『チューブスクリーマーをベースに"ステロイド"を使用した』オーバードライブペダル。
オリジナルと同じくコントロールはボリューム、ゲイン、トーンの3ノブだが、それに加えて3種類のクリッピングを選択できるのが本機の特徴。
これによりTS系の枠に収まらない幅広いサウンドキャラクターを作り出す事ができる。
まず一番上はシリコンによるクリッピングで、他の2つのモードと比べると少し控えめなボリュームと最もナローなレンジ感、心地よいコンプ感が特徴で、個人的には一番TS系のサウンドに近いキャラクターを感じた。
次にスイッチを真ん中にしてみると、オペアンプのクリッピングとなる。ボリュームがグッと上がることに加えややレンジが広がり元気な印象に。
程よくミドルに寄ったレンジ感とガッツリしたゲインが得られるため個人的にはこのモードが一番お気に入りだ。
続けてスイッチを下にするとLEDのクリッピングに。先ほどよりもさらにレンジが広がり、コードバッキングでも映えそうなオープンな質感を得ることができる。
3つのモードそれぞれが個性的かつ実用性の高いものとなっているが、全てのモードに共通しているのがかなり広いゲイン幅とレスポンスの良さ。
クリーンなブーストや軽めのクランチからファズのようなダーティなリードまで対応できる上、クリッピングの選択によってアンプや他のペダルに合わせた調整も出来るため、ボードの中でもかなり多様な役割をこなすことができるだろう。
また、ギターのボリュームへの追従性も良好なのでゲインを上げた状態からでも簡単にロールバックすることができる。
クランチしたアンプや後段の歪みをプッシュする場合はもちろん、十分なゲインがあるため本機単体でもクリーンなアンプからホットなリードトーンを得る事が可能だ。
TS系に限らず使いやすいオーバードライブ/ブースターを探しているギタリストにはぜひ試してみてほしい。
新妻 凜生(にいつま りおん)
2001年生まれ。左利き。
15歳からベースを始め、その後18歳からギターを始める。
コロナ禍のロックダウンの中、師・鷲山和希氏(Suspended 4th)との出会いをきっかけにギタリストの道を志す。
その後セッションやストリート、ライブサポートを中心に演奏経験を重ね、ロックバンドPINK DIAMONDではBa.日野"JINO"賢二氏、人力トランスユニットThe Brain SideshowではSax.元晴氏(ex. SOIL&"PIMP"SESSIONS)と共演。
主にブルースロックから影響を受けたパワフルかつ繊細なトーンとエモーショナルなプレイを武器に、Rock/Funk/R&Bなど様々なジャンルで活動している。
¥9,980(incl. tax)
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CLASSIC PRO / Power adapter DC9V 0.5A 2.1mm center negative
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