して使用することを考えた時自重の軽さは大きな武器です。またスピーカーも内蔵しており最悪本体だけでしかも電池駆動で対応も可能なことは本番では滅多に使わない機能ながら小さな箱などでは万が一のトラブル対応としても安心感があります。
しばらくの間入荷未定状態でしたが小まめにチェックしていたところ在庫希少表示となり即発注(直後に入荷未定)させていただきました。とても人気の機種である事がうかがい知れますね。
サウンドハウスさんではポイント還元がトータル的に他の販売店と比較してもお買い得感が有ります。
あと電源コードがアダプタータイプなので耐久性や携帯性を考えると本体回路内蔵だとスッキリするのになぁ?またCPの様にバランス(XLR)出力があると嬉しかったですね。
また一定期間使用してのレビューは改めて追記しようと思います。
レビューIDReview ID:147247
2023/12/27
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キータッチ良好
投稿者名Reviewed by:jajamori 【高知県】
他社のキーボードと違う点は、ピアノに近いキータッチとそれに追従した音の立ち上がりのリアルさ。ピアノ経験者が一般的なキーボードと接して違和感を感じる部分が少なく、ピアノの音色もリアル。電子ピアノやエレクトーン経験者にとって、一般的なキーボードにスピーカーがないことに、えっヘッドホンいるの?スピーカーアンプ必要なの?になりますが、これは内蔵されています。スピーカーがあると他の楽器を聴きつつ、それに合う音色やエフェクトを選択できるのがメリットです。
レビューIDReview ID:145807
2023/12/19
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オルガンが充実、エフェクトが直感的でわかりやすい。
投稿者名Reviewed by:けんっち 【大阪府】
88鍵盤を選びました。ピアノの音色とタッチは必要十分だと思いました。
その他、
オルガン機能はかつてないほど充実して使いやすいです。
バンドで使うであろう音色は吟味された良い音が揃っています。良い意味で音色の数を絞っているのは好感が持てます。
今後はピアノ音源を外付けして機能を拡張してみるつもりです。
レビューIDReview ID:145564
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商品ID:325334
¥151,800(税込)
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