自分のギターに物足りなさを感じる方へ贈る、ギター改造講座(配線編)第5回目です!
今回はお客様よりご要望いただきました、バリエーションスイッチの配線をご紹介します。
シリーズ配線、タップ配線、パラレル配線の切り替えをミニスイッチ1個で操作できます。
前回と同じく、スイッチが上下の他に真中でも止まるオン-オン-オンの6ピンミニスイッチを使用します
(※スイッチをご購入される場合は接点数とピンの数に気を付けてくださいね!)
まずハムバッキング・ピックアップのそれぞれのコイルから出ている配線の色を確認します。
ピックアップから出ている線で、裸線のアース線以外はすべてスイッチの端子に繋がります。
真中を横切っているリード線は、左列中央の端子と右列上の端子の両方に繋がっていますので、配線される場合は気を付けてください。
左右の下二つの端子、右列中央の端子にはそれぞれピックアップから出ている残りのリード線が繋がり、さらに左下の端子にはポットの背面に繋がるコールド、右下の端子にはポットの3番端子のホットに繋がります。
小さな端子に2本のリード線を繋げるのは大変ですが、頑張りましょう!
いかがでしたでしょうか。
この配線で、シリーズ-タップ-パラレルの3種類のバリエーションサウンドを手に入れちゃいましょう!!
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