クライベイビータイプの筐体にハンドペイントで施されたインパクト抜群の"Oil Slick"フィニッシュや、底面に仕込まれたエフェクトon時に光るLEDライトプレートといった煌びやかな外装が目を引くが、そのビジュアルとは裏腹にサウンドはとても優しくまろやか。
全体的にミドルにピークが寄っていて、全開まで踏み込んだ状態であっても耳に刺さるようなハイが飛び出す事はなく、エッジの効いた歪みやリアのpuを用いる場合であってもストレスなく演奏する事ができるだろう。
加えてポットのカーブも緩やかなため、歌うようなメロウなリードプレイとの相性はバッチリ。個人的にはローゲインな音色とより相性が良いような印象を受けた。
いい意味であまり派手さがなくとても柔らかいかかり方をするため、ペダルワウでありながら近年ネオソウル系のギタリストを中心に流行しているフィルター系のサウンドに近いような雰囲気も感じる。
従来のオールドスクールなファンクやクラシックロックにおけるワウプレイだけにとどまらない新しい使い方ができそうだ。
また、メーカーおすすめの使い方の一つが "ワウを使わない時に全開の状態で踏みっぱなしにしておくこと"。
いわゆる"半ワウ"的な使い方だが、特徴的なレンジ感のおかげでまるでTSのような程よくミドルに寄った心地いいサウンドを得ることができる。
そのままシームレスにワウプレイへ移行できる点も◎。
リードを取る際にミッドブースターとしてこのペダルを使うのもアリかも?
ぜひお試しあれ。
新妻 凜生(にいつま りおん)
2001年生まれ。左利き。
15歳からベースを始め、その後18歳からギターを始める。
コロナ禍のロックダウンの中、師・鷲山和希氏(Suspended 4th)との出会いをきっかけにギタリストの道を志す。
その後セッションやストリート、ライブサポートを中心に演奏経験を重ね、ロックバンドPINK DIAMONDではBa.日野"JINO"賢二氏、人力トランスユニットThe Brain SideshowではSax.元晴氏(ex. SOIL&"PIMP"SESSIONS)と共演。
主にブルースロックから影響を受けたパワフルかつ繊細なトーンとエモーショナルなプレイを武器に、Rock/Funk/R&Bなど様々なジャンルで活動している。
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