ここから本文です

ドラムヘッドの選び方

ドラムヘッドは、スティックで叩く面の「打面用(バターサイド)」と、裏側の「ボトム用(スネアサイド/レゾナント)」の2種類があります。

また、コーティングの有無やフィルムの厚みによって、音の伸びや明るさが変化します。

サウンドハウスでは、世界標準の定番モデルから、特定のジャンルに特化した個性派まで豊富にラインナップ。愛用のセットにぴったりの一枚を見つけましょう!

ドラムヘッドの種類

まずは、表面の仕上げ(加工)による違いを知るのが第一歩です。

コーテッド(Coated)

表面にザラザラとした触感で白いコーティングが施されたタイプ。

特徴
温かみのある落ち着いた音色。サスティーン(余韻)が適度に抑えられる。
向いている楽器
スネアドラムの定番。ブラシ奏法にも必須。

中央に「ドット」と呼ばれる円形のシートを貼ることで、さらなる耐久性とまとまりのある音を実現したモデルも人気です。


クリア(Clear)

透明なフィルムをそのまま使用したタイプ。

特徴
明るく、アタック感(叩いた瞬間の音)が強調される。ヌケの良い派手なサウンド。
向いている楽器
タムタム、フロアタム、バスドラムに人気。

通常のクリアタイプに加え、「より音を太く、余分な響きを抑えたい」というニーズに応えた特殊加工ヘッドも人気です。


エボニー / カラー(Ebony / Color)

黒色や着色されたフィルムを使用したタイプ。

特徴
低域が強調され、見た目のインパクトも抜群。
向いている楽器
バスドラムのフロント用や、ロック・メタルのタムなど。

構造の違いで選ぶ

ヘッドの厚み(プライ数)は、音の太さと耐久性に直結します。


1プライ

1枚のフィルムで構成された最もスタンダードな構造。

特徴
反応が良く、オープンで繊細な響き。表現の幅が広い。

2プライ

2枚のフィルムを重ねた構造。

特徴
耐久性が高く、音が太くてパワフル。余分な倍音が抑えられ、チューニングも安定しやすい。

用途・音楽ジャンルに合わせて選ぶ

ジャンル・用途 おすすめのタイプ 理由
ポップス・ロック コーテッド1プライ スネアの超定番。どんな曲にも馴染む万能サウンド。
ハードロック・メタル クリア2プライ パワー負けしない耐久性と、ドシッとした太い低音。
ジャズ コーテッド1プライ 繊細なタッチやブラシの質感を最大限に引き出せる。
吹奏楽・オーケストラ ルネッサンス / コーテッド クラシック特有の深みのある響きと、クリアな粒立ち。
とにかく長く使いたい 2プライ(厚手) 破れにくく、ハードショットを繰り返す練習用にも最適。

ブランドで選ぶ

自分のプレイスタイルや「使い勝手の良さ」で選ぶのが、上達への近道です!!

REMO(レモ)

REMO(レモ)

古くから親しまれている歴史あるブランド。

世界中のスタジオやライブハウスで長年使われてきた、非常にスタンダードなモデルを多数展開しています。「アンバサダー」や「エンペラー」といったシリーズは、ドラマーにとって馴染み深い基準の一つとなっています。

EVANS(エバンス)

EVANS(エバンス)

革新的な技術を次々と投入する人気ブランド。

革新的な技術で「最高の使いやすさ」を実現するブランド。 独自の「Level 360」テクノロジーにより、ヘッドがシェルにピタッとフィット。初心者でも驚くほど素早く、正確なチューニングが可能です。

耐久性に優れた独自のコーティングや、余分な響きをカットする内蔵ミュートなど、現代のドラマーが求める機能を形にしたラインナップが魅力です。

AQUARIAN(アクエリアン)

AQUARIAN(アクエリアン)

パワフルなサウンドと独自構造が魅力。

フープ部分の独自構造により、強い衝撃でもピッチがズレにくい堅牢さが売り。ロック系ドラマーや、一歩こだわったサウンドを求める中級者以上からも高い支持を得ています。

初心者のためのワンポイント・アドバイス

「裏面のヘッド(ボトム)」も定期的な交換が必要です!叩かない面ですが、経年劣化で弾力やツヤが失われると、ドラム全体の鳴りが悪くなってしまいます。裏面もリフレッシュしてあげましょう。

関連ページ

サウンドマートスキルの出品・購入 サウンドナビサウンドナビ

カテゴリーから探す

ブランドから探す

ブランド一覧を見る
FACEBOOK LINE YouTube X Instagram TikTok