TONE CITY / Model V

ブリティッシュコンボアンプタイプのディストーション/プリアンプです。豊かなミドルレンジと倍音を持ち、アンプのような使用感が楽しめます。MODEL SWの切り替えでCRUNCH、HIGH GAINと２種のアンプタイプが楽しめます。調整可能なブーストSWを搭載する事で音量と歪みに更なるバリエーションを加える事ができます。

＜コントロール＞
VOLUME～音量を調整します。
TONE～音色の調整をします。
MODEL SW～HIGH GAIN/CRUNCHの選択をします。
HIGH GAIN～歪みの量を調整します。
（CRUNCH選択時は機能しません。）
CRUNCH～歪みの量を調整します。
（HIGH GAIN選択時は機能しません。）
BOOST～ブーストの量を調整します。
STRAT SW～ディストーションのON/OFFをします。
BOOST SW～ブーストのON/OFFをします。
（ディストーションがON時のみ作動します。）

＜スペック＞
入力インピーダンス: 1M
出力インピーダンス: 10K
インプットレベル：-10db
アウトプットレベル：BOOST ON時のみ16db
消費電流: 25mA（BOOST ON時）
電源: DC 9V(センターマイナス)
TRUE BYPASSスイッチ
寸法：92mm* 120mm * 55mm
重量：500g

商品レビューProduct Review

総合評価Avg. Rating：(5)
レビュー数Reviews：1

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2020/04/11

Vox系クランチ

投稿者名Reviewed by：Solid Sender 【千葉県】

AC-30のサウンドをペダルで作れないかとYoutubeで見つけた本品を購入。
このペダルはトグルスイッチで歪のモードを切り替えられますが、質感はほぼ変わらず歪の深さが変化します。
クランチモードでも十分に歪みますが、中域が厚くなった正にVOX系のサウンドです。クランチのつまみを12時以下にすると艶のある感じが出てAC-30っぽいところが表現できていると思います。
ハイゲインモードはミドルを足したマーシャルという感じで、クランチと切り替えればリードソロでも使えるクオリティなので、筐体が若干大きくなってもフットスイッチでクランチ⇔ハイゲイン切り替えられたら良かったかも？
その代わりについてるブーストスイッチはエフェクト後のクリーンブーストで、エフェクト時しか機能しませんがソロ時はこちらを活用すればいいかな。
使い勝手に関しては若干改良の余地があるものの、サウンドについては求めていたVOXのクランチを見事に表現しており、私が探していたペダルと合致したため5つ評価です。

レビューIDReview ID：102569