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DDP さんのレビュー一覧

Mini Stagebox 32R ステージボックス Soundcraft
Mini Stagebox 32R ステージボックス
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥318,000(税込) Price:318,000 yen(incl. tax)
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(5.0) Siシリーズとの組み合わせではやはりこのステージボックスが便利 2025/05/26
32i か 32R かどっちが良いか迷いましたが、32iはヘッドアンプが異なるとのことで、本体のHAに大きな不満はないことと、ステージボックスを使用した場合と卓自体に直接入力した場合とで音色やレベル感が同じ方が良いという理由で、この32Rの方が良いかと思いました。

出力は32iはアナログアウトが12個、32Rはアナログアウトが8個とAES/EBUのデジタルアウトが4個(各ステレオなので8ch分)で、32Rの方が単純に多いもののAES/EBU入力できるパワーアンプやプロセッサー等と組み合わせないと無用の長物と化す可能性もあり、潔くアナログアウトだけの32iの方が便利かもしれませんが、流石に12出力では少ないなあということもあります。

そんな時に目にしたのが海外のフォーラムで、4つのAES/EBUアウトを8アナログに変換するために、digidesign ( avid ) の888/24というオーディオインターフェイスをスタンドアローン使用すると非常にリーズナブルにアナログ16アウト環境を作ることができて良いとのこと。ちなみに24Bit仕様では無い888はスタンドアローン動作ができないのでご注意を。フロントのロゴが888の右上に24と印字されているやつでないと変換機としての利用はできません。これをステージボックスと同じラックにマウントしたら、R32の3Uと888/24の2Uで合計5Uになってしまいはしますが、32Rの16アウトが全てアナログで出てくることになるのは非常に便利でしょう。

あるいは、888/24と32Rはステージの下手・上手にそれぞれ分けて置いてAES/EBUの4対を上下渡りに引いたらアウトだけが下手8ch、上手8chに分かれて便利そうです。マイクケーブルは50〜75オームだったり非公表だったりインピーダンス特性的に向かないですが、短距離ならほぼ大丈夫。また、実は殆どのLANケーブルは110オームインピーダンスの8芯(STPなら8芯 + コモンシールド)なので、そいういう変換で下手まで引くのもアリかと。

とりあえずヘッドフォンアンプ直で聴き比べてみましたが、888経由で出てきてるか32R本体から出てきてるかを音色面で気づくことは無さそうです。
32CH MADI + 32CH USB Si Option card Soundcraft
32CH MADI + 32CH USB Si Option card
在庫状況:Stock: 特別注文 特別注文 Special Order
価格:¥49,800(税込) Price:49,800 yen(incl. tax)
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(5.0) 買って良かった。 2025/05/26
サウンドハウスさんでは通常販売とは異なり特別注文扱いとなりました。2025年3月3日に発注して、到着は同年5月23日でした。納期は、およそ2ヶ月半ちょっとでした。在庫あり販売の他店は軒並み値上がりしてしまってますが、eBayに定期的に出てくる中古と同じ程度の新品価格を維持してくれているサウンドハウスさんに感謝。当初は、実績的に3ヶ月待ちくらいというお話でしたが、それよりは1〜2週間早く納品されて嬉しいです。

結構しっかりと梱包されてやってきたものの、説明書等は同梱されていませんで、ディップスイッチの設定による機能変更方法は Si Impact のマニュアルに記載されていますのでダウンロードして閲覧。特に変更する理由もないため届いたまま、Si Expression2 (ファームウェアは事前に現最新の2.1 build6 ) に取り付けました。Config reset 等の操作すらも必要なく、挿して電源入れただけで問題なく動作してます。

MacBook とのUSB オーディオの 32ch IN OUT、Mini Stagebox 32RとのIN OUT、チェックOKでした。Macとのバッファは32 sampleでも安定。

Siシリーズは一応は現行ながら、ぶっちゃけ仕様的にはもはや時代遅れな卓ではありますが、48kHz世代の小型卓としてはYAMAHA等と比べて抜群の音質ではあるので、イベントステージ等では十分まだ使えます。ファームウェアのアップデートも継続されていて機能付加やバグフィックスはされてます。

Si Expression2は、本体自体にはUSBメディア録音再生機能は無いしMADI端子もなく、カードスロットは1つだけで毛なので、UTPのイーサネットケーブル1本でMADIが扱え、同時にUSBオーディオでPC (WINDOWSやMAC)とマルチチャンネルのオーディオがやりとりできるこのカードはかなり便利です。ステージボックスを分ける必要のない現場であっても、USBでのマルチトラックのメディアプレーヤもしくはマルチトラックレコーダ機能だけで十分便利です。MACではドライバのインストールも不要でCORE AUDIOで動きます。ブランクスロットがあるならとりあえず入れておく価値ありです。



ELX200-12SP パワードサブウーファー Electro-Voice
ELX200-12SP パワードサブウーファー
在庫状況:Stock: 特別注文 特別注文 Special Order
価格:¥192,500(税込) Price:192,500 yen(incl. tax)
参考になった人数:1人(1人中) 1 out of 1 people found this helpful.
(5.0) 小さくて使いやすい 2024/11/12
12インチウーハーのサブとて、なかなかちゃんとした低音が出る。Sb122みたいなものとは全然違う。パワードならではの効率と、それっぽい音のプロセッシングが上手に効いてるし入力段でクリップしないようなコントロールさえしとけば安心。K-Arrayのサブウーハーみたいな感じ。
もちろん18インチサブみたいなブリブリの25Hzは無理だが、8インチから12インチ程度のフルレンジスピーカー現場にこれがあるのとないのじゃ雲泥の差。BGM鳴らすだけでも全然違う。
パワードでクロスオーバー(LPF)も内蔵されているので、たとえ同型製品以外の組み合わせでも、どこでも付け足しやすい。ディレイアライメントまで合わせてる時間はなくても、とりあえず逆相と正相を聴き比べてフルレンジ側との繋がりの良い方を使うだけでもとりあえず形になるわけで、あとはフルレンジ側に適度にHPFを入れてって余力を作れるようになる。12インチだけに100Hzより上あたりの近辺のレスポンスが良く、ドンシャリでは無いちゃんとふくよかなレンジで鳴るシステムを作りやすい。
もちろん扱える現場のサイズ感はそれなりで、せいぜいSXを2ペアでやる程度に応じた量感がELX200-12SPを1ペアで足してやれる程度です。このサイズ感の現場はサブ無しでやるのを前提に依頼されることが多く、(そうじゃなきゃベリーコンパクトラインアレイになる)、なかなか見積もりでねじ込みにくいのですが、絶対あった方がいいからと言い切って使ってもらったら必ず満足してもらえるので、次からの予算で外されることはほぼなくなる、そういう部分です。割とニッチなんですが、そのうち当たり前になるんじゃ無いだろうか。
SLXD24J/SM58-JB SHURE
SLXD24J/SM58-JB
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥125,730(税込) Price:125,730 yen(incl. tax)
参考になった人数:2人(2人中) 2 out of 2 people found this helpful.
(4.0) ノイズなんて出ないんだけど・・・・ 2024/10/01
他の方のレビューでSLXD2のディスプレイが光っている時にノイズが出ると言う記述がありますが、当方では発生してません。他社のと合わせてこれまでSLXDシリーズのハンドは、レシーバーが2chのものも含め20機程度、いずれもSM58ヘッドで使ったことがありますが、スピーカーでもヘッドフォンでもそう言うノイズは経験してません。レビューをみてちょっと驚いています。WEB検索したら120Hzあたりの可聴域でのハムが出ている人のブログもあり、同じ人かどうか知りませんがとにかくウチではそういったことは起こってません。
ちなみにマイク側の電源はアルカリ1.5vとかニッ水1.2Vをその時々で使っていて、受信機側の電源は純正の15V以外にアンテナ分配機からの12V(これも特に問題なく動作してます)も使ってみていて、違いを感じません。使用しているのが60Hz地域だからとか関係あるんでしょうか? 主にLINEレベルアウトで使ってますがMICレベルアウトでの使用した際にもノイズがなっているようには感じませんでした。組み合わせたことのある卓は、QL1, CL5, DM3, DM7, Ui24Rです。
横向きスイッチについては、MCさん等の使用者に言っておけば使いこなしてくれますが、言わないとわかりにくいです。比較的すぐ電源は入りますがオーディオミュートのみのスイッチ設定にはできないのが不便。メニューロックかパワーロックの二択をあらかじめ設定しておいた上でロックをかけるのですが、解除はすぐなのにロックかける手順が面倒。電池抑えのところの開け方が今までのSHUREとは逆なので知らない人がコジあけて壊しそうなところが怖い。受信機にはヘッドフォン検聴できる機能は無いので表返し現場で舞台袖で検聴したい場合は背面のAUX出力からヘッドフォンアンプに接続しておくなどラックに工夫は必要。
十分廉価機種ですが、金属フタなので、ダンス&ボーカルの人が強く握りしめるせいで毎回ヒビ割れるとかいうような安物マイクにありがちなトラブルはなく、マイクヘッドも汎用で交換できるのが良いです。プリアンプゲインの変え方がレシーバー側にしかないのがちょっと分かりにくい。ULXDと比べていくとレイテンシーがちょっと多いので卓だけじゃなくいっぱい機械を挟んでしまうと気になるかも。現場で使えるレベルの製品で1番安い。
SLXD1-JB SHURE
SLXD1-JB
在庫状況:Stock: 在庫僅少 在庫僅少 Low Stock
価格:¥39,600(税込) Price:39,600 yen(incl. tax)
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(3.0) 現状、問題を感じる。 2024/10/01
現場でちゃんと使える中では1番安いのがSLX-Dシリーズ。しかしベルトパックはちょっと問題が多い。
電池フタがちょっと開けにくい。ULX-Dとかに慣れてると筐体が安っぽい。
パワーロックはかけられるが、何度もボタンを押さないといけないのは不便。
ULXD1とかUR1のように、ボタン二つ押ししたら即ロックみたいな風じゃないと、本番直前に何個もパパパっとロックしていくのに時間がかかってしょうがない。結局はロックしっぱなしで電池の抜き差しでやりくりすることに。でもそれはそれで電池フタが開けにくい。
1番厄介なのは、電池モードがALKALINE, NiMH, Lithiumの3種あるが、適正に作動していない。
ALKALINEモードでアルカリ電池を使用していても結構早くに(しかも3目盛くらいから急激に減って)Low battery警告が出て、やばいと思いながらも案外もって本番を終えたことがあり、単にヘリが早いんかなと思ってたが、色々試してやっぱりおかしいなと。
特に、NiMHモードにしてNiMHバッテリー(いわゆるエネループ)を使うと、数分から10分程度でメモリが減りだし、1時間くらいでLow Battery表示に。しかしそれからそのまま5?6時間使えると言うおかしな状態。
NiMHバッテリーを使う際も、本機のモードはALKALINEにして置いたほうが、LowBattery表示が出るまで長く、出てから30分~1時間足らずにちゃんと死ぬので、正確です。リハはエネループだけど本番はアルカリでやることが多い自分は困ってました、このために容量の大きいエネループ電池を買おうかどうか迷うくらい。
SLX-D2(ハンドヘルドタイプ)ではそこまでの問題はなく、このSLX-D1(ボディパックタイプ)特有の問題です。ファームウェア1.2での話です。他社さんのと15台ほど調べてみんなこうだったので、個体差ではないと思う。ファームウェアで改善されることを願います。

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DDP さんのプロフィール

レビュー投稿数:26件

住所:大阪府

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