audio technica / PRO-300

• 総合評価Avg. Rating：(5)
• レビュー数Reviews：2

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2022/09/18

声が綺麗に聴こえます。さすがの性能。語りとカラオケに最適。

投稿者名Reviewed by：ユーリ 【東京都】

サウンドハウスさんでなく違うお店での購入になります。
初めて声を入れた瞬間に、自分の声が綺麗に聴こえ、驚きました。
ケーブル代込みとはいえ、さすがにメーカー希望価格33,000円の品物なだけあると思いました。
素晴らしいマイクだと思います。
メーカーのこの品で標榜する「人の声を美しく、リアルに伝えたい」をちゃんと表していると、フラッグシップモデルなだけあると思いました。
購入の決め手も他の方がアップしているレビュー動画の声を聴いていいなと思ったからでした。
自分の声を入れたときに自分の声があまりにも綺麗なので、生配信をこのマイクで行ってみたいと初めて思うほどでした。
過去レビューにもあるように、人を選ばずに声を綺麗に録れるマイクなのだろうと思います。
歌で使用してみた感じでは、初めは歌で使うというよりどちらかというと語り（ナレーションなど含む）で使いたくなるマイクだと感じました。声が綺麗すぎて、自分の認識の中の自分の声となんとなくずれてしまう感じがあり、少し歌いずらかったです。しかし、その後にカラオケで使用してみたところ、すごく気持ちよく歌えました。なので歌については、このマイクは表現向けというより楽しむ向けのマイクなのだと思います。これからこのマイクはカラオケで使用するマイクとして使っていきたいと思います。あとカラオケ使用においてスイッチがあることがとても便利でした。スイッチはしっかりしたつくりで（高品位で）、SM58Sのスイッチのようなやわな感じではないので、安心感があります。

レビューIDReview ID：130655

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2017/03/18

ナレーションはこれできまりかな

投稿者名Reviewed by：GAMERAⅢ 【東京都】

ま、スタジオ収録では通常ンデンサーマイク、NeumannのU87やAKGの414を使うのがあたりまえでしょう。
より自然さを出したいときにAudio-Technicaの4040かな。

でも、結構とスタジオ外のオファーも多い。
ましてPAも持込で、と、求められることがある。

そんなときにはタフなダイナミックマイクの出番です。

この機種はAudio-Technicaが永年に渡って培ってきたProシリーズのフラッグシップ。

同社のポリシーである「リアルな出音」は、もちろん継承され、下から上まで、文句のない出音です。

そんななかで、この機種は特に低音の表現が素晴らしい。
ユニットの径が大きいのは、やはり有利ですね。
どっしりしていて、自然、女声でも男声でも、シッカリした出音はノリを良くしてくれます。

また、ノイズの少なさもProという名に恥じないレベルです。

出力は、そりゃコンデンサーマイクと違って電源を必要としない分、低くなりますが、そんなときにS/N比の良さが大切ですよね。

トークスイッチが付いているのは、この製品の特徴でも有りますが、特に問題点は有りません。

よく、この手のマイクに「ヌケの良い」などの評価が見られますが、それは、演者の技倆の問題。
ヌケの良い音が出せるのが演者の技倆と言うものです。

その意味で特筆すべきは、このマイク、「使いやすい」んです、技倆の低い演者でも自然なトーンを出せるように設計されています。
ヌケのよさ、など気にしないで演ずることが出来るでしょう。

更には、近接時のポップノイズに強い。
また、ハイパーカーディオイドなので、ハウリングも気にしないでいられます。
狭い指向性を持つマイクは得てして音がザラつきやすいものですが、この機種はそんなこともありません、柔らかな自然な音です。

問題はケーブルが長い場合、10ｍ超の場合には、やはりAudio-Technicaのバックエレクトレット型ATM-31a、これはもはや販売されていませんが、乾電池でも駆動できる上、音質も素晴らしいので重宝しています。

進化を続けるこのシリーズ、どこかのSM〇〇のような前世紀の遺物などとは比較にならない高いグレードです。

レビューIDReview ID：71187

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