ベースサウンドはキャビネットの仕様で大きく変わります!この章では、ベースキャビネットを紹介していきます。
スピーカーキャビネットには、搭載されるユニットが1発のものから、2発、4発とさまざまなタイプがあり、それぞれ音質、音圧が異なります。基本的にスピーカーユニットが小さいほど粒立ちが細かく高域がはっきりとし、大きいほど低域が際立ち音量も大きくなります。また、搭載しているスピーカーユニットの数が多い程、聴感上の音圧が高くなります。
アンプヘッドの出力に対してスピーカーキャビネットの許容入力を確認する。
アンプ側の出力W数以上の許容入力を持ったモデルを選ぶ事が基本になります。アンプ側の出力W数がスピーカー側の耐久入力W数を上回ってしまう場合、スピーカーだけでなく、アンプ自体をも破損させてしまう恐れがあります。
アンプヘッドとスピーカーキャビネットのインピーダンス(抵抗値)を確認する。
アンプ側に抵抗値を可変できるスイッチがある場合は、使用するキャビネットの抵抗値に合わせて使用します。アンプ側の最低抵抗値を下回るキャビネットへの接続は、アンプに必要以上の負荷がかかるので絶対にやめましょう。
アンプヘッドとスピーカーキャビネットの接続にはスピーカーケーブルを使用する。
アンプヘッドとスピーカーキャビネットの接続にはスピーカーケーブルを使用します。楽器用ケーブルは構造が違うので使用できません。主にベースアンプには、フォン端子または、スピコン端子のプラグを用いたケーブルが使用されます。
【参考】 ケーブル講座
カテゴリーから探す
ブランドから探す
ブランド一覧を見るアフターサービス
© Sound House