SEYMOUR DUNCAN / SH-18 Whole Lotta Humbucker Set Black

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2022/07/19

至宝のPU

投稿者名Reviewed by：J 【東京都】

２１年製のギブソンレスポール購入がそもそもの始まり。
バースト１、２のコンビネーションは”基準”となる音という認識だったのだけど、
TAK　DCのバースト２、３の２割減とも思える大人しさに物足りなさを感じてPU交換を検討、
たまたまめぐり合わせたゼブラのセットがSH-18Whole　Lottaだった。
Zepの音、という評判にはピンとこなかったけれど、PAFのリワインドにてヴィンテージよりもややホット
というメーカーアナウンスを信じて交換。
バースト２比１５～２０％アップのパワー感、ギブソンよりも雑味の少ないクリア感に感動しつつ、
フロントの秀逸さはリアの感動をしのぐ出来の良さで、再度の感動。
バースト１比２０％アップ＋輪郭のしっかりした音像ながらもフロントならではの甘さも残しつつ、という万能感。
９６年製オーネッツGM-6のノーマルPUのフロントがSH-18を知ってから不満が募り交換検討中。
１８年製PRS　CE　85/15との比較で言えばパワー感は横並び、上品さでPRS、ほんの少しの不良感で
SH-18といったところ。
耳の肥えていない自分にも、こんなに違いが分かるのかと。
今後PUの”沼”にはまるのだろうか・・・

レビューIDReview ID：131542

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2021/12/25

ギターは売却してもこれはずっとキープして使いまわしたくなる

投稿者名Reviewed by：The user 【愛知県】

当初はセミアコに付けていましたが、その後にPRS SEに引越しさせてみました。やはりソリッドの方が似合います。フロントは籠った感じは無く雲の無い空とでも言うか、スッキリした音です。リアも適度なパワーとバイト感もあってとても良いです。意外だったのがコイルタップした音も良かった事です。ハムバッカーの大半は音が貧弱になるだけの使えない印象ですが、これはテレキャスターのシングルに似た音がしています。あくまで手持ちのPRS SEでの印象なので他の楽器だと印象も変わるかも知れませんが、PRSのPUを交換してみたい人にもお勧め出来るPUだと思います。

レビューIDReview ID：125313

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2018/05/09

深みとエッヂのバランス。

投稿者名Reviewed by：江戸 【滋賀県】

Gibson CS製SG（Dickey Betts仕様）での感想。
タイトルの通りの印象。リア＆フロントの音量バランスも文句無し！
フロントなどは、深みがあるが、適度なエッヂがピッキングニュアンスを旨く拾ってくれます。
特にZepを強烈に感じる事はありませんが（Page先生、各アルバム、各曲、色んなギターやアンプ使われてますし。。。）、普通に秀逸なミッドパワーピックアップだと思います。
お勧めです。

レビューIDReview ID：82107

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