AUDIX / M1280B

小型コンデンサーマイク。高いRFノイズ耐性と、フラットな周波数特性によりナチュラルなサウンドを再現。ドラム、パーカッション、楽器、会議、プレゼンテーションなど様々なシーンで活躍します。

Yellowcard
チェロのマイキング方法

Yellowcardのマネージャー兼裏方役のスパイダーが、マイクにまつわるバンドの裏事情を教えてくれます。Audix VX5を試したところ、普段使用しているボーカル用マイクのAudix OM7よりも断然GOOD！すっかり気に入ったスパイダーは、マイクをOM7からVX5に交換しました。
ポートランド・チェロ・プロジェクトのミュージック・ディレクター Doug Jenkinsが、Audix M1280B、MicroBoom24を使った、ライブでのマイキングについて語っています。

■コンデンサーマイク
■ミニチュアサイズ
■指向性：単一指向性
■周波数特性：40Hz-20kHz
■アウトプットインピーダンス：150Ω
■感度@1k：10.4mV/Pa(単一指向性)
■S/N比：73 dB
■最大SPL@.5%：150dB
■ダイナミックレンジ：129dB
■コネクター：ミニXLR-XLR変換ケーブル付属
■重量：28g
■長さ：90mm

スタッフレビュー

一見普通のコンデンサマイクに見えますが、長さがわずか9cmのちっちゃいマイクです。サインペンより一回り小さいくらい（笑）。小さいけどちゃんとしていて頼りになる、というところがこのマイクのポイント。小型で目立たないので、｢風景を活かしたい」というときに活躍します。
スピーチ用のマイクとしてはもちろん、アコースティック楽器の集音にも最適。楽器本来のナチュラルなサウンドを録ることができます。別売のグースネック「MicroBoom」シリーズを使えば、よりスタイリッシュなマウントができて、本当に先端にマイクがついているの？と思うほど。場所を選ばない万能くんで、とてもお勧めのマイクです。

サウンドハウススタッフ