TC ELECTRONIC / BQ500

メーカーサイト商品ページ

TC ELECTRONIC's ultra-lightweight bass amp head. 500W model. Equipped with a custom-designed powerful 4-band EQ and MOSFET preamp. The cutting-edge Class D circuit is equipped with a high-voltage MOSFET power amplifier, delivering the feel and dynamic response of a real tube amp.

[直輸入品][Direct Import]

■Bass amp head ■Power output: 500W ■Controls: GAIN, THRUST, BASS, LO-MID, HI-MID, TREBLE, MASTER ■Power consumption: 80W ■Accessories: Power cable ■Dimensions: 69 x 255 x 233 mm (2.7 x 10 x 9.2") ■Weight: 2.3 kg (5.1 lbs)

商品レビューProduct Review

総合評価Avg. Rating：(5)
レビュー数Reviews：1

5		1件
4		0件
3		0件
2		0件
1		0件

2025/10/18

シンプル

投稿者名Reviewed by：jahn 【愛知県】

MarkBassRocker500が壊れたために入手しました。
MarkBassとの比較です。
Markは全体的にフラットでミドルが少し出て明るい雰囲気ですが、BQはローに厚みがあり音に重厚感があります。感覚として低域がもっちりしています。アンペグのフルチューブの音に近いと思います(歪みませんが)。
見た目に反して重量はありますね。Markは中身が空いてますがBQはぎっしり詰まっている印象です。
コンプに関してはあまり使用しないのでよくわかりませんが、いじる際にはボリュームも併せて調整が必要です。
自分は前にSANSV2のみの掛けっぱなしで帯域はフラットで軽く歪ませていますがいい具合にドライブします。SANSで外音、BQで中音を調整している感じですが(普通ですね)、BQ自体に癖がないのでやりやすいです。強いて言えば少しローを削ってローミッドを足してますね。
総じてシンプルな中に個性があるアンプです。音圧も充分です。細かく音を作りたい人はエフェクターで作り込むでしょうからその分アンプはシンプルなものがいいと思います。サイズもミドルサイズのエフェクターケースに収まって、自分の場合はそこにコルグのチューナーとSANSを入れて運べるぐらいコンパクトです。
この価格で500Wでコンパクトで音圧もあるとなれば選択肢に一つとして考えていいのではないでしょうか。

レビューIDReview ID：68f39e6020bcde005d00001c