オールマイティに使えるSEYMOUR DUNCANによるP.A.F.レプリカ。
Gibsonの“バースト”Les Paulなどに搭載された、1959年の伝説的なP.A.F.ピックアップを再現。1959年と言えば、まだThe Beatles登場以前、ギターの歪んだサウンドなど誰も考えなかったような時代の設計されたものですが、クリーントーンからディストーションサウンドまであらゆるサウンドを1台で無理なく実現するピックアップです。むしろ、P.A.F.のサウンドを基準に、アンプやエフェクターなどが開発されてきたのがエレクトリックギターの歴史と言っても過言ではありません。ギターやエフェクト、アンプのセッティング、そして弾き手の腕と個性が如実に音に反映され、使いこなしがいのある一品とも言えます。(TB-59は、フロイドローズなどをマウントしたギターの弦ピッチに合わせた物で、本家レスポールなどの弦ピッチに対応するのは『SH-1』となります。)
ギターメーカー純正やアーティスト・シイグネチャーのピックアップだと、個性が強すぎたり、出力が極端に弱かったり、強かったりしますが、このモデルはハムバッキングの基準となる適正な出力を持ち、クリーンなジャズサウンドからモダン・ヘヴィサウンドまで、エフェクトやアンプなどの機材のセッティングにより、百面相のようにサウンドをコントロールできます。手持ちのうち、最低でも一本には基準のサウンドとなり得る、このようなピックアップを載せたギターを用意しておきたいですね。
2021/05/08
きらびやかなトーン
投稿者名Reviewed by:kennmei 【埼玉県】
色々ギターありますが、結局59ですね。
ゲインはブースターで稼げますが、クリーントーンが綺麗に出るハムは少なく感じてます。
変なコンプレッションも出なく非常に気に入ってます。
昔は色々なジャンルの為にウッドマテリアル、ピックアップ違いのギターを揃えてましたが、ペダルからアンプまでトータルで考えると、バリーエーションが多岐にわたり、沼に嵌まります。ので、基準を持つ意味でもベースに59は非常に良いマイクだと思います。(因みにsh1は、単線になり、マウント部分に奥行きが無いと付けられないのでそう言うギターにもこちらのチョイスは有りだと思います。)
レビューIDReview ID:117746
2015/07/29
とても気に入りました。
投稿者名Reviewed by:eqgelan 【青森県】
Bacchus IMPERIAL/M WBDのリアとして使用しました。
TB-4 , TB-6 と乗せ換えてTB-59で落ち着いています。
ポッドがVol 500K , Tone 500Kという構成でしたが、Tone 250Kに変更したのも良かったかもしれません。サスティンも非常に良いですね。大変気に入っています。
レビューIDReview ID:57694
2015/02/09
自分も同じです音符
投稿者名Reviewed by:アンナローラ本城 【愛知県】
先にレビューされている方と同じように、おいらもアルダーボディのS-S-Hタイプの古いギターに装着しました。
リアは粘りのあるブーストサウンドが出したくて、センターで鈴鳴りなクランチが出したくてS-S-Hのギターでトライしてました。
実は当初は同じEQバランスでAlnicoで、TB-59よりハイパワーなTB-14を装着してましたが、確かにSH-4と同等のパワーはありましたが、センターピックアップのしょぼさとのギャップが大きすぎてハーフトーンが使えないのと、アルダーボディゆえに粘りがでないくせにパワーだけが上がってしまったので、硬い音になっておりました。
ギター本体のトーンやアンプやエフェクターのEQでも調整しましたがなかなか思うようにいかず、TB-59に変更してみたところ、確かにパワーはTB-14より落ちましたがEQバランスはそのままにむしろギラつきが減ったことで結果的にマイルドになり、粘りが感じられるようになりました。(自宅でヘッドフォンで聴いている分にはTB-14よりしょぼくなったような印象を受けましたが、スタジオでJCM900で鳴らしてみたらその違いは歴然でした。)
また、人工的にパワーが持ち上がらなくなった分だけ、ピッキングニュアンスが素直に出るようになったので右手の加減をちゃんとやらないといけないことを痛感させられました。
また、PODなどのシミュレータを使った場合、SH-4のLPで気に入らなかった音が全然良く聴こえたのも驚きでした。
次はLPにSH-1を付けてみたくなりました。
レビューIDReview ID:54272
2010/01/30
意外と歪みもいい。シングルとのバランスがとりやすい。
投稿者名Reviewed by:noname
ASHボディのストラトのリアに載せました。
購入前はパワーがないので歪みが足りないかもしれないと思っていました。最初は予想通り全然歪まないなぁと思いましたが、ピックアップの高さを弦の限界付近まで近付けたら、激変しました。
ストラトのボディでもGibsonのレスポールの定番の音がします。
フロントはFenderのシングルの煌びやかさが、リアはGibsonのレスポールの音が好きな自分にとっては、ベストチョイスだったと思います。
SH-4はクリーンが使いづらい、SH-6は使いやすいんだけどレスポールの音からは離れすぎ、SH-11はリードはいいんだけどリフを刻むと物足りない、APH-1はシングルっぽいところがあって面白いんだけど、反対にリアとしては物足りない、と思い、試しに59にしてみたら、自分の好みに見事にはまりました。
フロント、センターのシングル(テキサススペシャル)との音量のバランスもとり易く、クリーンもいけて、歪みも必要十分でとにかく色々な意味でバランスがベストです。
レビューIDReview ID:14513
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