ZOOM ( ズーム ) / R12 MultiTrak　マルチトラックレコーダー

• 総合評価Avg. Rating：(3)
• レビュー数Reviews：6

5		1件
4		1件
3		2件
2		1件
1		1件

すべてのレビューを見る

2023/08/23

タッチパネル操作が多いので克服を

投稿者名Reviewed by：PCオーディオマニア 【富山県】

同期演奏に使ってみた感想です。
全体に、本体の液晶タッチパネルを使う操作が多く、当初苦労しました。
100均のタッチペン必須です。
・音源準備
DAWでの音源作成は、16 or 24ビット、44.1KHzの無圧縮WAVのみ。ほかは受け付けません。
フォーマットはステレオ・モノラルOK。R12で初期化したUSBメモリの「AUDIO」フォルダに書いて、それを読むのが早いです。
・プロジェクト準備
新規プロジェクト-＞名前づけ。いまどき英数のみ。液晶タッチで入れます。
トラック構成を設定、ステレオトラックはステレオリンクに設定します。
ルーティング設定で、クリック（というかヘッドフォン）出力に送るトラックを指定します。
・同期データ読込み
プロジェクトの再生カーソルを先頭に合わせ、トラックの余白クリックで、転送ずみのファイルを指定し、読み込みます。
読み込んだ後、カーソルを戻さないと連続読みになるので、移動が必要になります（STOPボタン2回クリックで先頭に戻ります）。
モノラルトラックにはモノラル、ステレオリンクトラックにはステレオのファイルしか読み込めません。
読み込みは遅いです。
・再生（ここはとても楽）
プロジェクトはミックスダウンなしで、そのままプレイリスト再生ができます。
プロジェクトごとの停止や連続再生、再生順の変更も簡単です。
その他
・MIDIトラックの指定で、内蔵FM音源を、USB鍵盤やパッドで鳴らせます。便利。
・1-2トラックにはオーディオ入力可能。エフェクトつきでギターが弾けます！これも便利。ただしHi-Z対応は1トラックのみ。
編集はGuitarRigでできますが、G5nなどとの互換性はありません。
・USBポートが一つなので、PCや電源、USBメモリ利用にクセが。PD対応のHUB必須で、USB2やTypeCとの組み合わせに悩みます。電源ポート分けてほしい。。
・PCと4OUTのモードで接続して、オーディオインターフェースと使うこともできます。1-2chがヘッドフォン、3-4chがメインから出ます。
仕込みさえできていれば、同期演奏はR8よりずっと楽です。

レビューIDReview ID：140858

• シェアするShare this review

2022/12/18

小さい、、

投稿者名Reviewed by：トムトム 【東京都】

ビックリするくらい小さい。邪魔にならないのはとても良い。
元々録音自体はMTRでやってきてて一発録音派なので便利かなと思い購入してみました。
いかんせん小さいのでタッチスクリーンはけっこう扱いづらい。
サクサク録音できるまではそれなりの慣れが必要だと思います。
編集も出来るけど、これはDAWソフトでやった方が無難でしょう。
個人的にはフォンはミニジャックでない方が良かったのと
マイクロSDも普通のSDカードの方が嬉しかった。

レビューIDReview ID：135779

• シェアするShare this review

2023/02/13

機能は十分以上！音ズレが残念…

投稿者名Reviewed by：Pakko 【埼玉県】

ライブ同期としてR8から更新です。
2ミックスを作らなくてもプレーリストを作れるところや、プレーリストの曲間に自由に一時停止を入れられるところなど、機能面ではかなり強化された感じです。
クリックトラックを複数設定できるところも、確認のため原曲と比較したりするのに便利です。
一方標準からステレオミニになってしまったヘッドホン端子は、数字上出力は上がってますが、取り回し上残念。
それ以上に問題なのは、音ズレです。
頻度は高くないですが全体が突然ズレたり、一部のトラックだけズレたりなど、メンバーが不安になっています。
かなり致命的なので、ファームアップで早急な対応を望みます。

レビューIDReview ID：137510

• シェアするShare this review

2022/12/17

パネルは便利だが小さすぎ、また不具合もある

投稿者名Reviewed by：TG 【神奈川県】

同期に使用する目的で初のMTRとして購入。
よく比較されているR8を触ったことはほぼないのだが、大半がタッチパネル上で操作できるため、MTR初心者でも大まかな使い方はそれなりに分かりやすかったのは大きな利点。
一方、タッチパネルが小さすぎて押し間違えが多発。プロジェクト名記入、テンポやパラメータ値の調整にかなり手間取るのはなかなかの欠点。ダイヤルや移動キーくらいは付属してて欲しかった。
不具合としては、ライブでの同期を想定してプレイリストに複数プロジェクトを組んで連続再生させたところ、2曲目でクリックがズレてしまう。これは非常に大きな問題。クリックトラックを自身で用意すれば問題無いとも思うが、早急なFWアップデートを希望したい。
あとドラム叩きながらクリック聴くには音量小さすぎる。別途ヘッドフォンアンプやミキサーなどに繋がないと行けないのもマイナス点で、それを考えるとR8とは異なる3.5mm端子になったのも残念。
10年振りの新製品とのことで大きな進化はおそらくあったと思うが、10年分なら同期使用も踏まえたもうあと一歩二歩ほど進んだUI/UX考慮を期待してしまっていた。

レビューIDReview ID：135719

• シェアするShare this review

2023/06/16

とても使いにくいし、不具合も多くて、がっかりです

投稿者名Reviewed by：スリーピー 【大阪府】

R8をずっと愛用していたので、このR１２にはすごく期待して、購入（ 他店m（__）m）したのですが、まず小さな液晶画面のタッチ操作がすごく使いにくくて、閉口してしまいました。それでもタッチペンを使って少しはましになったのですが、再生、録音、早送りなどの基本操作でも、応答がすごく遅いときがあり、おそらくSDカードのデータにアクセスしていて、遅くなっているのだと思いますが、R8やR24などでは全くなかった問題ですので、とても困ってしまいました。それでも2週間ほどは、頑張って使い続けたのですが、色々な機能を使っていく中で、これだったら10年前のR8の方が、レスポンスも良い上に使いやすくて多機能だと言うことに気づき、大変残念でしたが、フリマで販売して、手放してしまいました。
それで仕方なく壊れた時の予備として、中古のR8を追加で購入して，2台体制で使っていくことにいたしました。
ＺＯＯＭさんにはＲ８を最新デバイスでリファインした、多機能でも使いやすくて、期待を裏切らない素晴らしいＭＴＲを出していただくことを期待いたします。

レビューIDReview ID：140937

• シェアするShare this review