DELANO / CONTROL POT TREBLE/CUT B 50 K / A 250 K

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2025/01/16

これで実用的なアクティブ、パッシブ切り替えが可能になります

投稿者名Reviewed by：かばちゅ 【神奈川県】

持っているベースの殆どにアクティブ回路を載せるようにしておりまして、アクティブとの対比用もしくは電池切れに備えてパッシブスイッチを付けているのですが、トーンが入っていないパッシブって通常のパッシブ回路と何か出音が違っているように思われておりました。このポットに変えることでパッシブ時も使える音になりました！他の方も書いていらっしゃいますが、250k側はMNカーブです。つまりは通常アクティブでよく使われるであろうセンタークリック位置でパッシブに切り替えるとトーンがフルアップになるので、これは本当に助かります。他には見られないポットで無くなったら困るので買い溜めておこうと思います！

レビューIDReview ID：156012

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2022/12/29

アクティブのトレブルとパッシブのトーンを1つで操作するポット

投稿者名Reviewed by：HDB 【埼玉県】

DELANOのプリアンプ（SONAR）にはポットが付属していますが、付属ポットだけではパッシブのトーンをコントロールできません。この製品は50kΩBカーブと250kΩAカーブの一軸二連で、プリアンプ付属のトレブルのポット（50kΩ）と付け替え、二連の内の250kΩの方にピックアップからのラインを繋ぐことで、アクティブ時のトレブルとパッシブ時のトーンを一つのポットでコントロールできるようになります。
　
商品写真二枚目に写っている通り、下段ポットの1番端子とボディの間に0.033μFのセラコンが予めハンダ付けされており、これがトーンカットになります。この値が気に入らない場合は簡単にコンデンサを付け替えることができます。
　
因みに現行のメーカー公式の配線図通りに配線すると、アクティブ時にもこのコンデンサが効いてしまうので、パッシブ時のみ効かせたい場合はアクティブ／パッシブを切り替えるプッシュプルスイッチの配線を変える必要があります。（アクティブ時にもこのコンデンサを効かせるのがメーカーの設計意図なのかは不明ですが、プリアンプセットにこの二連ポットが付属していない以上、この二連ポットを使わない（＝コンデンサを効かせない）のが元々のプリアンプの仕様と考えるのが自然でしょう）
このポットはトレブルのポットと付け替えるのがイメージ的にも合いますが、SONARのトーンポットは全て50kΩなのでミッドやベースのポットと付け替えても問題はありません。
　
アクティブベースは大抵パッシブに切り替えできますが、アクティブとパッシブの音の違いが大きすぎて結局パッシブは使わないということは多いと思います。ですがDELANOのプリアンプはアクティブとパッシブの繋がりが滑らか（プリアンプで音を変えるというより、パッシブの音をプリアンプで調整するというイメージ）なので、パッシブも使う気になります。なのでパッシブのトーンも操作したいという欲求が湧きますが、大抵は安易にボディに穴は増やせないと思いますので、このようなポットは非常に役立ちます。

レビューIDReview ID：136133

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2021/10/15

とても考えられている製品です

投稿者名Reviewed by：チャイロイオグマ 【島根県】

こんなにも素晴らしい製品なのに商品説明が足りなさすぎる。買ってみてはじめてわかった。デラーノは何が欲しいのが良くわかっている。250kはMNカーブ。50KはBカーブ。アクティブからパッシブに切り替えたときの操作性が考えられている。これがあれば容易に4ノブで3バンドEQとパッシブトーンが両立出来る。ベーシストは注目に値するのですが、F-BASSやドラゴンフライのように6ノブが当たり前になればそのかぎりではありませんが。ジャズベスタイルであれば注目の製品です。

レビューIDReview ID：123215

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