Ibanez / LGB30 Vintage Yellow Sunburst

• 総合評価Avg. Rating：(4.3)
• レビュー数Reviews：3

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2024/12/04

入門用に

投稿者名Reviewed by：DⅢ 【北海道】

P90の付いた、胴厚の薄いフルアコをロカビリーに憧れて使っていた事はあったのですが、本格的なJazz向けのハムバッカーが乗った物は使った事が無く、長らく憧れたままになっていました。価格とスペック、見た目のスタンダードさに惹かれて、動画サイトやレビューをチェックした上で購入（ここでは無いです。）しました。
確かにベンソンのイメージの音の感じですが、使用弦や弾き方、セッティング次第でもっとオーソドックスな雰囲気も出せます。
確かに他の方が仰る通り、しっかり鳴らすと、音がめちゃくちゃ前に飛ぶ感じがあるので、ちょっとじゃじゃ馬的かもしれませんが、弾き方やセッティングでカバー出来る範囲であり、よくある安物ギターのじゃじゃ馬感とは少し違う気がします。
おまけで予想以上の弾きやすさと高級感が付いて来た感じ。
昨今、安価なフルアコはレギュラースケールを採用したメイプルネックの物が多く、手が小さめの自分には選択肢が狭いので大変助かる存在です。
F社やG社のビンテージ系ばかり弾いて来たので、アイバニーズは初体験でしたが、ネックがやや薄めな事以外はボディサイズ、フレット処理等のお陰か非常に弾きやすく、もっと早く購入していればと思いました。
G社の335も弾いていましたが、その頃不満だった「もっとJAZZらしい音出ないかな」とか「重くてデカい」が無く、実際にはこちらの方が大きさは大きいはずですが、軽くて抱え易く、フィンガリングもしやすいです。
またGB10と比較しても、よりオーソドックスなフルアコらしさがあり、使い易いと思います。あちらも弾いてみた感じ、自分にとっては結構癖の強いギターだったので。
多分多くの方は175系のカスタムモデルと思っていると思いますが、恐らくL4辺りが元ネタのモデルかと思います。
気になった点は上記の音が凄く前に出る事、ネックの厚みがやや薄い
事とテールピースが弦交換しずらい事位です。
余談ですが2018年までの中国製はネックがマホガニーとメイプルの3P、19年以降のインドネシア製はナトーとメイプルの3Pです。
他、ブリッジも違う型が使われて仕様が変わっている様です。
カスタムも含めてこれからが楽しみなギターです。

レビューIDReview ID：154893

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2022/05/08

インドネシア製

投稿者名Reviewed by：なりしん 【東京都】

こちらで購入したものではありませんが、現在、アイバニーズの１０万円前後のモデルはインドネシア製になっているようです。中国製と全く同じで造りは悪くありませんでしたが、一部のフレットでビビりが出ていましたので新品保障で対応してもらっています。樹脂製のハードケースと、ウッドとメタルのブリッジが付属します。ネックは太からず細からずで弾きやすく、生音は多少チープですが、アンプからはしっかりとジャズトーンがでます。初めてもしくは２本目のフルアコとしておすすめします。

レビューIDReview ID：129561

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2018/12/10

中国製ですが

投稿者名Reviewed by：Hitoshi Nakagawa 【滋賀県】

2年ほど前に、30万円台の富士弦楽器製のモデルが中国製になって税込み14万円台で購入しました。ベンソンの好みでしょうが音がものすごく前に出るので使いづらいかなと思いましたが、011-049の弦を張るとメローなセミアコ、いやセミアコよりいい音で最近はギブソンのES347よりこのモデルをメインに使用しています。弦を固定する木の部分が見た目、音はいいですが、弦替え時に弦が外れやすく、この部分のみ不満です。弾きやすいので、ジャスギター初心者にはお勧めです。

レビューIDReview ID：87800

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