Terry RileyやJoe Zawinul, Bangelisのようなパイオニア達のサウンドにインスパイアされたマルチボイス・シンセサイザーペダル。新しい技術により、ギターのみならず、ドラムマシーンやボーカル、シンセサイザー等、あらゆる音源をシンセサイズすることが可能です。
■マルチボイス・シンセサイザーペダル
■コントロール
-PITCH-
・-2 OCTから+2オクターブまで半音ずつピッチを変化させることが出来ます。
・Altモード: PORTAMENT
→シンセサイザーのGlide/Portamento機能同様、演奏したピッチへ音程を滑らかに繋げます。
-FILTER-
・カットオフ周波数を選択します。
・Alt モード: FILTER TYPE
→6種類のフィルタータイプが選択可能です。
1. Ladder Lowpass
2. Ladder Shelving Bandpass
3. Ladder Highpass
4. State Variable Lowpass
5. State Variable Bandpass
6. State Variable Highpass
-MIX-
・ドライ・ウェット音のバランス調整です。
・Alt モード: DELAY LEVEL
→ディレイ音のレベルを調整可能です。
→センター以降、2基目のステレオタップディレイがブレンドされます。
-SUATAIN-
・シンセ音のサスティーンコントロール (Dry Modeでは入力音のコンプレッション量)です。
・Altモード:RING MODULATION
→リングモジュレーションの周波数を変化させます。
-FILTER ENVELOPE-
・エンペロープトリガーのアタック、ディケイ時間の設定します。
・エンペロープフォロワーモードの場合は入力感度設定です。
・Alt モード:FILTER BANDWIDTH(RESONANCE)
→フィルターのレゾナンスを調整します。
-MODULATION-
・オシレーターをデチューンさせ、コーラス効果を与えます(Dryモードでは、ディレイモジュレーション量)。
・Alt モード: DELAY FEEDBACK
→ディレイのフィードバック量を調整します。
-ALT FUNCTION-
・このボタンを押し続けている間、Altモードが有効となります。
-SELECT SYNTH MODE-
・Synthモードを選択します。
Poly:コードトラッキングが可能なマルチボイスモード。
Mono:2基のオシレーターを単音トラッキングで使用。
Arp:タップテンポにシンクし、コードの和音に合わせてアルペジエート。
Dry:シンセ機能をOffにし、フィルター、ディレイとピッチシフトを入力シグナルに付与。
-TAP-
・ディレイとアルペジエーターモード時のタップテンポです。
・Alt モード: ENVELOPE TYPE
→フィルターエンペロープをトリガーからエンペロープフォロワーに切り替えます。
・TAPスイッチをホールド
→ディレイフィードバックが最大になります。
-Bypass-
・バイパス。
・Altモード: SYNTH WAVESHAPE
→シンセサイザーの波形選択(SawとSquare)です。
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