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2022/10/31
コスパ良し
投稿者名Reviewed by:DDP 【大阪府】
現状、日本で合法的に使えるB帯IEMはこちらPSM300シリーズとJTSしかありませんが、圧倒的にこちらの方が良いです。
まずJTSのはモノラル音声な割に同時5波まで。5波未満の使用であっても現場のB帯帯域を占有し過ぎます。価格差を大したものと思うか思わないかは人それぞれと思いますが、10万円未満でPSM300が買えるんならこちらで良いだろうと聴き比べただけでそう思うくらいの音質差もあります。音色自体はPSM1000と比べてほとんど聴き劣りはしません。
でもPSM300とて最廉価機種であるわけで、上位のPSM900やPSM1000と比べてしまうと使い勝手が悪いです。
まず、アンテナが取り外せない。つまり複数台同時使用する際にコンバイナーを使ってアンテナ1本で送信することができないことを意味します。アンテナは高所に立てるべきですが、送信機ごと高い台の上などに載せるしかありません。電波法の都合と言いますが、あくまで使用する人に対して適用すべきことでアンテナを溶接してしまわれるのはユーザーにとっては迷惑。(あくまで上機種を売りたいだけだとは思います)。ラックケースの奥行き次第でアンテナがちゃんと立てられないのも問題。きちんと計測してケース買わないと泣きを見ます。前後逆マウントもできますが、そうするとインジケータが見えない。
広いステージだとステージ上に送信機ごと設置する必要が出てきたりしますし、それが5台とか6台とかになるのは実用性には欠けます。PSM900やPSM1000だと、何台かあっても舞台袖奥に設置してアンテナを外して各アンテナ端子からBNCで1つのコンバイナーに集めてそこから1本のBNCケーブルでアンテナだけマイクスタンドに立ててステージ袖に立てておけます。そういった使い方はそもそも考えず、ライブハウス程度の小さなステージで送信機を置いてせいぜい4波程度を飛ばす用途まででしょう。それゆえ、モニオペモードもありません。
ワイヤレスIEMを使う場合は大抵同時にワイヤレスマイクも使うでしょうから、B帯WLマイクを同時使用するのであればWWB6(SHUREのフリーソフト)でチャンネルプランできます。ステレオIEMなので、安易に昔のグループチャンネルわけでプランすると混信しますので、公式のプラン例に則るか、WWB6で計算してください。
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