SELA CAJON / SE-IC3　カホン

Variations

The SELA CAJON Iconic Edition is a revolutionary cajon for percussionists, combining three instruments in one.

It features interchangeable drum heads called "ions".

There are five models of ions, which reproduce the sounds of various percussion instruments, including African djembe (Guinean ion), bongo/conga (Cuban ion), darbuka (Turkish ion), musondo (Kenyan ion), and cajon roots (Peruvian ion).

Each model has two ions on each side: bongo/conga (Cuban ion) and darbuka (Turkish ion), and three additional models can be purchased separately.

■Cajon with interchangeable drum heads (ions)
■Dimensions: 48 x 32 x 30 cm
■Weight: Approximately 6 kg
■Surface wood: Oak (Oak Roots)
■Snare: 4 tunable snare strings
■Non-slip rubber feet

商品レビューProduct Review

総合評価Avg. Rating：(4)
レビュー数Reviews：1

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2025/11/24

演奏の幅が広がるカホン

投稿者名Reviewed by：aki 【新潟県】

ずっと気になっていたSELA CAJON / SE-IC3をついに購入。

ジリコテのSE-IC1にしようかリンバのSE-IC2にしようか、YoutubeやInstagramの動画を漁って、悩みに悩んでオークのSE-IC3に決定。
この選択が合っていたのかは分かりません。
分かりませんが、狙い通りにパーカッシブでいい音です！
上部のビスが多いため、細かい調整ができるのも魅力。真ん中３つはタイトめに締めて、外側２つ少し緩めて使用。内側を叩けば木そのものの温かい音が出て、外側に行けば響き線の音がきれいに入る、理想的な音作りができました。

左右のイオンが面白い。
動画によってはものすごく低いチューニングのものもあったので、もしかしてあまりハイピッチにならないのでは？と心配していましたが、しっかりピッチも上げられます。
構造は、カホン本体の中に、イオン専用の少し薄めの木箱が左右に一つずつ入っている作りなので、どうしても音の奥行きが乏しいかと。抜け感が弱いです。
標準装備イオンの「ダラブッカ」ですが、ダラブッカと言ってもリムが金属ではなく（陶器でもなく）木なので、キイィィンといった音は出ません。
それでも、チューニングが出来て、好みの皮のイオンに取り替えられて、カホンと一緒に演奏できるのだから面白いことこの上ないです。注目はイオン横についているサウンドホール。オープン＆クローズすることで音程が変わるので、遊びの幅が広がります。

とりあえず、アクセサリーでカバサをつけたいのですが、、どこにつけると演奏しやすいかな、というのが嬉しい悩みのタネです。

レビューIDReview ID：6923fa1f9e0bf4007c00004f