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2022/03/20
コストパフォーマンスが良いユニットです。
投稿者名Reviewed by:大ちゃん 【福岡県】
ホームオーディオの自作スピーカー用に使いました。
箱は厚さ26㎜のメルクシーパイン材を使い
高さ450㎜、横幅260㎜、奥行き280㎜のスリットタイプのラビリンス型バスレフで作りました。
パラメーター表を見ると、かなりガタガタな周波数特性なんで、苦労しそうだなと思いながらネットワーク回路を考えました。
ネットワークのクロスオーバーが一般的に見かけるパラメーター図のように
きれいにクロスすると思い込んでフィルターを設計する人が多いですが、
それはウーファーとハイのドライバーの周波数特性がクロスオーバーポイント付近でフラットである事が前提です。
残念ながら、この同軸ユニットはフラットではありません。
ハイのドライバーは人間が高音域と感じる8kHz~10kHz辺りの音圧が落ち込んでるので
1kHz~2kHz辺りをクロスポイントに設定したら高音域不足な山なり特性になってしまいます。
ウーファー側も100Hz辺りが音圧低いので低音域不足に感じると思います。
そのため、ウーファーとドライバーの周波数特性を利用した中抜きフィルターを作って
音圧が110dBもある中高音域と音圧が落ち込んでる8kHzから10kHzと低域の100Hz辺りを揃えてフラットにするフィルターを作りました。
全体的な音圧レベルは少し下がりますが、バランスの崩れた音質では本末転倒です。
ウーファー側は1.57mHのコイルと12μFのフィルムコンデンサーで周波数特性が乱れて分割共振が酷くなる手前
1100Hz~12dB/oct-6dBのフィルターでハイカット。
ハイのドライバーは音圧の高い1kHz~5kHz辺りを2.2μFのフィルムコンデンサーと0.3mHのコイルで
5900Hz~12dB/oct-6dB・・セオリーより高めのローカットフィルターをかけてウーファーに音圧を揃え繋げる為に叩いてフラット気味にしてやると
音圧が落ち込んでる6kHz~10kHz辺りが生きて来て高音域の伸びが出ます。
それでもドライバー側が音圧高いのでアッテネーター必要ですが
L型の固定抵抗回路だと後々、ハイのドライバーを微調整出来ないので
可変式のアッテネーターを取り付け
なんとかまとめました。
ラビリンス型のスリットバスレフも効果出て、100Hz~下を伸ばすのにも成功しました。
レビューIDReview ID:124636
2021/02/21
Hifiでも意外と使えます
投稿者名Reviewed by:ふぇい 【香川県】
Hifi用として購入しました。
単体だとどうしても低域を伸ばすのがのが難しかったので5.6mHのコイルとCPW8IIのウーファーを追加して低域を補強。
同軸ユニット自体はウーファーに1mH+13.3uF+0.33mHを、ツィーターには6.8uF+0.56mH+22uFに5オームの抵抗を直列と並列に入れ-8.38dBのアッテネータを入れています。
低域から中域の厚みはすごいんですが高域がやや物足りないような気が、かといってツィーターのアッテネータを落とすとクロス域周辺が妙に出しゃばってきます。
中々難しそうですが、コンプレッションドライバ搭載の同軸でこの価格帯は他にないので、とりあえずこれで同軸ユニットでいろいろと遊んでみようと思います。
レビューIDReview ID:114991
2018/05/22
HiFi での使用に奮闘中
投稿者名Reviewed by:fewattz 【東京都】
約2ヶ月弱待たされましたが、GW前に到着。
到着したものはフレームの塗装が禿げてたりチョット品質を疑うものではありましたが、もう2ヶ月待てないのでそのまま使用。
音のキレはイイが、ツイーター、ウーファー共、癖のある特性なのでHiFiとして使うべくネットワークの調整中。
200Hzからだら下がりの特性、重低音確保には工夫が必要。
fewattz.com でその一部始終を公開中。
レビューIDReview ID:82451
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