JBL ( ジェービーエル ) / 708i パッシブモニタースピーカー

708iは2-Wayのフルレンジ・パッシブ・モニタースピーカーです。高域には、1インチ環状ポリマー製ダイヤフラムを搭載したコンプレッション・ドライバーを採用。軽量で入力信号へ俊敏に反応し、繊細な響きも再生可能です。環状ダイヤフラムは音への変換効率が高く、アンプへの負荷を大幅に低減します。

■形式：2-Wayフルレンジ
■指向角度：110゜×90゜
■周波数レンジ（－10dB）：35.5Hz～36kHz
■最大音圧レベル（1m）：114dB SPL(ピーク)
■感度（1W、1m）：90dB SPL
■ドライバー構成：LF 728G(8インチ(203mm))、HF 2409H(1インチ(25mm))
■クロスオーバー周波数：1.7kHz
■入力端子・形式：ユーロブロック
■寸法(W×H×D)：250×441×288mm(除突起部)
■重量：12kg

■推奨使用条件について
以下は、下記リンクのセットアップガイド（p.3?8）に明記されている内容です：
https://jblpro.com/en/site_elements/7-series-set-up-guide
705i および 708i を使用する場合、下記の DCi シリーズ（Nモデル）アンプ
または BSS シグナルプロセッサーを使用　が必須となります：
DCi 2|300N（2チャンネル パワーアンプ）
DCi 4|300N（4チャンネル パワーアンプ）
DCi 8|300N（8チャンネル パワーアンプ）など
Crown DCi “N”ネットワークモデルには、7シリーズの運用に必要なデジタル信号処理機能が含まれており、スピーカーのチューニング用DSPプロファイルおよびルームEQ用の追加フィルターがあらかじめ搭載されています。
どうしても他のアンプを使用したい場合（※その場合でも DCiのアナログモデルが推奨されます）、BSS製シグナルプロセッサーとの併用を強く推奨します。
上記の Crown DCi Network モデル以外のアンプを使用する場合には、HARMAN BSSシグナルプロセッサーで Soundweb Londonの使用が必須です。
なお、あらかじめ設定されたプリセットを使用して再生することが前提となっているため、本シリーズではスペックシート上にインピーダンスや許容入力などの一部情報が記載されていない仕様となっています。