GON BOPS / GON-TMBONG

ラテンミュージック向けに制作されたティンベーロ・カウベル。周りの大音量に埋もれない、響くサウンドが特徴。サンバ、ボサノバ、レゲエ音楽などを演奏する際におすすめ。安定性が高くしっかりと固定できるマウンテイング部分を装備。

■カウベル

商品レビューProduct Review

総合評価Avg. Rating：(5)
レビュー数Reviews：1

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2024/07/06

正統派で強めの音のカウベル

投稿者名Reviewed by：T＆T 【神奈川県】

ティンバレスに比較の目的を兼ねてマンボベル2個セットにしてバンドリハに持ち込み。
比べた相手は同じゴンボップスのGON-AAPAIL、これは王道のサルサ系サウンドをラウドに鳴らすタイプです。対する本品は比べてタイトでハイピッチ、ラテンジャズ系の演奏にはこちらですね。LPのラージマウスタイプ（LP205?）と似たような形で開口部は高さが有り上下面がフラット、LP同様に幅はマンボベルより狭く、角のRはLPより小さく（手元にLPが無かったので記憶ですが）角張った印象です。AAPAILより少し音量は下がりますが、素のカウベル音が遠慮無く出てくるのでスティックワークで好みの音を見つける作業が大切、叩き方でコントロール出来る幅が大きいので工夫のしがいが有る楽器だと感じました。ちなみにミュートゴムが付属していて、残響に金属音が強かったので私は貼ることを選択しました（LPと同様の小さい丸型4個）。この楽器で自分を鍛えていきたいと思います。

レビューIDReview ID：150779