オールマイティに使えるSEYMOUR DUNCANによるP.A.F.レプリカ。
Gibsonの“バースト”Les Paulなどに搭載された、1959年の伝説的なP.A.F.ピックアップを再現。1959年と言えば、まだThe Beatles登場以前、ギターの歪んだサウンドなど誰も考えなかったような時代の設計されたものですが、クリーントーンからディストーションサウンドまであらゆるサウンドを1台で無理なく実現するピックアップです。むしろ、P.A.F.のサウンドを基準に、アンプやエフェクターなどが開発されてきたのがエレクトリックギターの歴史と言っても過言ではありません。ギターやエフェクト、アンプのセッティング、そして弾き手の腕と個性が如実に音に反映され、使いこなしがいのある一品とも言えます。(TB-59は、フロイドローズなどをマウントしたギターの弦ピッチに合わせた物で、本家レスポールなどの弦ピッチに対応するのは『SH-1』となります。)
ギターメーカー純正やアーティスト・シイグネチャーのピックアップだと、個性が強すぎたり、出力が極端に弱かったり、強かったりしますが、このモデルはハムバッキングの基準となる適正な出力を持ち、クリーンなジャズサウンドからモダン・ヘヴィサウンドまで、エフェクトやアンプなどの機材のセッティングにより、百面相のようにサウンドをコントロールできます。手持ちのうち、最低でも一本には基準のサウンドとなり得る、このようなピックアップを載せたギターを用意しておきたいですね。
2022/02/06
オープンと比較してキンキン感がとれてちょうどいい
投稿者名Reviewed by:odonac 【兵庫県】
バスウッドボディ,メイプル指板のSSHのリアとして使用しています.
非常にナチュラルで使いやすく,歪みの乗りも自然で、
フロント/ センターに搭載のSSL-2とのバランスが非常にとりやすいです.
現在の実機への搭載は2度目になります.最初はカバーのないTB-59を使っていました。
フロント・センターのSSL-2に対してややキンキンする傾向にあり,1 toneしかないの当方のギターではトーンを絞る必要がありました.
その後別ピックアップを使っていたのですが、今回カバードタイプのTB-59に戻したところ,同じトーンのセッティングでもフロントやセンターとバランスが取れる様になりました.
ハードロックぐらいまでは十分いけるのではないでしょうか?
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