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タップスイッチの増設方法

タップスイッチとは、ハムバッキング・ピックアップの片方のコイルのみを動作させ、シングルコイル・ピックアップに近い音を出力させる機能を持つスイッチです。具体的な配線方法の前に、まずは、サウンドの要となるピックアップについて、簡単に見ていきましょう。

ピックアップ

写真のピックアップは、GIBSON系のギターに広く搭載されている「ハムバッキング・ピックアップ」と呼ばれるピックアップです。ストラトキャスターに搭載されている、シングルコイル・ピックアップが2個並んだ状態です。この2個のコイルを活用したハムバッキング・ピックアップは、シングルコイル・ピックアップに比べ、より大きく信号を増幅し、芯の太いサウンドが出力されます。


それでは早速、タップスイッチ増設のための配線方法を見ていきましょう。用意するものはON-ONタイプのミニスイッチ、半田、半田ゴテ、配線材、ワイヤーストリッパー、ラジオペンチです。

ミニスイッチ

ミニスイッチはこのような形をしています。

↓↑

ミニスイッチのレバーを矢印の方向に動かした際に、四角で囲まれたピンが導通する仕組みになります。
このミニスイッチを使用し、下記のように配線すると、

ダイレクトスイッチ配線1
ダイレクトスイッチ配線2

たった2か所のハンダ付けをするだけで、簡単にハムバッキング・ピックアップをシングル・ピックアップと切り替えて使用できるようになるのです!

ちなみにピックアップのタップ線はメーカーによって色が異なりますので、配線の際にはよく確認しましょう。

  • SEYMOUR DUNCAN→赤と白
  • DIMARZIO→黒と白

ダイレクトスイッチの増設方法

ダイレクトスイッチとは、設定しているボリューム、トーンの値に関係なく、強制的に全ての回路をバイパスし、出力をフルテンにする機能を持つスイッチです。ボリュームを絞った状態でバッキングを弾き、ギターソロの時にはボリュームMAX!という動作が、小さなスイッチ一つを切り替えるだけで簡単に実現できます。


それでは早速、ミニスイッチを使用した配線方法を見ていきましょう。
とても便利なダイレクトスイッチの配線はこちら!

ダイレクトスイッチ配線1
ダイレクトスイッチ配線2

ボリュームポットの配線も組み合わせる必要があるため、<タップスイッチ>に比べると、若干難易度は上がります。それでもこの配線により、ストレスのないスムーズな演奏が可能になることを考えれば、試してみる価値は充分にあると思います。

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した配線を駆使して、自分のギターを周りのギタリストが羨むような自慢のギターにしちゃいましょう。今後も、簡単にできる色々な配線の改造方法を紹介していきます。お楽しみに!!

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